お客さんに頼らず自分たちで稼いでますか?

変動費の削減(改善)でどれだけの売上・利益分を稼いでいるか知りましょう
変動費の削減(改善)が、利益も稼いで、固定費の出費も防いでいます
利益の構造づくりは、変動費、固定費の削減をどんどんやることです!
1.変動費削減(改善)の効果
ちまちまと削減するより、売上を獲りに行く方が手っ取り早くないですか?

はい!自分たちの食いぶち(固定費)がいくらかかっているか知っておかないといけません
3,600万円÷30%で、1億2,000万円が赤字にならないために必要な売上ですね
はい、たしか・・・損益分岐点売上っていう名前でした
それを死守しないと食べていけません
そうですね。360万円を削減するとどうなりますか?
では、360万円の粗利を稼ぐにはいくらの売上が必要でしょう?
ええっと・・・360万円は、粗利益30%分だから、360万円÷30%で、1,200万円です
2.固定費の出費も防ぐ
削減目標3%で、売上1,200万円分の利益を得られるですね、びっくりです
あっ、そっか!1,200万円の売上をつくるには固定費をかけないとだめなんだ
変動費3%削減することで、売上1,200万円分の粗利を得られるし、1,200万円を売り上げるための固定費を使わなくても済むってことだ!
変動費削減が粗利益アップと固定費削減にもなっています
3.削減で成長
1,200万円の売上をつくるためには、チラシもいるし、案件をこなす人件費もいりますし、日にちがとられるから他の仕事が入れられません
業務の改善が、人の成長につながり、利益の構造を生んでいきます
業務を丁寧に繊細にしていくことでいろんなことに気づきます
表面的な型どおりにはいきません、人がおこなう手順を大事にします
だから人が成長し、強い体質になるんだ、
生成化育ですね
社員さんの力が発揮されて、業績のいい会社になります
まとめ
・変動費削減がどれだけの売上の利益分を稼ぐかを知ろう
・変動費削減が粗利益アップと固定費削減にもなっている
・自分たちでできる利益の稼ぎ方
・利益の構造づくりは、変・固定費の削減(改善)