一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
お客さんに選んでもらうために
どんな差別化がいいか、悩んでませんか??
1.同じ土俵、ステージで商いをしない
同じ品質、同じ商品サービスで競合他社と、
戦っていれば、突き詰めると最後は価格しか違うところがなくなりますね。
今はお客さんがたくさんの情報を持っているので、
みんなが価格重視のお客さんを奪い合って、
価格比較という土俵、ステージで商売していると、
どうしても大資本のお店に負けてしまうんですよね。
2.競争をしないようにする
土俵、ステージをわかりやすくいうと、
野球、サッカー、卓球、相撲・・・
それぞれジャンルが違えば、ファンが望むものも違ってきますよね。
卓球が好きな人は卓球を求めてくる、それが独自化。
差別化は、同じジャンルのなかで、戦う狩猟型の商売、
独自化は、自社のジャンルという価値観を持って、お客さんに選ばれる農耕型。
そう、同じ種を持っている人同士が集って育て合うんです。
3.独自化をすすめる
差別化は、価格重視だから、モノ売り。
独自化は、価値観重視だから、コト売り。
コト売りには、根っこに想いや理念が充実しています。
会社の理念が浸透した人、社員さんが育つと独自化がすすみ、
価値観の合うぴったりのお客さんと商売することができます。
ネットで情報が氾濫すればするほど、人間力が求められるんですね。
小規模の会社さんは、差別化で競争せず、独自化をすすめ、
すみ分けで生き残っていきましょう