社員さんのやる気、欲を引き出す協働の自発性(2)

2017年05月21日

    経営者としての時間を持ててますか?

    仲のいい会社

    社員さんが力を出せる仕組み(環境)が出来てはじめて経営者の主たる時間が持てます

    社員さん(人)を育てる想いを持っている経営者は、
    ついつい社員さんの手を引っ張って導くことに時間をとられがちです。
    社員さんの自立のためにも経営者自身のためにも仕組みづくりに取り組み、
    構造から売上利益が湧き出てくる経営に向かいましょう

     

    1.100%の作業

    勘くん
    100%完璧な作業が集まって仕事になるって言われましたが・・・

    先輩
    社員さんは毎日会社に来て、仕事をしていると思っています

    勘くん
    はぁ、そう思いますけど・・・

    先輩

    本当の仕事は、

    その仕事が終わって、

    アフターサービスをさせていただいて、

    メンテナンスをさせていただいて、

    「また、あんたらに頼みたい!」と

    思ってもらえたときが本当の仕事なのです

    勘くん
    あんたらやないとあかんねん!って言われたら、
    社員さんはめちゃくちゃ喜びます

    先輩
    勘くんもうれしいでしょ

    勘くん
    はい、僕が一番喜んでいます

    先輩
    だから、目の前でやっていることは作業だということを徹底して、
    作業は100%やってもらいます

    勘くん
    一つ一つ完璧にですね

    先輩
    100%の作業が集まって一つの仕事ができるのです

    勘くん
    だから、
    お客さんが喜んでくれて、利益もいただけて、ご紹介までいただけるんですね

    先輩
    このことを社員さんにしっかり教えていきます

    勘くん
    「役立って儲ける」ために必要です

    先輩
    100%の作業ができる準備をしていますか?

     

    2.経営者の仕事

    勘くん
    ギクッ!

    先輩
    経営者が何から何までやってませんか?

    勘くん
    一騎通貫でやってます
    相変わらずバタバタで時間がありません

    先輩
    研修で勉強したお仕事の流れ、業務分担表、関係フローをもう一度見直しましょう

    勘くん
    はい、分業制にしていきたいです

    先輩
    社員さんが100%の作業をきっちりできるようになると
    経営者自身の時間が持てるようになります

    勘くん
    その時間が欲しいです

    先輩
    お客さんとのシナリオづくりができたり、
    案件づくりの先行管理に力を注げたり、
    将来のために勉強する時間がとれたり・・・

    勘くん
    時間マトリクスの一番大事な、
    重要だけど緊急でない準備の時間ですね

    先輩
    関係フローがはっきりしてくると
    どんな社員さんがいいのか、どんな人を次に入れないといけないのかが見えてきます

    勘くん
    役割分担があるから、適材適所で、100%の力を発揮してもらえる採用ができます

    先輩
    中小規模の会社にとって、人の採用はとても大事です

     

    3.お互いが成長

    勘くん
    はい、力を発揮して育ってもらわないと

    先輩

    社員さんに、

    これはあんたらのためやで、

    みんなのためやで・・・・

    それは経営者の僕のためでもあり、

    君ら自身のためやで。

    としっかり伝えることがとても大事です

    勘くん
    協働の自発性の根っこですね
    自分の幸せがそこにあると気づくと力が出てくるような気がします

    先輩
    役割のなかで、持って生まれた能力にスイッチが入ると100%の作業になります

    勘くん
    仕事を通じて成長するって感じです

    先輩
    経営理念に向かって役割分担して力を発揮していくと
    会社の構造から売上、利益が生まれてくるようになります

    勘くん
    構造からですか!?

    先輩
    だんだんと独自化がすすみます

    勘くん
    独自の黒字化ですね

    先輩
    社員さんがイキイキ働く業績のいい会社をめざしてください

     

    まとめ
    ・100%の作業が集まって一つの仕事
    ・経営者は100%の作業ができる仕組み(環境)をつくる
    ・仕組み(環境)が出来れば経営者の主たる時間が持てる
    ・仕組み(役割分担)があると、適材適所の人材を採用できる
    ・構造から売上利益が生まれるよう独自化をすすめる

     

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