根源とは

2017年04月16日

    【根源とは】

    辞書によれば、

    根源とは、物事の一番もとになっているもの。おおもと。根本。とあります。
    私たち人間の根源は、その人の信念であり、

    経営の根源は、経営理念であり、あり方ではないでしょうか。

    根源を明らかにすることで、

    向かう目的も明確になり、自然に役立って儲ける経営になっていきます。

    以下に根源シートと補足説明を紹介します。

     

    ●経営理念作成への根源シートへの書き込み内容

    問1 経営をしていく為の信念はどんなことですか?

    問2 その信念を達成する為に大事な行動力とはどんなことでしょう。

    問3 その信念を支える心の在り方はどういった状態でしょうか?

    問4 事業の範囲はどのあたりですか?(目指している仕事の範囲)

    問5 社内に対してどのようにしてその信念を深めていきますか?

    問6 社外に対してどのようにしてその信念を深めていきますか?

    問7 その信念を廻の人にどのように・どんなふうに喜んで頂きますか?

    問8 その信念をどのようにして周りに告知し・広めていきますか?

    問9 上記をまとめてその信念を一文で表すとしたらどんな文言になりますか?

     

    ●補足資料                  

    このシート(課題は)経営を行うために理想としている信念(経営理念)を

    問1から問8までに向き合い自問しながら問9で一文に表していく為の根源シートです。

    ごくごく簡単に考えるならば、

    命の限りがあり動物である、

    人間の私たち一人一人が

    命のある間に

    何がしたいか?という事なのです。

    例えば

    自分の持って生まれた○○の力・○○能力・○○強みなどを使い

    今まで経験して気づいてきた○○を加えて

    どんな人たちと、

    どんなお客様に対して、

    どんな影響力を発揮して、

    どんな成果・結果を作り、

    どんな事に貢献し続けていくか、

    という事なのです。

    経営に携わる人であるならば、その社会に対する影響力は、

    社員さんと計り知れないほど大きなものになります。

    だから常に学び経営の指針(経営における信念・経営理念)をぶれないものとして掲げている必要があります。

    経営の芯棒がはっきりしてくると、すべての経営資源に対しての方向性、経営戦略、戦術、各方針が、おのずと決まってくるのです。

    日常の経営判断に迷ったとき「経営理念に照らして決断する」と言えるようになってくるのです。

    経営理念は一文ではありますが、その中身はそれを作った経営者の念いが詰まっていますので、優に半日ぐらいは話せる中身の濃いものになるはずです。

    最後に

    経営理念は経営者の成長、時代の変化、会社の事業領域の変化などによって、進化成長するものであることを付け加えておきます。

    勘と経験、度胸から根拠ある経営をおこない、

    いつの時代になっても、迷うことなく、独自の経営で黒字化を続けていきましょう。

    経営理念を持って、常に現状を把握(経営指標というPDCAを数値化したもの)することで、何を改善すればいいのかが、おのずと気づいてきます。

     

    あり方とやり方をつなぐシステム思考経営への取り組み