地域密着型の農耕型経営 業績アップへ価値観その一

2016年05月21日

    勘くん
     先日の経済を川の流れに例えたお話はよかったです。おかげさまで、世のなかに役立つことと、儲けることが両立する意味が理解できました。※川の話

    先輩
    それはよかったです、経済の意味は何でしたか?

    勘くん
     はい、辞書で調べました。「人間生活に必要な物資の生産・流通・交換・分配・消費する活動」と書いてありました。誰もがどこかに関わっているのですね。

    先輩
    そうですね、お互いが育て育てられる生成化育を持っているから、川上から海まで循環してつながっていきます。

    勘くん
    それと、分配されたものを受け取り、消費者(エンドユーザー)と商いをする会社やお店は地域密着型がいいなぁと思いました。

    先輩
    へぇ~、なぜそう思いましたか?

    勘くん
     なんていうか、それぞれが持っている価値でまわりの身近な人からお役に立っていくことが大事じゃないかと思いまして・・・

    先輩
    いいところに気づきましたね。人と人が寄り添い、価値観の合う人同士が育て育てられお互い成長していく(生成化育)関係が、地域密着・農耕果樹園型になっていきます。

    勘くん
     先輩の会社が実践されていますよね。

    先輩
    言うのは簡単ですが、ここまでくるには大変苦労しました。

    勘くん
    そうでしたか・・・

    先輩
    昔は、商売をすれば売れる時代が続いてましたから、どうしても契約優先の狩猟型になって、規模が大きくなれば会社も社員さんも良くなると勘違いしている時期がありましたからね。

    勘くん
     そうなのですか?

    先輩
    規模が大きくなっていっても誰も喜んでいないことに気づきました。そこからお客さんとずっとお付き合いして、時期が来たら、注文がいただける(成長して果実がなったから「収穫に来てね」とお声がかかること)地域密着・農耕果樹園型に変わっていきました。

    勘くん
     何が変わってきましたか?

    先輩
    地域密着の価値観が養われてきましたね。

    勘くん
     先輩、それ教えてください!

    先輩
    はい、4つの価値観のうちまず1つ目ですが、
    会社から歩いて行ける範囲にOB様が数多く存在していること
    地域に感謝していること
    地域を愛していること
    地域に愛着を持っていること
    地域の地理に詳しいこと
    地域の成り立ち歴史を知っていること
    地域に根付いて10年以上たっていること
    地元地域に自宅があること
    地元商店、お店と円滑な関係にあること
    私たちの会社では以上のことを大事にしています。

    勘くん
     なるほどぉ、ありがとうございます!あとの3つは・・・

    先輩
    勘くん、一度に話してもパンパンなりますからまたの機会にしましょう。

    勘くん
     わかりました!地域密着は短絡的にはいかない、生半可じゃできない、いろんな要素が関わりあって成果につながる!システム思考経営が必要だとわかりました。