狩猟型の人か、農耕型の人か?

2017年08月31日

    会社、お店の経営をやっていくのに、

    自分は狩猟型なのか、農耕型なのか知ることは大事なことです。

     

    ・狩猟型の発想は、顧客、仕入れ外注先、環境、自然は敵であり、

    世の中は弱肉強食や奪い合いの原則だとしています。

    強いものが弱いものを狩り、売上利益が獲れないとみれば、

    相手(その顧客、地域、市場、環境、自然)を捨てる。

    自分の利益を重視してよりメリットの多い地へと移動していきます。

    自分を買ってくれる、食いつく顧客を探し続けます。

    経営者が狩猟型なので、社員さんも同じような人たちが集っています。

     

     

    ・農耕型の発想は、顧客、仕入れ外注先、環境、自然は仲間であり、

    世の中は、生成化育(育て、育て合い)、共存共栄や活かし合いが原則だとしています。

    生れ落ちたその土地、地域(自然)、引き継いだ生業(家業、職業)を決して捨てず、

    その地の利、与えられたものを最大限に活かそうとする姿勢が農耕型の生きざまになります。

    人を育てることを最優先にし、何よりも社員さんのしあわせを一番に考えています。
    狩猟型と農耕型は、求めるものが異なりますから、利益の構造がまったく変わります。

    つまり、稼ぎ方、利益の得るプロセス、手順が異なることになります。

    それを知らずに、自分の発想と違う型のプロセス、手順を踏んで思うような成果は出ません。

    自分は、狩猟型か、農耕型なのかを知り、それに沿った経営をおこないましょう。
    参考文献:二宮金次郎の幸福論 中桐万由子(致知出版)