一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
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年間の目標数字を
「自分たちの食いぶち(固定費)÷稼ぐ力(粗利率)+剰余金」で出します。
年間の目標数字を達成するためには、
『目標を細分化すること』です。
細分化その1、年間目標数字を日額まで落とし込む
細分化その2、変動費をはっきりさせる
●その1、年間目標数字を日額まで落とし込む
年間目標数字(売上、粗利)が、
・売上額10,800,000円
・変動費 3,600,000円
・粗利額 7,200,000円(粗利率66.6%)
のうどん屋さんの場合、
一日に100杯売れることが必要になります
日額目標数字(売上、粗利)
・売上額30,000円
・変動費10,000円
・粗利額20,000円(粗利率66.6%)
一日100杯のうどんを売るためにどうするかになります。
●その2、変動費をはっきりさせる
また、うどん一杯あたりの売上に対して、
変動費(仕入れ、外注)細かくしていきます。
一杯300円のうどんの売上のなかは、
・変動費100円
・粗利額200円(粗利率66.6%)
があります。
粗利額を確定させるためにも、変動費を細分化して
固めていくことが必要です。
その1の日額、その2の変動費を詰めてはっきりさせることで、
粗利が固まり、年間目標数字の達成に近づいていきます。
このように管理会計は、自分たちの出来ることに汗をかくことが大事です