業績アップとは、バタバタ解消してスムーズになること。5つのツボ紹介。

2016年03月07日

    いつもバタバタしている勘君が、先輩経営者の智慧人さんに相談にきました。

    ◎勘君:なんだかバタバタして前に進んでない気がします。
    ●先輩:勘君のバタバタのイメージどんなことでしょう?
    ◎勘君:休みなく動きまわって、忙しくて、ヒマが無く、時間がない感じですね。それと、ムダな動きをしている気がします、成果が出ないし、徒労に終わることが今まで多いような気がします。
    ●先輩:バタバタするのが、ほんとうは好きな人もいますよね。
    ◎勘君:ぎくっ!(-_-;)そういえば昔は、バタバタしていることが仕事しているぞって時がありました。でも自分でやるようになって、黒字にするためにはバタバタが嫌いになりました。
    ●先輩:それはよかったですね、ではバタバタの原因を考えてみましょう。
    ①準備がない
    ②手順をふんでいない
    ③やった感、先にやった方が早いと思っている
    ④昔はこれで上手くいったから出来るはず(勘と経験に頼っている)
    ⑤何かやらないと不安だからとにかくやる
    ⑥動いていることがいいこと(自分に言い聞かせ・周りの目を気にする)
    ⑦思いつき、アイデア頼み
    ⑧本来やるべきことでないことをやっている
    ⑨自分たちのこと(部署)だけ考えている
    といったところでしょうか。
    ◎勘君:あれも、これも思い当たりますね。(;´д`)トホホ
    ●先輩:では次にバタバタが嫌いな人の問題点を考えてみましょう。業績アップ、黒字化を目的にしている人にとっての障害になる点のことです。
    ①行き当たりばったりで目的がない
    ②業績が上がらない、儲からない、利益率悪化
    ③一騎通貫型&狩猟型の人(零細の社長)
    ④時間が足りない、長時間労働
    ⑤汗の量と成果が比例勘違い(頻度、回数、距離など)
    ⑥段取り良くいかない
    などでしょうか。
    ◎勘君:昔懐かしい良き時代のやり方が、今は障害になっているように思えます。タフに働くことががんばっている人で成功者みたいな雰囲気でした。ドリンクのCMで「24時間働けますか?」なんてありました、やればだれでも売れる時代は、目的と言えば、売上とか利益とか、成長率とかでしたよね。そもそも目的ってそんなのじゃないこともわかってきました。
    ●先輩:ではこのような問題点をなんとかするために考えられる点、課題点を出していきましょう。
    ①目的がないことへの対応
    ②変化に対応しない思い込み(業務の見直し)への対応
    ③価値観重視(コミュニケーションの質)、共通言語への対応
    ④信用量の影響に対応
    ⑤売込みは効率が悪くなったからそれ以外の対応
    ⑥仕事が複雑に、細かくなったことへの対応
    ⑦情報処理技術(IT)への対応
    ◎勘君:なんだかたくさんありますけど、できるのかなぁ・・・(-_-;)
    ●先輩:なにか、言いましたか?
    ◎勘君:なんでもありません!

    ●先輩:では、バタバタを解消して、スムーズにして、業績アップにしていく5つのツボを出していきましょう。
    【1】目的をはっきりさせる(会社の目的、個人の目的、業務の目的)
    【2】必要な業務かどうか振り返る(現状の把握、目的達成のための構成要素の見直し)
    【3】手順をふむ
    【4】分業、チーム制でおこなう
    【5】時短に取り組む
    の5つです。
    ◎勘君:手順をふむって何ですか?
    ●先輩:昔のように、商品やサービスが足りない時代ではありませんから、お店を出すだけでお客さんが来たり、チラシを撒けば反応があったり、訪問すれば注文がもらえたり、接待すれば仕事を廻してもらえたりすることはほとんどなくなりました。そうなると価値観の合う人同士が、提供者とお客さんになってお互い対等でいい関係なることが求められますから、そのための手順が必要になります。
    ◎勘君:わかった!それって、営業循環図のことですね。新規を引っ掛けるのでなく、まわりの価値観の合う人からフォローしていくあれですね。
    ●先輩:そうです、
    ・アフタフォロー(まわりの人から※取引無くとも)からはじまり、
    ・自分たちの価値の表明をして、
    ・響いて出会った人と親密を深めて、
    ・会話や行動からぴったりくるものを知って、
    ・自分たちの専門性をお知らせするから、
    ・お声がかかり、お問合せを受けて、
    ・営業(お問合せをうけたものへのクロージング)して、
    ・本業をおこない、またアフタフォローにもどる。
    ◎勘君:うちも早くバタバタ会社から、スムーズ会社に変わっていかないとダメだ!