一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう

2018.12.25 未分類

狩猟型と農耕型(農耕果樹園型)の意味と違い

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お役に立って儲けることしていますか?

果樹園ミックス

まわりの人にお役に立つことが、役割と目的

自分に持っているものでお役に立つから、心もお金(分相応に)も豊かになります

 

1.人に寄り添う

会社の営業タイプには狩猟型と農耕型(農耕果樹園型)があることに

気づかせてもらいました。

狩猟型は、お金を獲得することを目的としています

経営スタイルは、売上アップで自分たちの売上を大きくすることを重視して

売上や規模が拡大することが成長するという思考になっています

どちらかというと自分たち都合で動いている印象を受けています

農耕型は、お客さんと永いお付き合いをして、お互いが得意なこと、いいところを

見つけあいながら成長しあうことを目的とします(生成化育に気づいている人たち)

農耕型が経営理念を掲げて進化していくと農耕果樹園型になっていきます

ひと仕事を終えると、お客さんから「ありがとう、またお願いね!」という言葉をいただきます

自分たちがお客さんという樹木を育てる気持ちを持っていますから、

アフタフォロー、メンテナンスをおこなうなかで、

時期がくれば、美味しい果実がなり「実がなったから収穫にきてね!」と

お客さんからご連絡があります。

人に寄り添うと良い循環が生まれていきますから、

お客さんを自分たちの専門性で育てることから、農耕果樹園型と呼んでいます

※樹木を育んで、実がなり、収穫させてもらうことを続けるから農耕果樹園型

経営スタイルは、業績アップで、会社それぞれが経営理念を持ち、まわりを

巻き込んで成長、変化、進化し続けています。

自分たちがお役に立って、相手やまわりの人が良くなれば、

次は自分が良くなる番だという思考を持っています

だから、日々問題があると誰かのせいにするのではなく、

自分のなかに原因があるから、自分のなにを改めて、改善すればいいのかと

常に自分磨きをおこなっています

狩猟型は、お金を獲得しにいきますから、お金目的の人たちが集まります

社員さんは戦闘員としての売れる販売促進テクニック、営業スキルを身につけます

農耕型は、経営理念がいいなぁと思う人が集まります

社員さんはまわりを育てる人になってもらうために、

仕事を通じて個性を発揮してもらえるよう育ってもらいます(会社は成長の器)

2.ずっとの関係

以前は、狩猟型と農耕型と聞くと、勝負に勝つものが強くて偉いイメージがあって

狩猟型のほうがかっこよくて、生き残れると思っていました

狩猟型では、売り込んで契約を勝ち取った人が勝者で、

売り込まれた人が敗者のような感じに見えます

負けた人は自分よりも弱い人を探して売込み続けますから、

だれかがどこかでドボンとはめられた状態になります

獲った獲られた、勝った負けたが狩猟型の人たちのなかでおこります

それが経済だという思考です(経済は戦争という考え)

獲ったあとは次の狩場を探しにいきますから、人との関係が続きません

農耕型(農耕果樹園型)の世界を知らずに

狩猟型で磨きをかけていましたが、いつも不安がつきまとっていました

人は人と交わって、ずっとの関係から心が満たされ、分相応のお金を得て、

物心両面の幸せを感じるんだと気づかせてもらいました。

生き残るためには弱肉強食ではなく、個性や独自性を出すことで、

すみわけがおこり、お互いに生き残り続けることが農耕果樹園型の特長です

3.思いやりの気持ち

経営理念に沿って経営をしていくと自然と出会う人が変わってきて、

農耕果樹園型の同じような考えを持った人どうしが集まります

私たちが人に寄り添い、思いやりの気持ちを持って仕事をさせていだくと、

お客さんもそれがわかり、思いやりの気持ちで返してくださいます

狩猟型よりも農耕果樹園型の人たちのなかにいるほうが、

安心して、個性や持って生まれた能力が引き出され、のびのびと楽しく

仕事ができると感じています

自分がどちらのほうが心地よいかわかることが大事だと思います

まとめ
・役立って儲ける人は、農耕果樹園型
・思いやりの気持ちで人に寄り添う農耕果樹園型
・生まれてきた役割、目的に気づいた人は農耕果樹園型
・生成化育に気づいた人は農耕果樹園型

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