一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう

2020.02.26 ミーティング建設

業績アップの要、女性管理事務さん

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本日は、女性管理事務職研修がおこなわれました。

1.課題図書「あきない世傳 金と銀 貫流篇」

2.変・固定費削減報告

3.工程ボードの運用

4.見積(見積革命運用)


あきない世傳 金と銀 貫流篇 の感想では、51evyxfZUsL._SX351_BO1,204,203,200_

主人公の幸が、三兄弟に嫁ぐということはどういうことなのか!?

で意見交換がはじまりました。

この貫流篇では、幸がこれまで与えられていた環境から、

自分で切り拓いていく覚悟をせまられる立場におれている。

人は、ピンチ、苦境を受入れて、能力を出していく。

やるぞと腹が決まったときに、違った人生がはじまるもの。

何事も、どうしよう、どうしようと考えているだけでは、

奈落の底へ堕ちてしまうとアドバイスがありました。


変・固定費削減報告では、 dav

各社の発表がおこなわれた後、

削減活動はこれからも続けてほしい、

年間これだけは、削減するぞと決めて取り組む。

常に、何かないか、何かないか!?を

愚直に続けていくと会社は必ず変わってくる。

削減活動は、粗利と営業利益を増やすことになるが、

隠された目的は、会社を変える、社風を変えること。

とアドバイスがありました。


工程ボードの運用では、

各社さんともこれまでの創意工夫が、

社内に浸透してきて、みんなを巻き込んでいる様子。

工務の監督さんが、自主的に情報の更新をしている報告がありました。

だれか一人でもきっちりやれば、雰囲気が変わるという発言。

工程ボードは、誰かに見せたいときれいに書くことが、

見る人への心遣いが入ってくる。

特定の人にわかりやすくという想いが、見る人を育て、書く人をも育てる。

心遣いが、先に与えることになります。とアドバイスがありました。

女性管理事務職さん研修は、

来月から業績アップ研修会と一緒になり、

引き続き、お店の利益の要として活動されていきます。


また、

新型コロナウイルスの影響による

住宅設備機器の出荷が止まっている件で、

お店の経営に大きな影響が出始めているとの話題になりました。

単なる設備機器の右から、左へ販売していくことは良くない。

この時期に売上を獲りに行くと良くない。

リフォームは売りに行くものではなく、作りにいくもの。

仕事が止まるのであればこの機会に、自社の特徴を見て見る、

お客さんは何を買ってくれているのか?

自社を好んでくれる人はどんな人?

改めて特徴を見つける良いチャンス。

というアドバイスがありました。

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