独自の運行履歴で固定費の削減を実現(ITで生産性向上 事例)

2015年10月12日

    永く使えば利益につながる!(システム開発事例)

    状況

    主に原料輸送などを運ぶのを得意とする運送会社(全国7ヵ所拠点)

    保有車両数 270台 大型トラックが70%

    事業拡大に伴い営業所と車両の台数が増えて来た

    問題点

    安全に永くトラック(車両)を使うにはどうすればいいか

    また各拠点での紙の台帳では状況把握に時間がかかり生産性が悪かった

    運転手から「この車ガタが来ているから入れ替えてよ」申し出で入れ替えを検討

    課題点

    車両メーカーメンテナンスからの点検書類以外に自社の履歴を記録できないか

    根拠を持って車両の入れ替えをおこなえないか

    車両管理のポイントとして保険関係及びメンテナンスの履歴管理

    取り組み

    ・全国各拠点で紙での記録からPCで打ち込みデジタルデータで本社が一括管理

    ・トラックの運行履歴とともに走行距離と部品交換の詳細を記録し入れ替え時期を予測

    ・車両管理システムの開発

    管理項目

    ①購入時期

    ②メンテナンスの次期と内容

    ③車検の次期と内容

    ④保険関係の管理

    ⑤運行履歴と連携

    改善ポイント

    ①車検や保険等の定期的な業務処理の準備の生産性アップ及び資金繰りの計画性が出た

    ②乗換次期のタイミングが根拠ある物に変わった(修理履歴から対応年数・距離が明確になる)

    ③遠隔地である各営業所の車両も状況が一目で把握できた

    ④全てにおいて計画的な車両の運用が可能になった(運転手への車両使用上の教育も実施)

    管理することにより履歴・記録で予測ができ、自社資産を永く有効に使え、固定費の削減、効率化が実現

    生産性向上 評価(経済産業省項目)

    生産性向上(粗利向上)=顧客満足向上/効率化

    6つの軸

    ○科学的・工学的アプローチ

    ○プロセスの改善

    高付加価値化

    ○人材育成

    地域密着

    国際展開