一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
2009年から続いている地域密着リフォーム店の
業績アップ勉強会参加してきました。
石川、福井、名古屋、滋賀、大阪、岡山から、
生成化育の経営をされている6社さまが集合。
決算報告、年度方針、経営指標、経営課題が、
発表されました。
・工程管理、時短
工務部門の高齢化にともなう技術継承
・経営そのもの
新たな人材の採用
・営業と工務のとの連携、業務のバトンタッチ
社員さんが自分たちで数字をつくっていく
そのためのマニュアル、流れづくり
・次の事業継承
・業態転換
業務請負から元請けへの切り替え
今後の道筋の共有
・潤沢な案件づくり
社員さんが台風案件で処理能力に自信がつき、
これからは能力を活かすための案件づくり
昨年から今年にかけて、事業継承が2社さまでおこなわれ、
新社長の参加で雰囲気も変わってきました。
修理修繕で固定費をまかなう会社さまは、
地域の関係づくり、粗利益45.1%(2018年実績)など、
独自化が完成されており、今回の事業継承を踏まえ、
新たな独自化づくりへ向かわれるように思いました。
独自化の基盤は5年くらいごとに、自らが一旦壊して、
新たな基盤をつくっていく必要があると助言いただきました。
変化を恐れない組織づくり、
常に、成長、変化、進化し続けるから生き残ることを
改めて実感いたしました。
活動発表では、以下のような話がありました(抜粋)
・新聞(通信)を届けている先は契約がスムーズにいく。
・10年前から新聞(通信)の配布を訪問し続けているのは、
「元気で会社があること」を感じてもらうため。
ついでにチラシを持ってまわっている。
訪問すると喜んでくれる、
留守だったら居なくてゴメンねの電話もらう。
・粗利益がアップした理由は、社員さんの意識。
・ラインアット(LINE@)をテストしてみようと計画している。
周辺のお店との連携など
・失注率が高めになっているので、現場からの案件増へ
見せる現場づくりをやっている。
・ホームページからの問い合わせ、見積申込み増えている
人を全面に出しているので雰囲気が良くなった。
・お客さまとより深い関係になるには、お客さまと会話するのがいい。
最初は向こうが遠慮していたり、こっちが遠慮していたりするけど、
リフォームの注文をもらうとか、仕事のことは関係なく、
人は話したい生き物だから、人間対人間の付き合い方をすればいい。
会社ごとにそれぞれの案件づくりの流れがあり、
工事の種類、稼ぎどころは違えども、
地域に根づかれているなぁと思います。
やっぱり、中小企業のマーケティングは、
経営理念を持って、個別、顧客、地域密着ですね。
次回もよろしくお願いします。
CRC(クリエイティブ・リフォーム・サークル)
~進化し続けるリフォームの会~
生成化育の経営で、業界、経済を変えていく