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2020.01.16 ミーティング建設

第5弾 気づいてわかってくる実務レベルセミナー[1]

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第5弾 気づいてわかってくる実務レベルセミナーが、

昨日からスタートしました。

2014年から、ダイキンさん主催で開催いただいてますが、

今回は、創業40年、50年、60年以上の会社さまが多く、

変わり続ける社会のなかで、

持続していく会社経営がテーマとしてあるように思えました。

はじめに、セミナーのグランドルール

『相手のことを 自分のこと以上に考え、話す』

・相手のために自分の経験したこと、知っていることを話す

・言われた人は、素直に聞く(意見が異なっても腹を立てず)

・互いが支え合う場では、多くの気づきが生まれる

・相手が良くなるように発言していると自分に気づきが生まれる

・人は自分で気づいたことを、実践してはじめて自分のものになる

を説明し、理解を求めました。

プログラム1では建築屋の算数教室から、

・3つの会計 ・5つの利益 の説明の後、

建築屋の算数教室 2019.1 3つの会計

建築屋の算数教室 2019.1 5つの利益

ディスカッションテーマとして、

1.みなさんは何を目標にしていますか?

2.目標数字を達成するために、必要なものは何だと思われますか?

がおこなわれまました。B

主催のダイキンさんからは感想として、

デーブルディスカッションで、

失礼ながらみなさんが、ほんまに儲けたいんかな?!と

思ってしまいました。

目標設定に根拠が、まったく伝わってこないのです。

みなさんの会社の社員さんはそれで満足しているのだろうか?

社長が決めた目標設定なら、しかたなくやるかもしれないが、

それでは、社員さんの能力は120%出ないと思う。

社員さんのやりたい目標が入っていれば、必ずパワーが引き出せる。

社員さんがこの目標でがんばりたい!と思うような根拠のある目標を共有してほしい。

主催者から、参加会社さんの業績アップを願うあまり、厳しい意見がありました。

引き続き、根拠を持つ、目標数字のつくり方の説明がありました。

建築屋の算数教室 2019.1 目標数字のつくり方

プログラム2では損益の図、業績アップの手順を説明後、

 

ディスカッションで、

『利益を増やして、残すためには、どうすればいいと思いますか?』

がおこなわれました。B-2

CRC会主宰からはアドバイスとして、

利益を残すためにどうすればいいか?をディスカッションしました。

みなさんが、発言し、他の方の意見も聞かれ、いろんなことを思われました。

できましたら、それらを持って帰ってやってください。

とくにかく動いてみてください。C

それが、この気づいてわかる実務セミナーです。

もう、はじまっていますので、削減の一歩になります。

やり出したら、続けてください。溜まっていきますから、

小さなことでも削減したものが、必ず利益になっていきますから。

なんのために、これだけの人がここに集まってきたかというと、

やりはじめるためです。

これをやらなかったら、次の研修日もやっていませんから、

これやったら出来るなと思うことを一つ、二つをやってほしいのです。

勉強してよかったなぁ、今日は良いことを学んだなぁ・・だけでは、

普通の勉強会と一緒です。これは研修ごっこではありません。

このセミナーは自分が気づいて、やることが気づきになります。

やってみてはじめて、結果が出来ますのでよろしくお願いいたします。

と話がありました。

引き続き、みんなの作業がつながって一つの仕事の説明がありました。

13時半から18時までの研修でしたが、あっというまに時間がたちました。

今回あらためて、参加されている会社さんが普段から地域のお客さまから、

信用、信頼を得られてご商売をされているのが伝わってきました。

この業績アップ研修で、

①業績(粗利益)アップとその手順  

②自社の強み再発見と告知方法

③お客様のつくり方、見つけ方

を学び、一つでも持って帰ってもらい、仲間になってほしいと思います。

ダイキンHVACソリューション近畿社員のみなさま、CRC会のみなさまありがとうございました。

~生成化育の経営が経済の主流になり、中小企業に物心両面の幸せが得られますように~

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