地域密着工務店リフォーム店のあり方(研修会から)

2018年04月12日

    全国各地から地域密着店の経営者が集まる定例会。

    今回は10日~11日の日程で滋賀県大津市の研修センターで開催。

    発表の中から気づいたことをアップします。

    『自然災害時にあらわれた、三方よしの経営】

    福井県から参加の会社さんからは、大雪の影響がまだ続いており、災害後の案件受注についてどう考えているのか?対策について質問がありました。
    塗装屋さん、板金屋さん、大工さんなど外注業者さんは手が回らない状態ですが、忙しい中でも自社のOBさんのお家を見回ってくれてるとのこと。
    元請け都合でなく、外注業者の段取りで工事を入れてもらっている。普段の工事から外注さんとお客さんと顔を合わせてもらっており、お客さんからは、あの業者さん良かったねぇ~と言ってもらい・・・業者さんからは、いいお客さんだったねぇ~と言ってもらい・・・
    うちの会社は、業者さん、お客さんが一体となってやっていると伺いました。
    自然災害時に普段からされている三方よしの経営が生きていると学ばせていただきました。

    『修理修繕とリフォームが幹』

    愛知県から参加の会社さんからは、OBさんからのリピート案件、OBさんからの紹介案件が伸びて、
    従来のネットからの新規のお客さんを増やしていく仕組みから、自社のOBさんから膨らみで、
    新規のお客さんを増やしていく成果が出ていると報告。案件受注が増えるのに伴い、人材育成にも余念がなく、一人ひとりの適性をつかみながら対応されていました。また建築部門では、新築が減少し、市場が従来と大きく変化しており、これからはますます修理修繕とリフォームを幹にしながら、どう伸ばしていくかが大事だと話してくださいました。

    『社員さんとの一体感が大事』

    業務請負(下請け)から元請けへ転換していくなかで大事なのは、技法や数字を基にした事業計画ではなく、経営者が想いを社員さんと話合うこと。なぜ下請けをやめるのか?社員さんとやめる理由を共有しているのか?
    情熱、ビジョンを語って社員さんにどうしたらいいのか相談すること。社員さんを巻き込んでいくのか真のリーダーシップとアドバイスいただきました。
    想いを伝え、共有することで、一体感が出てきて、理念の方向へ動いていくことを気づかせていただきました。