売上利益が自然発生することがマーケティング

2017年06月07日

    営業、宣伝販促に頼っていませんか?
    客引き 無理やり
    役に立つものづくり、サービスづくりから力を注ぐから自然発生的に売上利益が生まれます

    売るための意図や企ては自分たち都合になりがちなので注意が必要です
    1.マーケティングの目的は販売不要

    売上利益を自然発生的に生んでいる会社さんと

    売上利益を意図的に企ててつくっている会社さんがあると思います。

    経営では売上利益づくりのためにマーケティング活動をおこないます。

    みなさんの会社はどちらでしょうか?

    マーケティング活動は、ものづくり(製造)、値段利益を決める(価格)、

    どんな流通でどこで販売するか(場所)、どうやって販売していくか(プロモーション)

    の4つに分けて説明されています(マーケティングの4P)

    ドラッカーの有名な言葉で、「マーケティングの目的は、販売不要にすること」があります。

    つまり、売込みを不要にすることがマーケティング活動になります。

    売れないものをつくって、売れない価格(自社だけが儲かる利益)設定をして、

    プロモーションの段階で、販売に力を入れるから、営業や販促のテクニック手法、

    表現方法でお客さんをワクワク、感動させる心の誘導などに走ります。

    2.接点で無理強いしない

    マーケティングの4Pの最終過程のプロモーションに頼ることで、お客さんとの接点が、

    どうしてもオーバートーク、力技、無理強いになり、結局売込みになってしまいます。

    世の中をよくしたい、自分たちの持っているもので役に立ちたい、

    少しでも貢献したいという気持ちのあり方(経営理念、芯棒)を持って、

    どんな製品、商品、サービスをつくり、拡げていくいくか、

    自分たちの強みをアピールして、

    それを求めるお客さんに知ってもらい、購入してもらい、使ってもらい、

    喜んでもらうと自然な流れになります。

    アピールと宣伝は違います。

    宣言は、商品などについて、大衆に説明し、理解・共鳴させて広めていくこと。その活動。

    転じて、事実以上に大げさに言いふらすこと。と辞書に書かれています。

    マーケティング活動を正しくしていれば、宣伝の必要はありません。

    3.マーケティングはすべてが関わっている

    マーケティングは、自分たちのやりたいこと、出したい成果が、

    お客さんのやりたいこと、出したい成果と一緒になるための活動だと思います。

    経営は生き物ですから、さまざまなことに取り組み、動いているからこそ、

    それぞれが影響を及ぼしあい、業績のいい会社になっていくと気づきました。

    一つ一つのループ(ぐるぐるまわっているもの)、ループのなかの要素には、

    すべて目的があって、それは経営理念という大きな目的に向かっています。

    個々の仕事、作業が一つのシステムであり、また個々がいくつもののシステムの要素となっていると

    いえます。

    昔と違って、今は、複雑な時代になりましたから、

    短絡的に営業、宣伝、販促では、思うような結果、成果はでません。

    しっかりと腰を据えて、あり方とやり方を持った経営、マーケティング活動をしていきましょう
    まとめ
    ・宣伝、告知を意図して企てると自分たち都合の売込みになる
    ・マーケティングの目的は売込みをなくすこと
    ・製造から販売まですべてがつながってマーケティング
    ・マーケティングはお互いのやりたいこと、出したい成果が同じこと
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    人と自然に寄り添う、システム思考経営の伝承
    一般社団法人 ちえじんの教科書
    代表 星川真一郎