会社の付加価値とは

2017年09月30日

    あなたの会社の価値はなんですか?

    1.会社は2つの付加価値を磨く必要があります。

    会社には、2つの付加価値があります。

    お客様に選んでいただく付加価値と、

    自社でどれだけ利益を稼げるかの付加価値があります。

    損益の図をご覧ください。

    2種類の付加価値

    左側で、お客様が付加価値を認めてくれて、

    営業さんが受注して売上(予定)を持って、

    社内の工務の人へ渡します。(建築屋の場合※他の業界でも同様)

    右側に移ってから、利益をどれだけ出すことができるか。

    それが、会社の付加価値(会社の力)になります。
    2.どちらの付加価値を先に充実させるか

    2つの付加価値のうち、どちらを先に手をつけたほうがよいでしょうか?

    普通は、売上がないと仕事が出来ないから、お客様に向けた付加価値と

    思いますが、そうではなく、自社でどれだけ稼ぐかの付加価値が先なのです。

    左側の売上は、お客様という他人さんがあり、また世の中の景気などが左右します。

    2つとも到底、自分たちでは、コントロールできないものです。

    ところが、右側の利益を出す工程は、自分たちの努力で良くすることができます。

    農作業で例えると、左側の売上は、果実が成って収穫するのと同じで、

    美味しい果実をつくるために、右側で、種を選別し、土を耕し、肥料や水をやり、

    雑草を抜き、摘花、剪定などお世話をすることになります。

    右側の自助努力が実って、ご褒美がいただけるとお考えください。

    自然に沿う経営の場合は、同じような力が働いています。
    3.利益を稼ぐ付加価値を先におこなう

    右側の自分たちで利益を稼ぐためには、2つの手段があります。

    一つ目が、変動費の削減(改善)です。

    これは、仕入れ先や外注さんを値切ることではありません。

    これによって、粗利益が増えます。

    2つ目が、固定費の削減(改善)です。

    これは、人件費を減らすことではありません。

    これによって、営業利益が増えます。

    これらの削減(改善)活動をおこなうことで、自社の独自なものが、

    生まれてきます。これが、お客様に選んでいただける付加価値になります。

    自分たちを磨かないと、他社とは違う独自なものは出来ないということです。
    まとめ

    働く社員さんが右側の作業をおこなうことで、会社に利益の貢献になります。

    みんなで営業利益を増やして、ボーナスをもらいましょう。

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