一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
3月度のCRC会は、新コロナウィルスの影響で、
会場を変更しておこないました。
ちょうどコト売りで、煮詰まっていたこともあり、
ふだんとは趣向を変え、食べたいものを持参して、
一杯飲みながらの勉強会がはじまりました。
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幸が、江戸っ子たちの支持を集めて、
五鈴屋は人が育ち、商いを順調に育てていくが、
禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
で、一大事が待ち受けていた!
五鈴屋の主従は、この難局をどう乗り越えるのか。
ハラハラドキドキでした。
【禍福は糾える縄の如し】
人生をより合わさった縄にたとえて、
幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語。
不幸を嘆いていると、いつの間にか幸福となり、
幸福を喜んでいると、また不幸になる、
ちょうどそれは「より合わせた縄のように表裏が交互にやってくる」
感想のなかで、人は良くなるとつい油断をしてしまって次の準備も
怠ったり、またこのまま続けられると思い続けてしまったりしがち。
良いときこそ一番のピンチかもしれないという意見がありました。
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コト売りワークの課題図書「ぼくらはお金で何を買っているのか。
~モノが高く売れない時代のコトマーケティング全戦略」は、
ちょうどぴったりの本でした(ありがとうございます!)
独自化を進めるにあたり、根っこの部分に気づかないと
独自化コピーは出てこないとを教わりました。
ディスカッションのテーマは、
・創業者の方へ 「なぜ創業しようと思ったのですか?」
・2代目、3代目の方へ 「なぜ継ごうと思ったのですか?」
・社名の由来を聞かせてください
意見交換が固くならないように、
参加者のニックネームを決めるところからスタート。
わだっち、かずちゃん、ウサちゃん、せんとくん、ケンちゃん、
せごどん、トッピー、みぞちゃん、マスター、京ちん、
カンちゃん、タケちゃん、ほっしゃん、あきちゃん。
発表に対して、いつも以上に激励の言葉が飛び交いました。
一つだけ紹介させていただきます。
先代(親)からの継承があって、
受けた自分が、どうしたい!というのが明確ではない。
受け継がれるなかで、自分の代はここまでやるというのが目標。
「俺は、こうしたいんや!」を聞いたことがない。
いろんな2代目、3代目の経営者を見ているが、
負債を負って、しっかり食べさせないといけないという気持ちになって、
儲けを立てるか!
先祖からの言葉が聞こえてきて、こうしたい!と気づいて儲けを立てるか!、
どちらだと思う。それがいつなのか!?
(抜粋)
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業績アップの仲間はお互いを知っているがゆえ、踏み込んだ話になりました。
来週からは、人の成長を通した利益づくり。
社員さんを巻き込んだ業績アップ勉強会が本格的にはじまります。
ダイキンさま、地域密着店の経営者のみなさまおつかれさまでした。
~日本の経営が底辺からひっくり返り、多くの経済が良くなる~