今できること、自分でできる幸せな働き方
・仕事をきれいに早く完成できないか?
・自分たちの段取りで仕入れ、外注費をおさえることができないか?
・時間を無駄なく上手く使えないのか?
に取り組んでお金に換算していくことが大事なんだ
勘君、勘子さんありがとうございました。
ここからは、自分の振り返り(反省)からはじまる成長(自立)の手段を紹介します。
勘と経験に頼らず、根拠を持った仕事ができる社会人になってください!
では、変・固定費削減(改善)シートを使って、成長をすすめましょう
削減(改善)を書き出す9つの手順
1.振り返り(反省)
一日の振り返り、一つの仕事を終えて振り返りなどをおこなう
人は不完全だから、レベルに応じて改善するところが出てきます。
振り返りをしなかったり、反省点が出てこない人は、自分を完全、完璧だと思っていたり、
勘と経験頼みになり、マンネリ化しているのかもしれません。
2.気づく
・出来てなかった ・上手くいかなかった ・もったいなかった ・叱られた(なんでやろう?)
※振り返って気づいたことを、削減(改善)の内容に記入します。
3.反省して気づいたことをお金にしてみる
・材料費にするといくら? ・外注手間賃にするといくら? ・時間にしてみると(時給)いくら?
※現状かかっている金額を記入します。
4.気づく
・こうすれば出来るかも?・上手くいくかも?・ムダがなくなるかも?・叱られなくなるかも?
★人がやっていることを見て気づきことが多い
※削減(改善)の内容に追記入します。
5.良くなると気づいたことをお金にしてみる
・材料費にすると ・外注手間賃にすると ・時間にしてみると(時給)
※想定される金額を記入します。
6.やってみる
7.実感
・一つでも前より出来た ・上手くいった ・ほめられた
8.出来たことをお金にしてみる
・材料費にすると ・外注手間賃にすると ・時間にしてみると(時給)
※実績の金額を記入します。
9.役立ち、会社の利益に貢献
・自分の成長をすすめる・役立って食いぶちをまかなう力がついていく(自立)
変・固定費削減(改善)シート
目の前の作業が、会社の損益の図のなかで、どの部分に役立ち、利益の貢献をしているのかに気づくことがとても大事です。
①仕入れの削減(改善)
材料を扱う時に気づいたこと
②外注の削減(改善)
外注さんにかかわることをおこなう時に気づいたこと
③固定費の削減(改善)
使っている時間について気づいたこと(時短)
削減(改善)を書き出す9つの手順を下記の循環図で確認しましょう
今できること、自分でできる幸せな働き方