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2020.04.15 ミーティング建設

買っての幸い、売っての幸せのコト売りワーク

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4月のCRC会は、webでの開催になりました。

新コロナウィルスの影響で、

お客さまからのお問い合わせが激減、

商品の仕入れができないなか、

地域密着店の工務店経営者のみなさんは、

・こんな時期だから、自社のとして何ができるか!?

・仕入れ出来るものを探して、売りに走るのはなく、

 自社の強みをくくりなおし、通信などで伝えていく。

という考えを出されてました。 

本日のテーマは、コト売りワーク。

各社さんからは、

通信、アプローチブック、チラシなどの

発表があり、仲間から意見交換、アドバイスを

いただきました。

一部抜粋し、記述します。


・大工さんを紹介したアプローチブックに対して

 →大工さんのどこが良いか、本人は気づいてないところを

  書いてあげること、大工さんをどうプロデュースするか」


・通信の原稿に対して

 →自社のドストライクのお客様の友達や親戚に向けて、

  書くといい

  上得意のお客さまに向けて、自社のこんなコトを

  知ってほしい!から、まわりへ広げていく。

 →通信やチラシのキャッチコピーは、

  社員さんと共有することが大事。

  共有することで、次の行動につながる!

  そうでないと売りに走ってしまう恐れがある。

 →時間がないとお客さまへの思いやりが出てこない。

  通信の制作者を分担して、自分の思いを制作者と

  分かち合ってほしい。

 →自社の工事の強みを建築が素人の奥様にどう伝えるか。


・通信の何を書くのか?に対して

 →自分たちが感じて、響いたことしか書かない。

 →日常おこる人とのつながり、ほのぼのとしたできごと。

 →ありのままを書く

 →何をすれば経営理念が実現できるか。  


・通信を配布してまわるとの発表に対して、

 →訪問してまわるのは何のため?

  通信をつくるのは何のため?

  このwebミーティングは何のため?

  すべてやらねばならないになっている。

  お客さんの今の心情を想って行動してほしい

前回のぶっちゃっけディスカッションで、

各社の強みを掘り下げたことで、

独自化コピーからの原稿内容の充実や、

制作物の完成スピードが速まり、

みなさんの意見交換も活発化しました。

また、こういう時期だからこそ、

会社を変えていくチャンスととらえ、

削減、改善をおこない、独自化を深堀している

経営者の姿を見せていただきました。

ダイキンさま、地域密着店の経営者のみなさまありがとうございました。


株式会社ちえじん 

~日本の経営からひっくり返し、多くの経済を良くする~

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