ちえじんについて about

（株）ちえじんとは？

自分の役割に気づき、志を持ってチームで行動することで周りの人に喜んでもらい、対価を得る…

そんな「ちえじん」と呼ぶべきビジネスパーソンを、一人でも多く増やすことが私たちのミッションです。

単に知識や情報だけで得られる「知恵」とは異なり、

実践や体験、経験によってしか得られないもの、それが「智慧(ちえ)」です。

智慧はまさに、ついつい目先の利益や生活のためだけに働いてしまいがちな現代のビジネスパーソンが生き生きした日々を過ごすために必要不可欠なものだと、私たちは考えます。

ちえじんは、そんな人々に問いを提示し、気づきを促すことで、自身の智慧を最大化していく人を増やすきっかけづくりを行います。

私たちのミッション「RICE to LIFE」

私たちは一人でも多くのビジネスパーソンが自分の役割に気づき、人生をかけて取り組みたくなる働き方を見つけられるようになること、つまり「RICE to LIFE」の実現を目指しています。

ライスワークとは、食べていくためつまり利益を得ることを主目的に取り組む仕事です。一方ライフワークとは根本的に自分がやりたくてやっていて、さらにその取り組みにより人に喜んでもらえることが嬉しくてさらにたくさん取り組みたくなるような仕事です。ライフワークは利益の確保ではなく、自分自身や他者の喜びが主目的になっています。

とはいえ、このようなライフワークで生活している人はまだまだ少ないのが現実です。
私たちは、ライフワークに到達するために必要な気づきを様々な角度から促していきます。

ちえじんの事業内容

人や組織が智慧を持った仕事ができるようになるために、
ちえじんでは下記の3軸の事業を展開しています。

• ちえじんの成長支援事業
• 顧客コミュニケーション創出事業
• 業務効率化支援事業

それぞれの事業内容全てに共通する目的、それは「気付き」を得ることです。
様々な角度から常に気付きを得ることで人、そして組織はどこまでもあるべき姿に自身を近づき続けていくことができます。

自分自身の声に気付く。ちえじんの成長支援について

「ちえじん」になるためにまず必要なのは、自分自身がどうなっていくのか、どこに向かっていき、どんな人の役に立っているのか…それらを明確にすることです。

何故それが大切なのか。

例えば、自分自身の土台となる強い理念を持たないままコンサルティングを受けたとしても、それはもはや延命措置にすぎません。

コンサルティングで受けるアドバイス内容は誰かが結論づけた合理的な手段に過ぎず、あなたがやりたいこととは限らないからです。（そういった背景から、ちえじんではコンサルティングは行なっていません。）

コンサルティングを受けて一時的に売上げが改善することがあっても、自分がやりたくもないことを継続するのは容易ではありません。
そのため、次第に情熱が薄れ、売上げも再び伸び悩むことになるでしょう。

そうならないために、ちえじんでは個別ヒアリングに加え、同業者同士や異業種で意見交換する勉強会の企画・運営を行っています。

勉強会では経営者としての課題、従業員としての課題をそれぞれ整理し、次のアクションプランを各々で決めていただいたり、時には会社ごとの売上げまで公開したりすることで、各社が濃く、深い学びを得ています。

普通はやらないような密度、粒度で取り組むからこそ、他者や他人の知恵の恩恵を受けることができ、それがやがて自分自身の智慧(ちえ)を成長させることに繋がっていきます。

顧客の声に気付く。顧客コミュニケーション創造支援について

多くの事業者は新規顧客の集客、そして既存顧客の更なるファン化に悩んでいます。

そこで私たちは新規のつながりを増やしたり、既存のお客様とのつながりをより強固なものにするため、ニュースレターの制作・配布を支援しています。

ニュースレターとは事業者のことや顧客の声を記事にしてまとめあげた、分かりやすく言えば会社の広報誌のようなものです。

それゆえ、宣伝を主目的とした記事を制作することはほとんどありません。

露骨に集客アップや売上アップを目的とした広告は短期的な成果しか得られず、やはり延命措置にすぎないからです。

宣伝のためではなく、事業者と顧客の相互理解を深めるために行う発信活動、それがニュースレターの制作・配信です。

制作にあたり、時には事業者さまからお客様にインタビューをしていただくこともあります。

そのような取り組みにより、じっくりとお話しする機会が得にくいお客様との関係をより深めるきっかけになったり、信頼を得てお客様をご紹介いただいたり、新たにご依頼を受けることもあるようです。

このように、長期的な視点でゆっくりとお客様との信頼関係を構築していくことで、副次的に更なる発注やお知り合いのご紹介件数の増加に繋がっていくのです。

過去のニュースレターの制作事例

数字の課題に気付く。業務効率化支援について

目まぐるしい日々の業務に追われる中、丁寧にプロジェクトの管理や集客・売り上げ分析を実行することができずにいる事業者は少なくありません。

しかしながら、日々の分析を蔑ろにしたまま事業を進めるのは、コンパスのない冒険のようなものです。あるいは、残高がわからないままがむしゃらに貯金に勤しむようなものだといえます。

日々の取り組みを数値化していくことで、はじめて再現線のある勝ち筋が見つかっていきます。

とはいえ、多忙な毎日を過ごす中で数値管理を行うのが難しいという声を私たちは何度もクライアント様から聞いていました。

そこで始めたのが、データベースソフトウェア「ACCESS」による数値管理システムの導入支援です。

ACCESSを導入することで、過去案件情報や、売上、原価、利率などを容易に管理することができるようになります。

複雑な計算処理や集計処理をIT技術に任せるからこそ、日々のプロジェクトで忙しい中でも振り返ったり、次にやるべきことを考える時間を捻出することができるようになります。

さらに、自力で管理するだけでは辿り着けない、新たな気づきを生み出すこともあります。

ちえじんではデータベースソフトウェア「ACCESS」を用いた業務システムの設計・開発・運用支援・保守メンテナンスをワンストップで提供しています。

データベースは、開発前にしっかりヒアリングを重ねることで、どんなデータをどのように取得すれば業務の管理・分析・改善に役立つのか、それぞれの事業者様に最も適した仕様にカスタマイズした設計を行っています。

また、納品後も一貫してシステムを保守し続けるため、事業者様は複雑なシステムの改修・トラブル対応のことを気にすることなく、より一層事業分析に集中していただくことができます。

加えて、データベースによる業務効率化・分析を行う事業者様同士の勉強会も定期開催しています。

このように、システム導入で起こりがちな「使いこなせないまま終わってしまう」という残念な状況を防ぐ長期的な支援も行っています。

ちえじんのお客様の声

ちえじんで各支援をご利用いただいているクライアント様の声を一部お届けします。

ちえじん成長支援ワークショップに参加した方々の声

・他社の取り組みを知ることで、自社のあたりまえが他社のあたりまえではないことに気がつきました。

・会社経営を根本（理念）から見つめ直すことができました。 （会社の成り立ち、なんのためにやっているのか等、利益追求以外の側面）

・このワークショップを経て、本音を話したり、気軽に電話で相談できるような仲間ができました。

・数字が苦手でしたが、損益構造や粗利益の重要性をゆっくり丁寧に学ぶことで利益計算ができるようになりました。

・営業循環図の学習をきっかけに、一人でこなしてきた業務が様々な役割に分かれていたことに気づき、分業化を考えられるようになりました。

・多く会社は売上増や広告での認知増など、拡大路線ばかりを考えていますが、自社もそれらの会社のうちの一つでした。しかしちえじんさんのワークショップに参加したことで今は「社内の地盤を固める重要性」に気づき、毎日の社長業に大きく変化がありました。

・「目先の利益追求だけに目が眩んで売り上げが伸び悩んでいた」という事実に気が付くきっかけを得ました。

・自主的に率先して行動していく社員がとても増えたと感じています。

顧客コミュニケーション創造支援に参加した方々の声

・ちえじんさんとニュースレターを作るようになってからは、いい記事を書くためにちゃんと物事を調べたり、深く考えたりする習慣がつきました。その結果、ニュースレターによってお客様との関係値を高めただけでなく、お客様とお話する際もより丁寧かつ正確な情報を詳細に伝えられるうようになるという副次的な効果までありました。

・ニュースレターを作成するようになってからは、日常の中で考えることが増えたように思います。仕事はもちろん、プライベートにもいい作用があるなと感じています。

・ニュースレター作成のためにお客さんにインタビューをすることで、より踏み込んだお話しをお客様とする機会が自然と生まれました。それによって、どうやったらもっとお客様に喜んでいただけるのかといった問題をより解像度高く捉えることができ、事業全体にプラスな作用があることを実感しています。

・お客様との繋がりが強固になり、問い合わせ件数増やリピート発注増、紹介案件増など、様々な反響を実感しています。

・ニュースレターでの発信を通して、従業員のことを自然と知っていただけるようになりました。おかげて初対面でのコミュニケーションが円滑になりますし、最初から安心を感じていただきやすくなるのがとても助かっています。

業務効率化支援に参加した方々の声

・紙ベースで管理していた頃とは比べ物にならないくらいのスピードで過去案件情報を手軽に確認できるようになりました

・自社で必要な粗利（案件単位）を確保する習慣がつきました。

・会社の数字的な現状をしっかり理解した上で何を取り組むべきなのかを考えるきっかけをつくっていただけました。

・自社で必要な粗利（案件単位）が分かるようになり、粗利を確保するという意識や行動が増えていきました。

ちえじんの各種支援申し込みの流れ

１、現状のヒアリング(無料)

最初に現状においてどのような課題を抱えているのか、会社の数字、会社の目標、組織の状況など、様々な面からヒアリングを行います。こうしましょうという提案はせず、相談にお越しになられた方がどうなっていきたいかを再認識していただくことを主な目的としています。

２、最適な支援内容のご提案

ヒアリングによって明確になった課題や目標に沿った支援内容をちえじんから提案させていただきます。

３、お見積もり

事業者様の状況に合わせた予算の範囲内で無理なく続けることができ、なおかつ最も効果的になる内容でのお見積もりの提示を心がけています。

４、支援開始

お見積もり内容に納得していただきましたら、支援開始となります。
事業者様や、従業員の皆様が生き生きと働き、それにより、会社の利益も伸びていく…そんな好循環に入れる組織づくりを全力で支援させていただきます。

まずはお気軽にお問い合わせください！

ちえじんではご相談のみのお問い合わせも大歓迎です。

初回時点でご支援開始に至らなかった場合でも、無料でご参加いただけるような勉強会への定期的なお誘いなどが可能です。

ちえじんは、事業者様、そして事業様の組織に所属する従業員など、すべての皆さまがいきいきと働きたくなるための土台づくりを誠心誠意サポートさせていただきます。