一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
昨日は異業種が集まった社員さんの研修でした。
サロン店と就労支援事業の女性社員さんたちが参加しています。
タイトルの「女性たちが働く姿がとても気持ちいい!」参加者から出てきた言葉で、あまりのも印象的だったので使わせてもらいました。
1.課題図書「みをつくし料理帖 花散らしの雨」の
感想では、
・ふきちゃんの裏切りに対して一切責めることなく、これまで以上の愛情を注ぐことが出ていることに感動しました。
・化け物稲荷の油揚げを見て小松原の息災を察する、小松原のことが好きなのかな。
・料理人の器量次第、その器量はマネすることはできない。同じ材料でもやる人によって違う、エステでも同じ材料でも個性などあるかなーと思いました。
・「涙は来ん、来ん」狐の形に結んだ指・・・野江との友情の深みが伝わってきました。
・恋心に気づいた澪と小松原さんの今後が楽しみ。
・人を大切にすることで人が自分も助けてくれる
・毎度いろんな壁にぶち当たるけど名前の通り身をつくして乗り越えていく澪が頼もしい。澪をはじめ女性たちが働く姿がとても気持ちいい。
(感想の一部を抜粋)
目標数字、現在の実績数字額、進捗率(%)の発表のあと、
削減内容と取り組み方法、削減できた実績金額を報告し合いました。
新たな取り組みとしては、就労支援事業所内で利用者の方々にも
削減・改善の気づきシートを配布して記入してもらいはじめたこと。
こちらの事業所では、目標数値を掲げて、みなさんの成長を成果として
フィードバックしているので、生産性のある意見が記入されていました。
サロン店では、気づきノートをスタッフ全員が共有し、
誰かが記入した削減内容に全員が読んでサインするしくみを取り入れたり、
ノートにトイレ掃除のチェック表や、おすすめドリンクなどの載せるようになり、
以前より共有が深まったと報告がありました。
3.業務の効率化の発表では、
業務をわけて、やるべきことをグーグルドライブのカレンダーに記入して、
作業内容ひとつ、ひとつに、①目的、②やること、③具体的なことを
メモで書き加えて、作業カレンダーをつくっています。
毎月の振り返り、翌月のカレンダーづくりを通して、作業や業務の見直しになり、
なかなか見えにくい固定費の削減、改善につながると感じてきました。
4.伝票システムの活用
サロン店でマイクロソフトAccessで作成した伝票システムの入力練習をおこないました。
日々の伝票入力をデータベース化することで、顧客管理やメニュー管理をはじめ、
今まで手作業でやっていた計算が少しだけ自動化し、
スタッフみんなが数字を根拠にした改善をより進めることになりました。
売上伝票入力画面
売上伝票を入れるときに、お客さまごとの情報を入力してデータベース化
メニュー画面
売上数字などの算出や、顧客管理を少しづつ加えながら経営改善しています。
どんぶり勘定でなく、細かくできることは細かくして業績アップに取り組み中!
みなさん、応援よろしくお願いします。