工務店、リフォーム会社が時勢、変化に機動性を発揮 (事例紹介)

2018年01月26日

    地域密着店は、時勢とデータをもとに敏感に変化をとらえよう!

    研修会で地域密着の先輩から伺った、

    昨年の実績発表と今年度の方針発表から気づいたことを報告します。

    1.方向転換

    新規案件の発生源としてホームプロを

    一つの柱にして実績を出されていましたが、

    他社の参入が増加し、受注率が減ってきたことから、

    昨年は、OBさんのフォロー強化に舵をきられました。

    3ヶ月OBさんを訪問し、OBさんからの案件発生(年間)が、

    345件から412件へ増加。

    お客さま単価の減少で、完工高、粗利額は少し減少気味ですが、

    全体の案件数は伸びており、動けば結果が出ることを

    社員さん全員が改めて実感されたとのことでした。

    2.会社のイメージとのギャプ

    新築、リフォームをしていることから、

    お客さまから見て、小さな仕事をやっているイメージが薄いことから、

    OBさん訪問では、お手軽リフォームの価格表を

    わたしてまわられた結果、多くのメンテナンス工事が発生したとのことです。

    「小さい仕事、メンテナンス仕事こそ全速力で取り組む」の方針が、

    成果として現れたことが嬉しいです。

    きれいなホームページのなかにも、価格表一覧があり、

    網戸張替え中窓1枚 1,500円~

    障子張替え1枚 3,200円~

    水栓パッキン取替え 3,000円~

    など掲載されており、訪問後のお客さまの安心にもつながっているようです。

    メンテナンスでリフォーム事業に参入された当時は、

    こんな小さな仕事ばかりでビジネスとして

    将来成り立っていくのかどうか疑心暗鬼であったけれど、

    いつかきっと大きな仕事も任せていただける時が来ると

    何の根拠もなく想われていたそうです。

    新規のお客さま平均単価が当初は17万円だったのが、

    現在では200万円と10倍以上になったと伺いました。

    3.成長度合いと仕事の依頼

    お客さまはスタッフと会社の成長度合いに合わせて、

    仕事を依頼してくださったように思う

    と話されています。

    経営計画書では、方針から、分析、

    計画、アクションプランまで落とし込まれています。

    計画の中身は・・・

    ①重点課題

    ②達成目標(どこまでやるか※数字)

    ③責任者

    ④達成方法(どのようにやるか)

    ⑤予算措置(いくらで)

    ⑥達成期限(いつまでに)

    ⑦アクションプラン
    (何を)(誰が)(いつやるのか・中間チェック)

    理念が浸透している社員さんが、

    変化をとらえた経営計画に取り組み続け、成長し、

    業績アップを実現し続けているのだと思います。