損益計算書(PL)から打ち手がでますか?

損益計算書(PL)よりも利益の構造図で仕組みを知りましょう
構造を知れば、主体的に働きかけることができます
1.損益のしくみを知りましょう
税理士さんに損益計算書(PL)を出してもらったんですが・・・

PLの改善を考えるよう言われてるんですけど・・・
何をどうすればいいのでしょう?
何がどれくらいかかっているか?売上対比は?はわかりますよ
なるほど・・・
でもそれでは根本的な改善にならないように思います
2.売上拡大を目指す?
損益計算書(PL)を見て営業利益を増やそうとすると
一番上の「売上高」を大きくすることを考えてしまいます
それって、業績アップではなく、売上アップのような気がするんです
あとは売上原価、販管費を削減することしかありません
売上を上げて、原価、経費を下げて営業利益を増やすってことですか
それなら、損益計算書(PL)よりも損益の構造図をみたほうがいいです
3.構造づくり

売上のなかに仕入れ外注、つまり売上原価と粗利益が含まれているのがわかります
粗利益のなかに固定費つまり、販管費と営業利益が含まれているがわかります
固定費はなるべき削減して仕事を効率的にこなすためです!
人や、事務所、チラシ、車などがなければ売上は得られませんよね
まとめ
・損益計算書を見ていても売上、利益は増えない
・損益計算書(PL)は減算、損益の構造図は加算
・構造がわかると打つ手がわかる
・勘定科目の目的を活かすこと