一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
社員さんは連携してイキイキ働いていますか?
目の前の問題は、自分を成長させるためのものです
システム思考経営で前にすすみましょう
1.目的
一人ひとりが個性を出してイキイキ働く職場づくり
2.現状
・一騎通貫の仕事の流れ(誰が何をやっているのかわからない、バラバラ)
・仕事は見て覚える、仕事は盗んで自分のものにする習慣
・人が入ってこない又は長続きしない
3.問題点(障害になるもの)
・グループにもなっていない
3つの分類
①未グループ
3人いるけれど、2.5人分の成果を出している人の集まり
一人前の作業が出来る人が2人、半人前の作業が出来る人(新人や経験が少ない人)
②グループ
3人分の成果を出している人の集まり
各メンバーの成果の総和がグループ全体の成果となることを前提とした人々の集まり
③チーム
3人を超える成果を出している人の集まり
各メンバーの成果の総和を超える成果をチーム全体で出すことを前提とした人々の集まり
4.課題点(考えらえる点)
・分業制(役割と仕組みづくり)
役割はどこまでするのか?
どんな仕組みをつくっておくのか?
どこからどこまではあなたの仕事ですよという分担
というのがカタチとして構造が必要
※社員さんはその都度、その都度に仕事の流れによって、自分を使い分けることはできないので
あなたはここから、ここまでの仕事をやってくださいとお願いするという分担、仕組づくりが必要であります。
・4つの共有
①目的の共有
何のためにやっているのか?経営理念から作業、到達点の目的まで一貫性を持つ
②情報の共有
今の現場(作業)状況の情報共有。次の工程、明日の準備などの段取りを目で見える情報として共有。経験の浅い人もベテランの人も必要。
③進捗共有
作業進捗状況の情報共有。これから先、いままでこう来たから、ここがある。これから先はこうなっていくという進捗の確認
④成果の共有
この仕事が完成したらどれだけの売上、粗利益が確保できるのかの情報共有
①~④を書き出して文字化して社員さんみんなで共有。
・未グループ段階からグループの段階へ
①お仕事の流れ(作業到達点)
②業務分担、関係フロー
③大・中・小項目リスト
・グループ段階からチーム段階へ
①先輩の智慧
②個性の発揮、使命を果たす
③持って生まれた能力