一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう

2017.08.10 未分類

成果が出ない原因は、チームになっていないから?!

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社員さんは連携してイキイキ働いていますか?

leader_man
目の前の問題は、自分を成長させるためのものです
システム思考経営で前にすすみましょう

1.目的

一人ひとりが個性を出してイキイキ働く職場づくり

2.現状

・一騎通貫の仕事の流れ(誰が何をやっているのかわからない、バラバラ)

・仕事は見て覚える、仕事は盗んで自分のものにする習慣

・人が入ってこない又は長続きしない
3.問題点(障害になるもの)

・グループにもなっていない

未グループ・グループ・チーム

3つの分類

①未グループ
3人いるけれど、2.5人分の成果を出している人の集まり
一人前の作業が出来る人が2人、半人前の作業が出来る人(新人や経験が少ない人)

②グループ
3人分の成果を出している人の集まり
各メンバーの成果の総和がグループ全体の成果となることを前提とした人々の集まり

③チーム
3人を超える成果を出している人の集まり
各メンバーの成果の総和を超える成果をチーム全体で出すことを前提とした人々の集まり
4.課題点(考えらえる点)

・分業制(役割と仕組みづくり)

 役割はどこまでするのか?
 どんな仕組みをつくっておくのか?
 どこからどこまではあなたの仕事ですよという分担
 というのがカタチとして構造が必要
 ※社員さんはその都度、その都度に仕事の流れによって、自分を使い分けることはできないので
 あなたはここから、ここまでの仕事をやってくださいとお願いするという分担、仕組づくりが必要であります。

・4つの共有

 ①目的の共有
 何のためにやっているのか?経営理念から作業、到達点の目的まで一貫性を持つ

 ②情報の共有
 今の現場(作業)状況の情報共有。次の工程、明日の準備などの段取りを目で見える情報として共有。経験の浅い人もベテランの人も必要。

 ③進捗共有
 作業進捗状況の情報共有。これから先、いままでこう来たから、ここがある。これから先はこうなっていくという進捗の確認

 ④成果の共有
 この仕事が完成したらどれだけの売上、粗利益が確保できるのかの情報共有
 ①~④を書き出して文字化して社員さんみんなで共有。

・未グループ段階からグループの段階へ

 ①お仕事の流れ(作業到達点)

 ②業務分担、関係フロー

 ③大・中・小項目リスト

・グループ段階からチーム段階へ

 ①先輩の智慧

 ②個性の発揮、使命を果たす

 ③持って生まれた能力

 チームづくりへの取り組みはこちら

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