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持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう

2021.03.20 ミーティング建設

理念と数字を根拠にコトを売る 3月のコト売りワーク

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3月のCRC会は、リアル&リモートで開催しました。

・課題図書の感想発表
・コト売りワーク(経営指標とコト売りの成果と制作物)
・ダイキンさん&CRC共同のコト売りワーク
をおこないました。

質疑応答とアドバイス、総評などを
抜粋させていただき掲載しましたので、
参加者のみなさま、振り返りにご活用ください。

課題図書「ゴミ人間」 総評

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僕がこの本で一番感じたのは、
未来の夢をつくる時とか、夢を語る時は、
楽しくならないとイカンということ。
楽しさのなかでないと、
プラス思考はうまれないということです。
西野さんは、様々な障害や問題課題を受けるなかで、
あまんじて受け入れている、逃げていない。
まずは、現状はこうなんだ!と受け入れている。
自分は世間から見るとこう見えているんだ!
悪いところも、良いところも受け入れている。
受け入れ方が太っ腹やなと。
それを受け入れて、
問題や課題を解決するためにどうしたらいいのか?!
何から取り組めばいいのか?!
しっかりと段階をつくっていると思いました。
皆さんも日常のなかで、問題であるとか、試練であるとか、
思いもよらないことがたくさん出てくると思います。
とくに夢を語りはじめたら、障害や問題課題が山となって出てきます。
出てきたことを見ないようにするとか、その場しのぎの対処(やり方)だけで
乗り切ろうとするのではなく、原因を掘り下げ、本質的な部分に行きついて、
なるほど、今はそういうことなんだ!今の自分にはここが足りないんだ!と
しっかりと受け入れないことには、前には進めません。
そこからどうしたらいいのか、夢を実現するためには、
どうするかを考えだすのが非常に大事なのです。
受け入れ方を曲がった気持ちや自分の欲得であるとか、
好き嫌いであるとか、自分に都合の良いフィルターにかけながら受け入れていると
本質的な問題解決になる施策は出てきません。
ありのままを受け入れることによって、
それを解決するために自分自身の成長が出てくると考えています。
いま世の中は、コロナが終息するのか、このままの状態が続くのかわかりませんが、
いずれにせよ、商売が新しく変わる転換点にきていることは間違いありません。
「こうなりたいよな、こんな世界っていいよな」という夢を抱いて、
現状を受け入れながら、みんなで力を合わせて、乗り越えていきたいと
改めて思いました。

【コト売りワーク】経営指標とコト売りの成果と成果物

●T工房さんへの質問&アドバイス

▶W社長さまから
Q:経営指標の受注率は?
A:出していないです。

Q:案件規模別の目標設定はしていますか?
A:していないです。
目標を設定すること自体に気づいていませんでした。

今は、社員さんが辞められて固定費がスマートになられてるので、
逆に、固定経費をつかみやすい状態だと思います。
そのような状態のなかで、まごころサービスが出てきています。
まごころ案件を広げていくならば、
案件規模別の目標設定はしなければならないと思います。
まごころ案件で、固定経費のどれだけをまかなえるものなのかを
掴んでおく必要があります。
受注しにいく数、こなせる数が決まります。
また、
まごころ工事で細やかなことをしていますが、
ホームページに掲載したほうが良いと思います。
OB様に限っては、工事メニュー表があるからわかりやすいが、
あくまで平面でしかありません。
それをわかりやすくするのがホームページです。
26ポスティングを見たり、ご紹介されたりしたお客さんは、
必ずホームページをみられますから、ぜひ、掲載してください。

▶O社長さま
案件数、成約数、完工数の差があるのは、
一人で工事もしているから時間がないからだと思います。
私も一人で営業をしてなんとかしていますが、
数字の根拠も深堀して、現状を把握してください。
一方で、26エリアの配布で新しい芽が生えていきます。
OBさんへ通信の手渡しや、
工事メニューの配布など種まきをしっかりしてるのはよくわかります。
両方から生かすようにされたらいいかなと思っています。

▶総評
今は、立ち上げの時だから、いたしかたないといえばそうですが、
今の現状の数字を把握しておくのはメチャメチャ大事なことです。
お客さまからのお問合せの箇所とか、金額面とか、そこが必要かなと。
私たちみたいに何年もやってるんじゃなくて、立ち上がったところだから、
メディアを使うのが必要になってきます。
うちの会社もハローワークで求人募集していますが、
ほとんがホームページを覗いている。
情報を得ようとすれば、どんな仕事をしてるのかとか見ているみたいです。
お客さんが依頼しようと思ったら必ずホームページは見ると思います。
昔みたいに口コミも大事だが、それ以外の広げ方も大事ですね。
これから地域密着でやっていこうという気持ちを持たれているので、
その辺をクリアしながら頑張ってほしい。

●TPさんへの質問&アドバイス

▶W社長さまから

Q:まごころ工事は1日にどれくらいの数をこなされてますか?
A:売上高と件数がありますが、
トイレの入れ替えと洗面ユニットは1日午前午後。
鍵の入れ替えとか、戸車の修理、水道まわりは4,5件です。
Q:経営指標で、まごころ工事が多く、本案件が少ないですが、
セールスレターがかなりありますが、その辺の親和性がありますか?
A:OBさんからのお電話についてですが、
これまでは、毎月1日に通信がOBさんのお家に
届きますから、私たちを思い出していただき、
月初めから月半ばまでが多く、月半ばからぽつぽつでした。
いただいたお電話の内容から、受付けたものが、
管理事務職担当に連絡して、まごころ工事か、本工事かを判断していました。
お声がかかった案件のなかで、お客さまが気づいていないことを
聴き取らせていただき、アドバイス、ご提案をしていこうとしています。
これまでは、修理修繕が終わっていたものが、本工事寄りになっていました。
Q:通信とセールスレターで、お客さんに気づいていただき、
掘り起こすということですが、
メーカーさんのコト売りとモノウリ、
会社としてのコト売りがギャップがありませんか?
A:メーカーさんの商材と、自分の姿勢とマッチしていくのが
難しく、苦労しています。

▶総評
セールスレターのなかで、グリーンポイントがありましたが、結構売り売りの内容なので、
ご高齢の方は対応できない状態になっています。
そこでパンクしそうだなぁと心配になっておりました。

●Pさんへの質問&アドバイス

▶W社長さまから

通信の対象がOBさんなら、OBさんへのえこひいき感が薄いかなと。
通信に書かれているスタッフさんの紹介をお見受けしましたが、
動物好きの方がやられてるなぁと思います。
そこはいいのですが、社長さんが関わるスタンスを間違うと危ないなぁと。
社長さんが管理しに行くとなると、ちょっと気を付けないといけないかぁと。
社長は把握といわれますが、社員さんからすると管理ですね。
お話を伺っていると、社員さんの自発的なものがないんですよね。
最初から任せっきりだったので、入っていくとしても、
すべてを管理するのは不可能だと思います。
今のお話では管理でしかないように思えてきます。
社員さんの自発的なものをどう芽生えさせるのか?!の方が、
みなさんが変わっていくのではないかとお話を伺っていて、
客観的に思いました。

▶F社長さまから
今のお話の続きだと、把握されるのは大事だと思う。
背中見せて、こうなるんや、となれば説得力があったのかもしれないですが。
インセンティブで動く社員さんもおかしくはない、
仕事が楽しいんやとか、自分にとっての良いことがわかってなければ、
自主的なことはないと思う。
結果が見えてきてからじゃないと、というのはあると思いました。

▶O社長さまから
わんちゃんすきですか?
スタッフさんをみるとすごいわんちゃん飼っておられて好きなんだろうなぁと。
価格表についてですが、月に体験は何回?か把握されてますか?
体験された方がどれくらい入会されてますか?
コース別の割合はどうですか?
1日のキャパはどれくらいですか?
リピーターになるとのことですが、どこが良かったからですか?
感想文を読まれて、夢とかも言われていて、
その辺からひも解いてお客さんの目線とか、事業を何のためにするのか。
管理になっていて、こうやったら事業は上手いこといくというようにとなってる。
それが理念と結びついてるのか、スタッフの想いとかが必要だと思うので、
それがさきほどの答えからは感じられなかった。
社長さん自身、事業について知らなかったことたくさんありましたよね。
その辺を目線を落として、管理する前に理念から基づいて
考えをまとめられたら良いんじゃないかなと思います。

▶K専務さまから
せっかく良いスタッフさんおられて、
通信にもスタッフさんの犬好きがあらわれてる。
人員を削減とかでなく、社長の伝え方が悪いと思う。
伝わりが悪いのではなく、伝え方が悪いとおもう。
数字だけで追うんじゃなくて、園長さんと話してもらって、
園長さんからスタッフさんへ伝えられたらと思います。

▶Tさまから
ビジネスモデルがわからないです。
事業を継続させるのかの前に、どうゆうビジネスなのかを
明確にしたらいいと思います。

▶総評
みなさん、ものすごいヒントを出しておられる。
ここで何を勉強してるかというと、やり方とあり方。先にあり方。
こうゆう気持ちで成し遂げたい、やり方はこう。っていう順番。
ワンちゃんの方はどちらも無しにスタートしてしまった事業。
個人の想いはあっても、団体としてのあり方が不明確。
算数教室の手前で止まっている。
この事業は〇〇や。というような志、夢をつくらない事には、
そのためにこうゆう仕組みをつくろう、などしないと、数字がバラバラになります。
どちらにしても、あり方とやり方なんです。
やり方だけをやってもだめ。何のためにこの事業所をやってるのか!
想いがはっきりないと進まんと思う。そこがアドバイス。
さきほどの発表はやり方の一辺倒でした。気持ちが伝わってない。
人の動かし方とか。そこに?がつきました。

●D住研さんへの質問&アドバイス

▶Tさまから
ホームページの映像はもう一工夫してほしいなと。
ダーッと流れてるだけなんで。

dav

▶総評

Q:経営指標で、月別契約金額粗利目標、契約金額の粗利ベースでいくと31%粗利率。
完成後には35.2%にあがっている。6%上がる要因は?
A:業績アップに参加して、より一層エンジンがかかって、
前向きに取り組んでくれてます。

Q:そうですよね、OBさんは完工36.6%。契約ベースで28.9%。
とんでもない上がり方ですが、現場社員さんの頑張りですか?
A:まごころサービスの案件が増えています。
自分たちが頑張ると粗利が上がるのでそれもあります。
「できることは自分たちで」と気持ちが変わりつつある。
踏み込んでもらえてるのかなぁと思います。

粗利を上げるということをいの一番にしないといけないことなので、
良い方向に向かっていると思います。

●I工房さんへの質問&アドバイス

▶W社長さまから

Q:経営指標で、新規案件の規模はどんな感じでしょうか?
A.新規さんの方が単価は上がります。60万~が平均的。

Q:OB紹介?イベント?
A.イベントより、チラシ、瓦版、看板、市内に行くまでになんとかしようと。
近所や職場などでの口コミ、いろんな要素があると思う。近いというのもある。
普通で考えると、依頼する所の姿が見えないので、
まごころ工事から入るわけではありません。
最初は3社くらいで競合があります。そのなかでうちの赤本持っていって、
よその方が安かったが、近いしだったり、うちの方から断ったり。

Q.新聞折り込みから新規発生は3年近くかかるということですか?
A.そうだと思います。価格も書いてないし。
そのなかで選んでくれてるというのがそうゆうことかなと。
小さい案件でなくても、お尋ねしてみて。

工事の規模が大きい新規案件は相見積もり。
この見積書が正しいかどうかわかならいから、
何社か抱えてみようというのがだいたいです。
安売りをしないという流れにしないと受注はできません。
流れがあるので、プレゼンの資料作りも並行して大事なんですね。

▶総評

Q:経営指標の月別案件発生、昨対で倍以上伸びているが、要因は?
A.よく分かりませんが、以前から案件のカードを作って埋もれていたものが
表面上に出てきて、パートさんがきちんと上げてきてくれているのが、
この中に入っていて、昨年とは違うのかなと思います。

発生源のルート面を細かく分けられているので、
工事中の追加案件がカウントできています。
このカウントはうちはしてないのでしておらず、
追加案件を本工事に入れてしまっています。
追加案件は固定費は掛からず、売上計上、固定費削減になりますので、
現場をやりながらできるので、上げていってください。
女性でスクラムを組んで一体感を感じます。頑張ってください。

【DAIKIN&CRC 共同コト売りPJ】

▶コト売りプロジェクトについて

当初から参加しているCRCのメンバーは、
業績アップの順番でいうと、
変動費の削減、固定費の削減が、落ち着いてきて、
今は、削減して絞り込んた固定費を使って、
売上を上げるところに入ってきています。
モノを売るのではなく、コトを売るということです。
新しいメンバーもみなさんは、
現在、社内を巻き込んで業績アップを実践しておられます。
つまり、みなさん、
変動費を削減して、社風が変わり
固定費を削減して、体質が変わっていくと、
次は、売上を上げにいくということになってきます。

削減することで何が見えてくるか?!というと
経営理念、自分たちのあり方、
つまり、
「自分たちは、もともとこれを成し遂げようとしているんだ」
ということに削減をすることで、なぜか、気がついてきます。

目に見える無駄をなくすことであるとか、それを積み重ねていくことによって、
究極の時間を削減する、時短というところに踏み込んでいきます。
そうすると気づいてくるのが、
「自分たちの夢とか、理念とかは、これだったんだ!」というところに、
はたと気づくんです。
はたと気づいたら、やはり売上を上げていかないといけないのです。
経営理念に照らして、価値を合致する商品を売っていくとなってきます。
これが業績アップの最終のミソになります。

自分たちがこういう経営をしたいなぁ、
地域で人々に愛されるこういう工務店になりたいなぁ。
それには、自分たちが一押しする、
自分たちの経営理念に合致する商品を売っていきたいなぁ。
となっていきます。

なるほど、工務店、リフォーム店は、職人さんがつくり出す
目に見えない匠の技である商品が多いのですが、

私たちは、世界一の空調メーカーさんとコラボしているわけですから、
できたら、その環境であるとか、自然環境に貢献する商品であれば、
充分、コト売りに対応するのではないかと考えました。

また、7年間お世話になっているダイキンさんに対して、
CRCでお返ししようという気持ちにもなっております。
またそれが、それぞれの会社の経営理念の達成にもつながっていくと信じております

CRCしかできないダイキンさんの商品のコト売りをはじめようということで、
2月12日から4回のミーティングを重ねて動いておりました。
本日は、コト売りのチラシ(商品はうるさら)の紹介をいたします。
いかに、地域密着の工務店、リフォーム店がセールスしたほうがいいのかを
D住研さんには、30歳代、40歳代までのお客さま向けの内容
I工房さんには、40歳から60歳代までのお客さま向けた内容
TPは、60歳代以上のお客さまに向けた内容になります。
うるさらに興味を持ってもらう、欲しいなぁと思ってもらうことを
目的に作成しております
みなさんの地域柄、お客さまの年代を考慮しながら、
3社のチラシをみてもらい、社名を入れ替えるなり、アレンジをするなり、
参考にしてコト売りをやってみてください。
CRCのメンバー全員が、一緒にスタートしたいと思います。
配布計画をして、実行して、成果の報告の共有もやっていきたいと思います。
みなさま、ご恩に報いる気持ちでご賛同、ご参加願いたいと思います。

▶ダイキンさん
ダイキンさんのほうからは、工務店、リフォーム店さんの動機付けの内容
うるさら開発秘話、うるさらとぴちょんくんの誕生秘話

▶D住研さん
30~40歳代は、子育て世代であり、価格に敏感でありSNSで調べられると
工務店、リフォーム店でお買い上げいただくのは、厳しいのかなということから、
何が一番わかってほしいかというと、一番はじめに掲げた
リフォーム店で購入するメリットをクローズアップしてみました。
30~40歳代がどういう機会にエアコンを買ってくれるのかというと、
新築されてから10年くらい経った方に、古くなったエアコンを取り替えてみませんか。
また機能がたくさんあるのですが、使い切れていない。
説明書を読んでいるけど理解ができない。
工務店さん、リフォーム店さんが子育て世代の応援団として、
いろんな悩み事に対してもご相談にのりますよというのを書きました。
まだまだ改善点がありますので、動き出したなかで、
PDCAを回していきたいと思います

▶I工房さん
40~60歳代ということで、パートさんとミーティングをしながらつくりました。
一番ダイレクトに響く言葉として「10年以上エアコンを使っている方へ」を伝えることで、
OBさんに自分のことかなぁということわかってもらうため。
なぜ、それをしたいか、ということをヒントとしてみなさんにお伝えができたらと思います。

内容はまだ絞れていませんが、暮らしのなかで、冬は灯油で過ごしたりとか、
エアコンをつけたり消したりとか、みなさん電気代が気になられています。
また、10年以上前の機種だと機能が少なくて、うるさらだと、
換気が出来たりとか、加湿、機能がついているとか、もちろん除湿も。
快適に過ごすためには何が必要なのかということを体感温度などを入れて紹介しています。
10年前と比較するとどれくらい省エネになるかなど数字的な裏付けも必要になるので、
教えてください。

それと啓蒙活動として、夏前にエアコンの掃除の仕方ということで、
シリーズとして、エアコンの重要性を話が出来たらなぁといろはのシリーズを作ってみました。

▶TPさん
60歳代~ということで、エアコンが壊れたという場合、
リフォーム店で取り替えることを思いつかないのでは?と思い、
お客さまに選択肢をお知らせいたしました。
また、お家の気になるところを一緒にご相談いただけることや、
必ず事前に一度お伺いして、職人さんが配線や取り付け箇所などの状況を
確認してから当日取り付けさせていただき、安心施工で丁寧に取り付けます。
文字も大きくし、シンプルに伝えたいことだけを載せました。
うちの社長宅にうるさらを取り付けたインタビューを社長と奥さまの声を載せました。
内窓、床断熱も一緒にご提案できますよと下部に小さく載せています。


▶主宰から

CRCは生成化育と言いまして、
私たち人間は、自然界において生かされる立場だということ。
今の自然環境、地球環境をみたときに、
自然淘汰されて生き残っていく分にはそれでいいのですが、
人間の我欲で勝手に自然を破壊して、えらいことになったと勝手に騒いでいるのも人間。
という思いは、みなさんのなかにもあると思います。

dav
だったら、そろそろ今の現状に気づいて、
一歩ずつはじめていきましょうというのが、そもそもの発想です。
自分たちの無駄を省くことで、本来の自分たちの姿が見えてきます。
本来の姿が見えたら、その本来の姿をもって、
どのように自然、地球環境に貢献するか、貢献のあり方がが見えてきます。
これは、各社さんの経営理念のなかにあり、生き方の指針だと思います。
CRCでは、このあり方ともう一つのやり方の両輪で勉強しています。
根拠のある数字をしっかりと計測して、
その数字が物語っている行動した結果をしっかりと分析して、
改善活動につなげていきましょうというのがCRCで勉強していることです。
もう一つは、コト売りを始めることによって、
社長さん、幹部さんだけが勉強するのでなくて、社内を巻き込みましょう。
社内で経営理念を達成しましょう。
そのためのコト売りをここから発信して、社内に持ち帰って、
社内で一つになって、地球環境に貢献する商品をしっかりアピールして、
おススメしていきましょうというところが、大きな目標です。
会社ぐるみでやりましょうというのが、非常に大きな目標です。

●プロジェクト(PJ)活動について

各社さまが作成されたチラシなど(ひな形)は、下記のドライブにあります。

CRC>ダイキンさん省エネリフォーム>ダイキン&CRC共同コト売りPJ

ひな形を参考に修正、アレンジ、独自で作成いただいてかまいません。

今回の対象商品は、ダイキンうるさらX になります。
●スケジュールのお知らせ

▶チラシなどの作成 3/22~3/末
▶行動計画表へ追加+予算の作成
▶チラシなどの作成 4月初UP
▶チラシなどの配布 5月初
▶数回の実績を検証 5月連休明け~

成果表については、プロジェクト専用の
「ダイキン&CRC 成果表」を本PJフォルダ内に入れてますので、
コピーしてお使いください。

【参加者の気づき】

リモートからの参加でしたが、少々熱く語らせて頂きました。
皆さんの思いや意見を聞くうちに何か伝えなければ・・・
同じ思いの仲間が集う会の有難さを感じました。
“コト売り”の中でも数字による分析の必要性も感じました。
まだまだ私自身浅いなぁと思いました。思いを形に!!
数字は誰にでもわかる形です。行動した事が経営分析でわかります。
何をしようとしたのか?どう行動したから何が結果として現れるのかという
ことが大切かと思いました。理念・志という目的を達成するための目標が数字で、
やり方・方向性を検証する為に必要ですね。
本日も皆さまとの会話で新たな気づきを頂きました。
大変いい時間をありがとうございました。


T社長様が発表の中で
うるさらという商品を自社の社風にどう合わせるか、
またどう便利なのかをお客様にどう伝えるのかを
悩んでいるとおっしゃられていました。
“商品を自社の社風に合わせる”
コト売りをするにはここまで
しっかり落とし込まないといけないのだと知り、
改めてコト売りの難しさを痛感致しました。
長年にわたりコト売りをされておられるT社長様でさえ
「コト売りは難しいな〜 」とおっしゃっておられ、
我々メーカーがコト売りができるようになるには本当に時間がかかり、
難しい事に取り組んでいるんだなと思いました。
これからもまだまだ
CRC 会を通して勉強させていただき
少しでも『コト売り』に近づけれたらなと思います。
有難うございました。


今回も新しい学びをいくつも得ることが出来ました。
1つ目は、D様の「空き室サービス」の取り組みです。
最初発表資料を読んだ時に、リフォーム会社であるD様が
なぜ空き家の管理?と率直に疑問に思いました。
それに加え、月々の金額で採算が合うのか?とも思いました。
しかしW社長の「地元を何とか明るくしたい」という思いを聞き、
この新しいサービスは地元経済への貢献のために実施する、
究極のコト売りであるな、と学ぶことが出来ました。
私の地元も千葉の田舎の限界集落です。 空き家も年々増加しており、
町全 体の活気が失われている姿を見ると悲しくなります。
このサービスが軌道に乗りましたら、ぜひ How to を教えてください!
2つ目はW社長の「コト売りは経営者、幹部だけで行うのではなく、
社内全体を巻き込んで実施すること」という言葉が印象に残りました。
今住設営業部では部長、次長含めた数人のメンバーでコト売りを考えています。
部内全員にいきなり「コト売りについて案を出していこう!」と提案したところで
意見の齟齬や価値観の相違がでて話がまとまらないと思われるので、
まずは既存メンバーにてコト売りの方向性・目的・実施内容を しっかりと確認した上で、
部員、そして HVAC 近畿全体にコト売りの概念を固定させていければ良いな、と思います。
(壮大な夢ですが。笑)また来月もよろしくお願い致します。


Tさんの「これでコト売り、全社でできるのか?」のご意見はごもっともです。
「うるさら開発背景」や「うるさらとぴちょんくんの誕生秘話」を知ったところで、
元々、うるさらに興味の無いひとが、うるさらのファンになるとは思えませんし、
元からファンであったD住研のKちゃんが、ぴちょん君のプロフィールを見て
キャッキャッと喜んでいる姿くらいしか想像できません。
それでもT社長が「ダイキンさんへの恩返し」と言って、
皆さんを説得しようとする姿に
感謝しかありません。W社長もO社長も同じです。
私どもも、社員の成長の場としてCRC会に参加しており、
感謝ばかりで恩返しできていません。
何としてでも、このうるさらコト売りプロジェクトを成功させ、
部長が、ダイキン工業の空調営業本部長に成功事例として報告できるよう、
皆さんと一緒に取り組んでいきます。


まず、『ダイキンさんに恩返しをする』と言って頂き、有難うございます。
CRCに参加していなければ、このような言葉は、一生聞けなかったと思います。
T社長が、アドバイスされていた 『会社は 、まずあり方 理念 が大事』
『その次に、その為にはこういう努力をしようという』という言葉が印象的でした。
まずは、理念を言葉にし、実践していくことが大切 で、
理念に共感した 社員 が集まり、理念に共感したお客様が、
商品やサービスを 買ってくれるんだと思いました。
いまからうるさらプロジェクトが始まりました。
各社の理念に共感したお客様にどのような暮らしをうらさらXで伝え、
共感して頂ける言葉は何なのか?お客様目線はどういうとこなのか等、
真剣に考えていきます。このプロジェクト、1チームの精神で成功させます。
皆さん力をかして下さいね!!

まず初めに CRC 会にて発表させて頂きましたが、
この度住設営業部を離れることとなりました。
新しく南大阪にオフィスを構え南大阪のお客様を中心に
営業活動を行う部署へと配属が決まりました。
仕事の内容としては今と変わらず住設部門を
担当させて頂けることとなりました。
入社以来 CRC 会の皆様には大変お世話になりました。
お礼申し上げます。有り難うございます。
正直何度も営業とは、働くとは、
何かが分からなくなった時が有りました。
そんな中で CRC 会に参加させて頂き、
コト売りを学び、社会人としてだけでなく、
人としても成長できたと実感しております。
数々のご縁に恵まれ、色々なアドバイスを頂戴し、
本当にありがとうございました。
新たなステージへの一歩に不安が有りつつも、
前に進めるのは CRC会の皆様の頑張っておられる姿を
長年拝見し勇気を頂いていたからだと思います。
住設営業部を離れ、今まで通り毎回の出席は
難しくなるかもしれませんが、引き続き参加させて頂けたらと
思いますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

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