顧客の欲を超えた役立つ品物を考えること

2017年05月16日

    お客さんが本当に欲しがっているものに気づいてますか?

    はてな二人真の欲求を知ると役立つ仕事になります

    物欲を先回りして考えるから、真の欲求がわかって役立つ仕事につながります

     

    1.物欲を欲で満たすときりがない

    勘くん
    お客さんのいう事がコロコロ変わって困ってます

    先輩
    提案ばかりしてませんか?

    勘くん
    はい、お客さんの要望が出るたびに・・・

    先輩
    欲には終わりがありませんよ

    勘くん
    どういうことですか?

    先輩
    一つの欲を達成したら、
    次の欲が生まれてだんだんエスカレートしていきます

    勘くん
    それわかります!

    先輩
    あれこれ提案して便利と思われるより、
    「アンタら、役に立つなぁ・・・」の方がいいですよ

    勘くん
    なるほどぉ・・・

    先輩
    欲(物欲)はその時限り、お役立ちは限りなく続きます

    勘くん
    はい、地域密着や顧客密着を生業にしているもんは、お役立ちが大事です

    先輩
    たとえ話ですが、もしペンが欲しい人がいたら、
    「ペンが欲しい」の向こうには何があるの?と考えてほしい

    勘くん
    はぁ・・?

    先輩
    今、使っているペンが書きにくいからかなぁ・・・?
    今、使っているペンは黒しかなかったからかなぁ・・?・
    今、使っているペンは飽きたからかなぁ・・・?
    という発想を常に持ってほしいんです

    勘くん
    なぜ欲しいのか!?を考えることかぁ・・・

    先輩
    (建築屋の)勘くんが「お客さんから床を張り替えて欲しい」と言われたら、
    「なぜ、床を張り替えたいのですか?」と考えてほしいんです

    勘くん
    はぁ・・・?

    先輩
    床を張り替えたいお客さんの深層心理は、
    この床に飽きたのか・・・?
    部屋の雰囲気を変えたいのか・・・?
    無垢材が欲しくなったのか・・・?
    いろいろ考えられますね

    勘くん
    はい、でも普通はサンプル帳で種類と色目、予算を聞いて終わりです

    先輩
    ほんとうに役立つ人は、なぜ張り替えたいのかがわかる人です

    勘くん
    役立つ人になりたいです!

    先輩
    お客さんから唯一無二に
    「あんたら、ほんまに役立つなぁ~」と思ってもらうには、
    ・なぜ、ペンが欲しいのか?
    ・なぜ、床を張り替えたいのか?
    先回りして考えること。
    こんな感覚を身につけてほしいんです

    勘くん
    なんで!?ですね

    先輩
    はい、お客さんにしっかり聞いてください。
    お客さん自身ももわからない時もあります

     

    2.欲を超える役立つ品物

    勘くん
    お客さんもわかってないことがあるんだぁ・・・!

    先輩
    なぜ欲しいのか?なぜそうしたいのか?を
    聞いていると違ってくることありませんか?

    勘くん
    あります、あります!

    先輩
    ほんとうに欲しいものがひょっとしたら違うかもしれません

    勘くん
    聞いていると違うことを言われる場合があります!

    先輩
    お客さんはそのときどんな感じでしたか?

    勘くん
    すっごく喜んでいました!

    先輩
    そういう時って、想像を超える感動みたいなものになるんです

    勘くん
    出てきたっ!って感じですね

    先輩
    欲を欲で満たすことは簡単なんですよ

    勘くん
    要望するものをドンドン提案すればいいだけです

    先輩
    私たちのようなお客さんに寄り添う生業は、
    お客さんに欲を超える役立つ品物を考えることです

    勘くん
    欲を超える役立つ商品は、価格勝負じゃないのはわかります

    先輩
    お客さんの『真の欲求』を見れるようになりましょう

    勘くん
    『真の欲求』ですか!?

    先輩
    真の欲求はその人の本質です

     

    3.真の欲求が見えるために

    勘くん
    また、ムズカシイこと言いましたね!

    先輩
    ごめんなさいね

    勘くん
    でも真の欲求をわかるようになりたいです!

    先輩

    そうですかっ、嬉しいです!
    真の欲求は見れるようになるには、
    一つのことを精一杯、とことんやることです

    勘くん
    一つのことって?

    先輩
    いま取り組んでいることです

    勘くん
    今の仕事ですかぁ?

    先輩

    とにかく目の前に出てきた仕事をこれ以上できないくらいにおこなうんです、
    体験しないと前に進まないんですよ。

    勘くん
    全身全霊、精一杯、一生懸命、総掛けですね!

    先輩
    いろいろでましたね。
    自分がここまでやったと自負できるところまでいくと、他の人がやっていないことがわかります。

    勘くん
    自分が自負できるところまでかぁ・・・なるほど

    先輩
    こういうのが数多くなってくる、
    そしたらいろんなことが見えてきます、
    またそこから、どんどん伸びます。

    勘くん
    深く、探求していく感じですか?

    先輩
    勘くんの建築屋でいうと、
    研ぎものをトコトンやる、
    段取りをトコトンやる、
    段取り組むなら、外注さんへの手配、納品手配を時間単位で段取りを組んでみること

    勘くん
    仕事の本質に迫る感じです!

    先輩
    はい、お客さんの真の欲求(本質)を知るには、自分自身も仕事で本質を深めていないとわからないということです。

    勘くん
    ありがとうございます!
    しっかり自分磨きをします

    先輩
    はい、しっかり頼みますよ

    真の欲求をわかる社員さんはお客さんに役立つ仕事ができるようになります。

    役立つ社員さんが育つと固定費削減改善につながります

    固定費の削減 真の欲求 役立ち

    まとめ
    ・欲を欲で追わない
    ・真の欲求がわかって、役立つ仕事ができる
    ・真の欲求をみるために目の前の仕事をトコトンやって本質を得る