一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう

2016.06.30 ミーティング建設

【報告】 儲ける社員さん研修 学科:3つの循環(成長)

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研修の目的

・世の中に役立つ仕事がおこなえる社員さんになること

・業績アップがおこなえる社員さんになること

・儲ける社員さんになって生きていけること(幸せになるために)

 

3つの循環(成長)

目的

経済、会社、個人の循環(成長)のつながりを知ることで、生まれ持った能力に気づき、発揮して順応していくため

 

経済の循環(成長)スライド2

社会の経済は自然の営みによく似ています。

自然界は、海から蒸発した水蒸気が

雲になり、山に降って、湧水となり

沢を作り、小川になり

川に注ぎ大きな川になり、

海に戻っていきます。

巡り巡っています。

経済も非常に良く似ています。

経済は、人間の生活に必要なものを

生産し、分配し、消費していくこと

そのなかで、

改善をおこなうことで成長していくこと

私たちは、どこかの部分で関わります。

そこで、個人の循環(成長)が起こり、

会社の循環(成長)につながり、

経済の循環につながっています。

 

まとめ

・個々の経済活動で商品サービスが提供され、お金と交換されて経済が循環していく

・個々の経済活動が人間生活全体を利し(役に立ち、儲ける)、助けるものとなる

・【利】は、1.役に立つこと2.儲けること つまり、経済の循環

・世のなかの進化創造のために生まれてきた人は、経済の循環のなかで、持って生まれた能力で智慧を増やしながら次につないでいく

 

会社の循環(成長)まとめ

川の流れで受けたものに価値(専門性)を加えてお客様に提供スライド4

お客様の目的に役立つと「ありがとう、またお願いね」

と喜んでもらい、専門性の手間賃と仕入れ代を

いただき役目を果たします

(経済のなかの会社の機能)

手間賃は会社が生きて仕事をするための大事な食い扶持(粗利)

粗利は食い扶持(固定費)をまかなうもの

会社の循環のために全員で固定費を上回る粗利をつくるために個々の能力を発揮する

能力を全身全霊、出し惜しみせず発揮し、粗利を増やして給与に反映させる循環をおこなう

売上は粗利のつくる為、

粗利は固定費をまかなう為、

固定費は売上を得る為

 

個人の循環(成長)まとめ

仕事は一人では完結しませんので、スライド7

個人の技量がいくら高くても仲間との協調性が

低くては良い仕事は完成しません。

お客さんともつながりません。

完成しないこととは売上げが上がらないという事になりお金に対する幸せ感は得られません。

ひとり一人の仕事はすべてつながっています。目に見えている作業だけが仕事ではありません。

また人間性がいくら良くても技量がなければ、与えられた作業を時間内に終わらす事が出来ず、後工程の人が満足な作業が出来ません。これも作業に対してやりがいを得ることは出来ません。

スライド8

 

参加者の感想、気づき

Tさん

経済について

山から海へ→海から雲へ→雲から山へ→生産→分配→消費者→改善を行うことで成長

経済の循環、会社の循環、個人の循環

・経済の循環

メーカー→商社→専門業者→販売店→お客様

経済の流れは、一緒ということ学ばせてもらいました。

・会社の循環

川の流れに似ているところがあり、これに加えて価値(専門性)を加えて提供している

・個人の循環

学び、実践し、改善反省、そして自分自身の人間性、専門性を高める

経済には、個人の成長が必要な存在であることを学びました。

自分自身を磨くことから始めて行きたいと思います。

 

Fさん

自分が会社で努力して経済の歯車を回さないと世界の経済も変わっていかない事が図や解説でわかり今よりもっと努力して会社のため世界のために実力を付けて行こうと思います。

 

Yさん

当店のような小さなお店が、独自の価値を持つことで、経済活動に繋がるということも意外でした。 また、経済を循環させないと、お店も繁栄しないということも。 固定費や変動費という言葉を聞いただけでも難しく、いったい何が固定費で、何が変動費なのか?と思っていました。 しかし、お店を経営していく上で、避けては通れないもの、また、お店の根底にあるもの、しっかり把握していかなければお店の未来はないな、と思いました。

 

 

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