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ケンチクジンの部屋 vol.06-5 - 経営の黒字化に向けた業務受託 (株)ちえじん

一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう

2023.06.12 ミーティング建設

ケンチクジンの部屋 vol.06-5

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第6期 CRC利益UP研修 2023.5 

地域のお客さんに寄り添う工務店の社員さんが、数字を持ち寄り、仲間と情報交換しながら、がんばっておられます。CRC(進化し続ける地域密着リフォームの会)にご賛同いただいている工務店の経営者のみなさま、ダイキンHVACソリューション近畿さま、いつもありがとうございます。謹んで、当日の状況を掲載させていただきます。

ご参加のみなさま、おつかれさまでした。グループワークの内容、顧問、アドバイザーさま、オブザーバーさまのコメント、タイムキーパーコメント、みなさんの感想を書き起こさせていただきましたので振り返りにご活用ください。

課題図書「夢をかなえるゾウ」水野敬也著“求人情報を見る”

▶T津アドバイザー(T工房)
みなさんが感想を書かれていたように経験をすることが大事だと思いました。僕は中学校を出てすぐに働いていたのですが、何がしたいからと働き出したのではないんです。いろんな仕事をさせてもらっていたんですけど、見方によっては何も続かないやつだとなってしまうのですが、一応僕の中ではいろいろなことを経験することによって、自分の技術とか知識の引出しが、すごく増えたと捉えています。今やっている仕事が最終的には自分に一番向いているものだと思って独立してさせてもらっている感じです。何ごとにもチャレンジだ大事だと思うので僕もみなさんを見習ってチャレンジします。

▶W尾アドバイザー(W工務店)
みなさんわりと異業種から来られている方が多いことがわかりました。この道一筋というのもいいことだと思うんですが、いろんなことをやって転職されても、いつも本気で体験することで、引き出しが増える、それが将来的に非常に役に立つことは間違いのないことなので、どんどん体験できるようにしてもらいたいと思います。今の仕事が自分に向いていないとか、迷っているかたもいらしゃると思いますけれど、迷って立ち止まるより、そこで考え込むより少しでも動いて経験を積むことで、辛い思いをすることもありますが、それも次には力になると思います。挑戦を止めずに今後ともやっていってもらいたいと思います。

▶O月顧問(I工房)
みなさんの感想文を読ませてもらって、みなさん前向きでチャレンジされて、ワクワクもされているというのも聞いて、良かったなぁと思いました。みなさん異業種から入った方もおられますが、わたしもそうなんですね。大学のときに何も考えずに就職して栄養士をやっていたんですけど、営業するとは端(はな)から思わなかったです。でもその経験というのは、引き出し、ポケットのなかから、わたしのなかに入っていると思います。この建築業界に入ったのもチャレンジですね。知れば知るほど、面白いんです。私に合っているなぁと思ったのは、建築というのは、一人ではできない、チームワークなんですよね。前の人の仕事を誰かが受け取ってやるっていうチームなんですよね。前の人がきちっとしていないと後の人が困るんですよね。ときどき現場で大工さんがきちっとしていなかったら、内装屋さんが困っています。クロスが貼りにくいんだと。だからこそ、自分の仕事、自分の役割をしっかりとやるっていうことが、この業界に入ってきていいなぁと思いました。さて、自分が何に向いているか、いっぱいやってみてください。失敗しても。わたしもいまマイクをもって喋っていますが、こういう喋ること、喋る役をやると思わなかったんです。お客さんと対話していろいろお話をする、これがわたしの一番向いているところだなぁと、苦手だったから一生懸命考えました。その仕事を自分なりにどういうふうにやったら上手くいくかなぁって。さきほどF田社長が感想で話されていたように、どんなところでも一生懸命やっていると花が咲く。たぶん器用でピュッと覚えられることって、すぐスルーするんですよね。苦手だからこそ、しっかりと勉強してどうやったら出来るだろうというところ。建築をやっているとそれぞれの役割があります。その役割がこの建築業界はわかりやすいし、協力してもらわないと出来ないというのがほんと人の力を借りてできる仕事だから、楽しいなぁとワクワクしながらこうやってみなさんと一緒に勉強させてもらっています。

▶W田顧問(D住研)
わたしは子供のころ、図画工作が好きで、そのころに成りたい仕事が、調理師か、大工さんみたいな役割だったんですよ。ただ調理師は生きた魚を殺さないといけないので嫌だなぁと思ったので今の職をやっているのですが。ですから求人情報誌を見たこともないし、ほかの職業にぜんぜんなかったので、ただやっていて楽しいなぁと思いだしたのは、振り返ると結婚をしてそれまでプラプラして、仕事に毎日行くだけで、そんなに真剣にやっていなかったんですけど、嫁と子供ができたらちょっと頑張らないといけないなぁと、自分がやるんだと決めてから見える世界が変わってきたし、あれもしたい、これもしたい、これも気になるというようにだんだんと変わってきました。やはり当然、楽しいこと、ワクワクすることをやり続けるのはいいのですが、自分次第なんですよ。楽しいことも、辛いことも。どんなに小さいことも辛いなぁと思えば辛くなるし、どんな小さいことでも楽しいなぁと思えば楽しいし、お客さまからありがとう!って言われて幸せだなぁと思ったら、楽しくワクワクしますし、最後は自分が、心が決めるんです。せっかく何かの縁でこういう形で、集っているのであれば、ワクワクしながら、楽しく思いながらやるのが自分の成長につながるので是非ともそういうふうに思っていただきたいと思います。

▶総評
わたしは求人情報誌を見たことはありません。しかし職種はいままで4つ変えております。建築は最終ですね。結婚して子供ができて、リストラではないのですが、社長と喧嘩して飛び出してやとっていただいて建築をはじめたという経歴があります。それから子供もいるし、家内もいるし、家を引っ越さないといけないので働かないといけないということで遮二無二一生懸命がんばって今になっているというのがわたしの今の原点ですね。ですから求人情報誌を見にいったことはありません。ところが食べないといけないので一生懸命働くといろんなことが見えてきて、建築って面白いよなぁっていうのは気づきました。幸いに叔父の会社が建築の請負、みなさんのまったく同じような仕事をしていまして、そこで11年間修行というか、懲らしめられました。ものの考え方が甘いので、叔父からたたき直されたというのが正直な感想ですけど、それから番頭としてよそでお勤めさせていただいて、独立したいきさつがあります。その間に建築って面白いなぁと考えだしまして、ものを考える人、お客さんと折衝する人、見積をする人、施工をする人、管理する人、アフターのメンテナンスに行かれる人とみんなが一体にならないとお客さんの満足度って上がらないんですよね。お客さんの満足度が上がったときに一つの仕事だなぁと思うんですよ。みんながチームワークを持って、ここにやってもらってよかったなぁとお客さんが思ったときに、次のお客さんの手を引いてやってきてくれる、こんなに素晴らしい仕事はないなぁと思ったのは第一印象です。そこから二段ロケットの点火スイッチが入ったみたいで、よしがんばろうということで今に至っているわけですけど、ほんとうに地域密着工務店は楽しい仕事なので、どうかみんなで誇れるような新しいお客さんを連れてこれるような、来てくれるようなそういう仕事ができる会社を目指していきましょう。

グループワーク

A課

TPAさん

▶S藤(T也)さん(TPA)

はい、このPDCAの表で言うと3項目なんですけど、こちら私が今メインで行かせてもらってる案件になります。2件ありまして、1件は外壁塗装、門周り塗装ですね。それの先行工事でフェンス交換ということで、もう1件が駐車場にコンクリート・土間打ちですね。2件とも先行工事は終えてあと1件O様邸ですかね、こちらに関しては塗装がまだのこっているので、これを全て書き終えてから改善点まで行こうと思っているんですけど、2件の工事を先輩とかではなくて、メインで外注さんと行かせてもらうことによって自分が気づかせてもらったことっていうのは、外注さんとのやり取りをすることで、専門的な方から工事の工程とかを聞けるということと、専門の方が入る前にどこまで事前工事・先行工事をしておくことで、次の業者さんが作業しやすくなるっていうのを直接聞く機会ができて、そういったコミュニケーションっていうのも非常に貴重な時間でした。先程O月社長がおっしゃってたように、順番に仕事に入っていくにあたって、前の方がしっかりしていないと次の方が苦労するっていうことは、そういう事なんだなぁと実感しました。特に書いてある通りなので、事前に読んで下さっていると思いますので、そういった経験をさせてもらったということで報告は以上とさせてもらいます。以上です。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。それでは質疑応答ないでしょうか?挙手で。

~質疑応答~

▶S藤(T也)さん(TPA)

また質問でいいですか

▶N川課長(T住設)

ああ、何か聞きたいことあれば。

▶S藤(T也)さん(TPA)

先程のコト売りの方は参加していないんですけど、売って売って売りまくれじゃないんですけど、今週の会議でTPAとしてはお客様のお困りごと・案件をいただいた時にお客様の方に伺うということで、その際にしっかりお客様のご自宅を見てお客様が依頼してくださる内容以外にも不具合とか、こういった風にすればこのお客様はもっと暮らしが豊かになるんじゃないか、というところをもっと気づいて提案してくるということを次のステップというか、この営業数字の届いていない所に対して僕らが(取り組んで)次の視点に目を向けていこうと思っております。その中で、お客様の案件以外にも目を向けている事であったり、提案の仕方を先輩方はどういうふうにされているのかなと。自社以外でされていることに興味があるので、ありましたら教えてください。

▶N川課長(T住設)

はい、じゃあT津さんが近いんじゃないかな。そういった意味では。やっぱり。

▶T津AD(T工房)

はい、そうですね。僕も工事回っている時に頭のどっかに数字のこととかチラホラ出て来て気持ち的にはすごく焦っちゃいます。ここはまた、次○○さんとこへ行かなあかんなとかって考えれば考えるほどあまりよくない雰囲気になって来て、ただ単に工事を終わらせに行っているだけっていう感じになってしまうのが一番ちょっともったいないかなって思っています。なので先ほどT也さんご自身で言われていたように暮らしを豊かにするとか、っていう所を常に意識することで自然とお客さんが不便に思っていることとかをなんか提案できるんじゃないかなと思うので、ちょっと業務に追われるような感じじゃなくて、基本的にはお客様の事を考えるというスタンスとかが一番望ましいんじゃないかなと思っています。

▶S藤(T也)さん(TPA)

ありがとうございます。おっしゃるように数字とそれとは別ものというか結果としてついてくるもんだと心得てやりたいと思います。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。それでは僕。僕いきます、えーと、結果分析のところの「どのように・具体的な手段・方法」②契約にもつながり、また洋室のカーペット貼替の案件も頂けた、と書いてありますけど、これ午前中コト売りで主宰が色々なことしゃべっていただいたんですけども、その意思を受け継いでいるというか、素晴らしいなと思って。そこで工事を終わらせるんじゃなくて、次につなげる・広げるっていう所がちゃんとできているのかなと思いました。感想です。すみません。ありがとうございます。

▶S藤(T也)さん(TPA)

ありがとうございます。ちょっと頑張ります。

▶N川課長(T住設)

今後もそういう感じでやってください(笑)終わらせないということで。ではE並専務。たまには言うとかんとな(笑)

▶E並専務(E工務店)

おつかれさまです。工事を次につなげるには、工事に行っている時にそこの家のことを、ジロジロ見るとかそういう訳ではないんですけど、一応見渡したりとか、あと会話の中でお困り事とかそういう事を引き出せるような話をしてみたりとかいうのを、私はよくやっていて。そうしたら気づいたことを色々話してみると「そうやねん、そうやねん」みたいなことでやっぱり話してくれて、今している仕事とは全然違う話になるんですけど、それだったらこういう事とかもできますよとか、こんなんしてみたらこういう風になって楽になるん違いますか?っていう話をすると次に小さな仕事をいただけたりするので、1回それを、トイレ交換している時に違う部分お話もされるんじゃないかなと思っております。仕事終わった後の、お客様にありがとうございました。っていう会話の中でされたらどうかなって思います。以上です。

▶S藤(T也)さん(TPA)

ありがとうございます。

▶N川課長(T住設)

間違えたな、身内に聞いていっても仕方ないんやな。事前会議してるから。来てない人に聞いた方が良かったな。すみません。ということで、T下さん(IDO)ありますか?なんか。ありでしょうか?

▶T下OBS(IDO)

ちょっとその前に午前中のコト売り会議で、何か課長ね、N川さん「数字がいってない(達成していない)状況でコト売りを言うてる場合やない」かなんか、そんな発言があったかというお話があったんでちょっとその辺もう少し詳しくさせて頂けたら。

▶N川課長(T住設)

僕ですか、すみません、ちょっとそれはT住設の発表の時にしゃべります。いいですか?今はTPAさんの時間なんで、そのお答えはT住設の時にお答えします。

▶T下OBS(IDO)

いやね、緊急事態やからコト売りどうのこうのいう話は…って、もしされてたとしたら、課長自身がですよ。課長は中立な立場でないとあかんから。根本的にCRCの存続そのものにかかわる話なんでね。というのも僕自身元々狩猟型の営業だったんですよ。「コト売り??そんなの言うてられるかい、売って売って売りまくれ」っていうタイプだったんですよ、それでCRCに入って変わったんです。地域密着に。攻めながら待つ。この待つということを覚えたわけです。このCRCでだからそこのボタンが掛け違いがあると、アドバイスも議論も質問もへったくれもないんです。だからその辺の真意の程をお聞かせくださいということです。それは後ほど出てくるところで構いませんので、TPAさんに質問です。前回、スタッフの方、業者さんですね。と上手くお金の交渉も含めて仕事のアップの問題も含めてやっていくには、みんなが大将というか、みんなが主役という話をさせていただいて1ヶ月経つんですが、何かその辺の部分で、実践なり手応えなりありましたか?

▶S藤(T也)さん(TPA)

はい、お答えします。手応えって言うとちょっとまだ足りないかもしれないんですけど、外注さんと連絡を取っているうちに、あまり数字的な事を前に出すとよくないのかもしれないんですけど、皆さんで仕事をしたいといいますか、特に大工さんとかはそうなんですけど、うちをメインで過ごしてくださっている。やっぱりそういった方々の仕事を休みにしたくないっていうところがあったりとか、外注さんと連絡を取るにつれて、やっぱりこう外注さんにもお仕事をしてもらいたいなっていう(ことが)気持ちの面で芽生えてきたかと思います。ただ、まだ後の案件に関して受注に繋がらなかった件もあったり、その辺は僕の提案力であったりとか、そのもっと経験をつけてお客さんが喜んでもらえる内容で提案できるようにしていきたいと思っております。手応えはまだ足りないです。

▶T下OBS(IDO)

もう一言だけ言わせてください。お客様と仕事をしていくなかで、コミュニケーションをとっていくなかで、ソフトパワーを身につけて、お客様の方からこうしてくれ、ああして欲しいねんけど…。こんなん悩んでるんやけど。というニーズを引っ張り出すようにしてください。先程話ではないですけど、攻めていかなくても仕事はうなるほどあるはずです。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。W尾さん(W工務店)お願いします。

▶W尾AD(W工務店)

えーと、午前中コト売りが僕もTPAさんとこ入らせてもうとって、主宰が発表されてまして、K田さん、S藤さんの今の現状のどれくらい仕事が出来るかっていうのも今日教えてもらって、現調に一人で行ける、まあ漏水やったらどっから漏水しているかっていうのは大体わかり始めたっていう事をきょう午前中に聞きました。まあ修理はまだ自分達では出来ないかもしれないですけど、それをM川さんとか先輩に情報を流して、どういう状態っていうことも指示受けたっていうことを聞いたんで。そういう所で非常に勉強になっているんちゃうかなと思てて、実践で。僕らが最初仕事始めたころやったら中々それが伝えることが出来なくて、専門の水道屋さんとかに話するんやけど中々伝わらなくて、日にちばかりが過ぎていくというようなことが多かったんですけど、今はLINEとか電話とか発達しとるんで、その場で情報を共有出来へんかなと、そういうことをできれば覚えるのも早いんじゃないかなという風に思っているんですけど、どうですかね?現場で。

▶S藤(T也)さん(TPA)

お答えします。正直自分の中では現場ではほとんど役立たずっていうくらいの感じというか、何ですかね。ちょっと言葉が悪いですね。現場では中々器用ではないとおもっていますし、覚えるというか手数ってなると時間かかるだろうなと思っています。現調とかにもいかせてもらいますけども、漏水とかもわからなかったりするので、そういう時はもう…。相手はお客様なので、自分がわからなくても会社として解決する。自分でやるからには自分で解決する意思で行くんですけど、わからないことは会社として頼って、電話して、こういう状況なんですけど…って(伝えます)。まあ、先輩たちは言葉を選べよって思われているかもしれないんですけど、言葉分からない所とかは…。それでも伝えるしかないので、そこはもう、そういう意識でやっていこうと思っています。まあ外注さんにしても会社とずっと付き合いをしてくださっているんで、先輩方がちゃんとコミュニケーションとって来てくれているので、その分僕らもコミュニケーション取りやすくしてくれているというか、そういった状況の下でやらせてもらっているので、成立してるんだろうなと思う部分はあるんですけど、それに甘えることなくやっていかないと、ずっとその状況なので、と思っています。だから現場でも自分が出来ること増やせればその分提案も増えると思いますんで、ひとつひとつやっていこうと思っています。覚えるのはそんなに早くないと思っています。はい。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。それではW田社長(D住研)

▶W田顧問(D住研)

はい、お疲れさんです。一つ逆にお聞かせいただきたいんですが、書かれてます追加案件の工事いただけたということなんですけど、これはなぜいただけたと思われますか?

▶S藤(T也)さん(TPA)

主宰とか先輩が会社でおっしゃっている通り、お客様のところに行ったらどういったところにも不具合がないか目を向けるということで、去年はクロスめくりとか、入社したてであまり出来ることもなくて、ずっとクロスめくりとかもやってたんですけど、カーペットとかも交換したいと考えているとおっしゃってたんで、カーペットめくるにあたっても荷物の移動とかが大変とおっしゃってたんで「荷物の移動たいへんですよね」って、クロスとかも傷んでいるんで荷物も移動させるんやったらもう一緒にやってしまった方が、このお客様にとって二度手間じゃないし、負担でなければクロスとかも一緒にやってしまうと良いですけどねっていう感じの何気ない会話の中で…。その中で僕も受注に繋がるとかそういう所までは(考えていない)…。こうした方が良いですよねってシンプルに思って口にしたことですね。はい。

▶W田顧問(D住研)

はい、ありがとうございます。要はお客様の事に対して興味を持つっていうことが大切なんだと思うんですよ。今言葉に出たようにカーペットめくるのに壁紙が傷んでいるとか、例えばカビが生えているとか、荷物を動かすんだったらとか、そういうところに興味を持たれて、それに対して想いを発信していくそれが伝わると受注に繋がっていく、これが本当にコト売りなのでその部分は別に焦らずに正直に、自分の思う通り興味を持って提案していけば気持ちは伝わると思いますわ。もう一つ先にあるのがTPAさんっていう会社に対する、そして先に来ていただいている方々(先輩方)への信頼度だと思うんですよ。必要なのはそういう方々への感謝の念っていうのはやっぱり。その方々がなかったら、自分に対する信頼っていうのはないんで、それは絶対忘れずに今日もあったように一人では出来ないのでね。みんなの想いがあって、気づかいがあってそこに行きついているんだということを忘れずに、それは今度自分も同じ立場になるんでね。しっかりと残せるように継承していっていただければ、その信頼っていうのもずっとずっと伝わっていくと思うんで、その辺も別に焦らずに…、数字がね、ついてこないとついつい焦りがちになるんですけど、その部分は焦っても変わるもんでもないですし、大切なのは実力っていうのは、一人一人のお客様を、価値観の合うお客様をしっかり自分たちが裏切らずに育てていくっていうのが実は自分たちの実力なので、その分もコツコツとやっていっていただけたら必ず結果はついてくると思います。最後に一つ、このリフォーム業界・建設業界っていうのは経験産業ですので、分からないことは素直に聞く、その仕事に対する興味を持つっていうことをすると、もっともっと知りたいことが増えていって素直に聞けていくんでね、併せてやっていただけたらと思います。以上です。

▶S藤(T也)さん(TPA)

ありがとうございます。

▶N川課長(T住設)

ありがとうございます、そしたら感想をお願いします。

~感想~

▶S藤(T也)さん(TPA)

ありがとうございます。本日も色々と教えていただきまして、本当にコツコツとやっていくということと、やっぱり相手が喜んでもらえる仕事をコツコツやっていって、あとは先輩方がつないでくださっている信頼関係を大事にやっていこうと思います。以上です。

▶K田さん(TPA)

ありがとうございます。そうですね、僕は先輩とか上司がお客様と寄り添っているかということが一番勉強するべきことかなと、今優先するべきことかなと思っていますんで、それはしっかり見て学んでいきたいなと思いました。以上です。

E工務店さん

▶N川課長(T住設)

では次、E工務店は発表お願いします。

▶E並専務(E工務店)

はい、よろしくお願いします。社内共有で見ていただいた通りなんですが、改善点で6月から新しくN様邸に向けて続けるっていう事をすることになっています。顧客リストの方は現在200件まで完了しているような状況です。引き続き同じことをやっていく感じです。私事前(会議)に参加できてなかったのであまりよくわかってないんですけど、アドバイスよろしくお願いします。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。Aさんにはもうちょっと短期のやつで個人のやつをやったらどうかという話をしていただけです。その辺聞いてますか?

▶E並専務(E工務店)

はい、全然やる気ありません。仕事が…(忙しいということで)

~質疑応答~

▶N川課長(T住設)

それではみなさん(笑)質問アドバイスお願いします。まあちょっと言うわ、それはみんな(一緒)や現場が忙しいっていうのはみんなや。

▶E並専務(E工務店)

E工務店のスタイルとして上からの指示待ちで仕事をしていたという過去をずっと引きずっていて、自ら考えて動くっていう事がなかなかできなくて、今(CRC)会に参加させていただいて、皆さんのしてくれていることを見てちょっと刺激にはなっているんですが、まだまだそこまで行けていないというのが状況です。

▶T下OBS(IDO)

ちょっといいですか、どういう組織になってるんですか?社長がいて。各部門の長がいる?

▶E並専務(E工務店)

いません。社長がいて、師弟関係になっていて、兄弟子・弟弟子という状況になっているんですが、社長が全て指示をして、出来るようになっています。

▶T下OBS(IDO)

№2とか普通言われる人がいるじゃないですか、E並さんとこはそういうとこじゃないんですか?

▶E並専務(E工務店)

ではないですね。作業のことは、№2は職人がするので。

▶T下OBS(IDO)

では会社の営業会議とかは社長がされるんですか?

▶E並専務(E工務店)

営業会議をしておりません。今もっては、で、しようとしていて、それを私がしようとしています。社長は全く仕事のことに指示をしてくれるだけで、それ以外のことはほとんどノータッチです。

▶T下OBS(IDO)

俗にいう組織というのは三角形、ヒエラルキーというんですけどピラミッド型になってますよね、E並さんとこの会社は文鎮型であって、横並びで…。文鎮型の会社もあるんですよ。あるんですけど影の№2という方が必ずいるんです。それはE並さんが担っていかれると。ということは会社の変革…。すごく良い会社だと思います、歴史のあるね。木造りの家とかすごく良い会社だと思いますけれども、やっぱしこれからの時代に生き延びていくには文鎮型ではありえません。ヒエラルキー、ピラミッド型がいいというわけではないんですけどね。あとプロジェクト型という組織体系もあるんです、プロジェクトごとにチームが集まっていく、ただそのプロジェクトの中にも必ずピラミッド型が発生するんです。頂点があって、№2、№3と…。ちょっと余計なこと言ってしまいましたが…。ということはE並さんがしっかりする以外…。

▶E並専務(E工務店)

ないです。

▶T下OBS(IDO)

この状況を脱却する方法はないという風に解釈させていただいてよろしいでしょうかね?

▶E並専務(E工務店)

はい、その通りです。なので、それをしようとしています。あの、します。

▶T下OBS(IDO)

はい、すみません。変な質問しまして。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。そしたらE並さんもPDCAするように。個人の。はい。

▶E並専務(E工務店)

わかりました。

▶N川課長(T住設)

はい(笑)次行こう。なんかE並さんに言いたいことある?前まではAさん(E工務店)に質問とかだったでしょ。今E並さんがやるって言うてるんやから、こうした方が良いんちゃうかとか、それで名前は№2かもしれへんけど№2ではないんよ、もう全く…。そういう事に関して意見してください。難しいです。人柄わかってないとちょっと。じゃあH道さん。

▶H道さん(F工務店)

答えにくいなぁ…(笑)。何をアドバイスするんですか?これはE並さんのPDCAしはること?聞きたいことは…今話聞いてたんで。E並さんの事は大体知っているのでないんですけど。E並さんもPDCAされることでしたら、うちね、ほんまに短期のやつを次発表しますけど、そこ位から始めていただく方が、すぐ結果も出ますし、すぐ改善点でるんで、過去じゃないですけど、次にそれをまた経験として次につなげていきやすいかなと思いますんで、なんかちょっと自分でここをこうしたいなと思いついたやつをパッと書いて、今うちの社長もね、会社のPDCAを多分向こう(B課)で出していると思うんです。で、それをそのみんなに見てもらおうかなと言うてたんで、またほんとに些細なことで良いと思いますので一回取り組んでいただけたらと思います。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。W尾社長(W工務店)(笑)。

▶W尾AD(W尾工務店)

(笑)いや、もうE並さん、それは一人でやらなしゃあないですね(笑)。Aさんほっといてでも、やりはったらAさんもそらついてくる思いますわ、そのように思いますね。ぜひとも頑張ってください。

▶E並専務(E工務店)

はい。一人でやるとなると、なにもかも私一人で全部しようとしてしまうんですけど、そこはしなくていいっていう、ここはしなあかんけど、これはしてもらった方が良いっていうのがあるんであれば教えていただけると…。

▶W尾AD(W尾工務店)

役割分担は当然ね、あると思うんですけど、さっきの話E並さんのPDCAだから、「私やってます」でいいんじゃないかなと思います、で、それをまたAさんがそれを見て、E並さんがやっているのを見て、どう思うのかなんじゃないかなって思いますけど。みんなでやるPDCAもそら当然必要で、一つのことに向かって、順々にさせるっちゅうのも当然なんやけど、なんか身近なことで一つ達成することをいっぺんやったら、なんか全てに回っていくような気がしますけどね。1個、成功事例を作ってみはったらと思います。

▶E並専務(E工務店)

はい。頑張ってみます。

▶W尾AD(W尾工務店)

はい、ぜひとも。

▶E並専務(E工務店)

ありがとうございます。

▶T下OBS(IDO)

社長にご参加いただくことは

▶E並専務(E工務店)

出来ないです。

▶H道さん(F工務店)

前もそれ言うてたな。社長も巻き込んでどうですかって…。

▶E並専務(E工務店)

協力はしてくれるんですけど、参加は…。申し訳ないです(笑)。

▶T下OBS(IDO)

じゃあE並さんがこの会に出席されていることに関して、社長はどう思ってらっしゃるんですか?

▶E並専務(E工務店)

私には、反対のことを言うので、気に入らんということなんですが、母にはよう頑張ってるし、変わってきたって言っているので「いいなあ」という感じらしいです。

▶W田顧問(D住研)

素直じゃない(笑)

▶H道さん(F工務店)

子供やん(笑)

▶T下OBS(IDO)

社長ってお父さんなんですか?

▶E並専務(E工務店)

そうです。

▶T下OBS(IDO)

ああ、娘さんなんですね。そうしたら強いことも言えるじゃないですか。「お父ちゃん変わらなあかんよ」って「この会議出なさいよ」っていうくらい言えるんじゃないですか?

▶E並専務(E工務店)

そう言いたいんですけど、まだ何も変わってないっていう風に思ってて…。みんながね。参加して長いのに何も変わってないので、自分はまだそこまで。

▶T下OBS(IDO)

僕もね、そういう会社を手伝ったことあるんですよ。だから大変ドラスティックな言い方をさせていただきます。全部自分で最初はやるんです。E並さんが。できるかどうかは別にして。チャレンジするんですよ。で、周りの社員さんはそれを見ていますから。どんどんどんどん引っ張っていく、で、小さな渦が出来るはず、その渦の中にお父さんを巻き込むという(笑)そういう作戦しかないんちゃうかなと…。思うんです。とりあえず誰かとやるんじゃなくて、全部自分がやるぐらいの決意。営業もですよ、現場もですよ。集金もですよ。全部やる。あ、ニュースレターを作るんだったらニュースレターの制作もやる。ぐらいの覚悟でないと、ちょっと今の親子関係のお話をお聞かせいただくとなんかこのままずるずるいちゃいそうな、そんな気がしますね。その覚悟は…。ここで聞くのはあれですね(笑)

▶E並専務(E工務店)

あります。はい。ありがとうございます、全部やります。結果出して認めてもらうようにします。はい。

▶T下OBS(IDO)

あのね。このCRC会は8年目ですけど、素晴らしい会です。ほんで、ただ進み方はね、これだけたくさんの人がいらっしゃいますから徐々に徐々にですわ。で、中々意識改革できない方もいらっしゃいますし、僕みたいにね。ずっと狩猟型でいましたからね。だけど、徐々に徐々に変わって、今日現在迎えているわけですよ。だからこの会で学んだことを確実に実践する。という気持ちでまずやっぱり。この間長期計画の話、10年計画、1年計画、1週間計画の話したんですけど、まず3か月後の短期を見据えてね。そこでPDCA

計画、システムを作り上げたらどうですか、それをこの会議で発表してみなさんからのご指示ご指導いただくみたいな。E並工務店再生リニューアルプロジェクトPDCAというタイトルで進めたらどうですか(笑)

▶W田顧問(D住研)

えーとまあ、T下さんおっしゃったように文鎮型、俗には鍋蓋型っていうんですけど、それからピラミッド型への変革期っていう、よくあるビジネスのコンサルティングのような話になっちゃうんですけど、まああの親方が強烈なカリスマ型の親方でしたから、そこからチームでやっていくってなると思うんですよ。で、やなりそこには先代が思っておられた会社のあり方っていうのと、今度わたしがやるっておっしゃってるんで、E並さんが考える会社のあり方っていうのを今一度明確にするときじゃないかなって思うんです。で先代の考え方を否定するとかっていう話じゃなしに、先代の考えてたあり方っていうのを下敷きにしながら、自分たちがどう変えていくんだ、どうしていくんだっていう事を社員さんたちと今一度話すことが先決じゃないかなと思いますわ。その上でそしたらみんなでこういう会社にしよう、そしたらその上で役割、役割はどうしよう、こうしようっていうのをその部分を明確にしないから、手当たり次第でもないし、とりあえずなんかやらなあかんから、やろうかみたいな話ではやはりこう一つの方向に向かって変わっていけない、向かっていけないっていうのは、A君がなんとなくパンパンでできないっていうのは、その辺に起因するんじゃないかなと思うんで、今一度しっかりと向く方向っていうのを話し合うていうのをやってみていただいて、その上で役割に応じたものでPDCAというのを決めていかないと、それをまたPDCAを先に行っちゃうと、もうぐちゃぐちゃになっちゃう可能性もあるので、そこに一度親方も関わっていただきながら、下敷きで話しながらこういう風に思っているんだということを、多分先に言えば納得して「うんうん、わかったわかった」って言わはると思うんですけど、あの方やったら。ただ順序としてそこは道筋っていうのは大切ですから、やっておくのが必要じゃないかなっていうのは思います。で、そこの上でじゃあ役割決まれば、あなたこうしてね、ああしてねっていうのを決まると、今度支持の仕方もしやすくなるし、具体的になるし、そして言われた人間も納得できるんですよね。ああ僕の役割はこうだからここに注力すればいいんだってなると、決まってくると思うし、肚も。まずそこをぜひやってもらいたいと思います。はい、以上です。

▶E並専務(E工務店)

はい、ありがとうございます。

▶N川課長(T住設)

(笑)ありがとうございました。じゃあ感想の方を。

~感想~

▶E並専務(E工務店)

はい、全部すべて自分がやる。っていう風にして、話もみんなとしっかり。みなさんから聞いたことをしっかり受け止めて、やっていきたいと思います。PDCAまた書くので見てください。ありがとうございました。

F工務店さん

▶N川課長(T住設)

それでは、F工務店さん。発表お願いします。よーいスタート。

▶H道さん(F工務店)

はい。ではよろしくお願いします。まあ読んでもらっているということなんですけど、一応、まあ赤(字)のところで今日発表させてもらってる所書いてます。で、昨日、急慮夜に追加させてもらったやつが一個あるのでそれだけ発表させてもらいます。昨日見積を持って行ったお客さんがあって、瓦の方が心配やとおっしゃってたんで前の時に現調に行ってたんですけど、また違う所も自分の中で気になってたところがあったので、昨日見積持って行った時に、それをここもひどくなっているのでどうですか?って提案させてもらったのを昨日アップさせてもらいました。で、目標これもいつもと同じで、追加案件で自分の提案力を高めるために、それで計画しています。一応6月中に成約出来たらいいかなと思って、近日中に左官やさんと現場に行く予定をしています。それで「どこで」っていうのでY様というお客様で和風のおうちなので、一番わかりやすいよう三角のところは今漆喰で塗られているので、そこのヒビ等が結構入っていたので、一応ヒビを放っておくとこういう風になりますというのは説明させていただいて、そしたら見積だけでも頂きたいというので6月中には見積を出してしまおうかなと…。(6月)頭位にはと思っています。「いくら」で?っていうところは○○万位で、粗利が○○位あればいいかなと思って書かせてもらっています。

~質疑応答~

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。では質疑応答アドバイスをお願いします。

これPDCAって会社でやってる?やってないね。研修でしかやってない。F工務店やったら毎週会社でやってるんですよ、土曜日に。みんな営業会議で毎週やってはる。ちょっとフォーマットは若干やってる。TPAはやってない?すみません、質問アドバイスがあるまで俺がしゃべり続けるけどかまへん?(笑)

▶H道さん(F工務店)

ごめんなさい、ちょっと追加で。いいですか?えーと、1つ上のところが25日に利益を確保するっていう所でK電機さん、昨日打合せ行った時にまだ決まっていなかった2案件、漏水が2つ、案件出してまして、まだ決まってなかったんですけど、昨日成約してきましたので、これまた結果分析の方へ移っていきたいと思います。これはわざと(で)まだ決まってなかったんですけど、今店舗をリニューアルするというのは聞いていたので、それは決まっていたんですけど、そこの工程だけ作って欲しいとおっしゃってたんですけど、そこに無理やり漏水の工程表まで突っ込んで、そしたらこんな感じで終わりますっていうので、最初に提案させてもらっていまして、「それやったらこれでやったら早く終わりますね」ということで、そこの社長さんにもおっしゃっていただいたので、ちょっと反則かもしれないですけど、わざと工程表に入れさせてもらったという所です。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。(何か)ありますか?ある。じゃあお願いします。

▶K田さん(TPA)

今言ってたとこなんですけど、工程表に無理やり入れたっていうのはそれは、お客さんとの会話の中で何かそういう話があったから入れたっていう形なんですかね?

▶H道さん(F工務店)

はい、そうです。まあリニューアルされるときに元々漏水している場所はリニューアルというか、内装の工事をしない場所なんです。普段も使わない場所なんですけど、仮に店舗されるときに、そこを使われるというのは大分前から知ってたんで、いつかはされるかなということで、それで金額の方ももう2年くらい前から放っているような、一回ボツにしたような案件なんで、でも多分この際やったらこっちがちょっと押してみたらしはるかなと思ってたんで、ちょっとその話とかも最初の打合せの時からさせてもらっていて、で、まだ全然話し来なかったんで、工程表のとこにぶち込んで。(笑)いつも動く(決められるのが)遅いんで、こっちの方から少しでも早めに背中を押すじゃないですけど…させてもらったら、それですぐ即決していただいたんで、良かったなと。それはさっきW田社長(D住研)もおっしゃってましたけど、時短にもなるのかなということで、まあ同じような工事がありますんで、足場工事とかクロスの工事とか木工事とかも関わってくるので、そこで一緒にできるので、だいぶ時短になるのかなと思いました。はい。

▶K田さん(TPA)

そうですね。メインの工事の中でそういった工事に取り組む姿勢といいますか、まあお客さんによってその返事が遅い方に、そういう風にプッシュすると言いますか、無理矢理とかじゃないですけど、そういう風なのもありなのかなとちょっと思ったんで、今後の参考にさせて頂こうと思いました。ありがとうございます。

▶H道さん(F工務店)

ありがとうございます。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。他…。というか、(K田さん)PDCAやれよ。研修でやっても意味ない。研修やからやってるっていうのは、研修がなかったらやれへんっていうことやん。それはあかんねん(笑)F工務店とT住設は毎週やってます。研修あってもなくっても、そういう姿勢が大事。なるべくやっていただきたい。いつまでもやらへんT工房、これはなし。

▶W田顧問(D住研)

えらい自画自賛やん、素晴らしい(笑)

▶N川課長(T住設)

すみませんちょっと喋り過ぎました(笑)W尾社長(W工務店)お願いします。

▶W尾AD(W尾工務店)

T津さん(T工房)もうF工務店と一緒にセットでどうですか(笑)一人でやるのもなんやから(笑)

▶H道さん(F工務店)

そうやね。zoomがあんねんね(笑)

▶W尾AD(W尾工務店)

H道さん、これ追加工事はあれですか。本工事はなんぼほどの工事やったんですか?これ追加工事やないんですか?

▶H道さん(F工務店)

どっちですか?ああ、一番最後に書いてある。

▶W尾AD(W尾工務店)

Y田様か、屋根の見積をする工事。

▶H道さん(F工務店)

Y田様、これはもう○○万くらいの工事で、本体工事は○○万くらいです。今銅でできるんで、それを変えたりするくらいで、そんなに規模的には大きなもんではないです。

▶W尾AD(W尾工務店)

そやけど、左官工事がまた○○万やったら倍になってますやんか。

▶H道さん(F工務店)

でも、これまだ成約しているわけではないので、今提案してこれから勧めていこうかなと思っているとこです。

▶W尾AD(W尾工務店)

感触としたら、あれですね。

▶H道さん(F工務店)

感触はむちゃくちゃあります。はい。

▶W尾AD(W尾工務店)

うん、これをずっと続けていったら、次、またなんか探しといたらいいんちゃいますん?

▶H道さん(F工務店)

そうですね。まあ探してますけどね。もう。

▶W尾AD(W尾工務店)

○○万の仕事を毎月押していったら。

▶H道さん(F工務店)

これはしっかり粗利もらってるんで、一般のお客さんなんで。

▶W尾AD(W尾工務店)

ぜひとも、離さず。

▶H道さん(F工務店)

そうですね。このお客さんもOBさんからの紹介。はい。だからまだ多分2回目くらい(なんで)最初キッチン替えさせてもらったんです。

▶W尾AD(W尾工務店)

まだまだありそうですね。

▶H道さん(F工務店)

そうですね。まだまだあります。はい。

▶W尾AD(W尾工務店)

頑張って離さんように。

▶H道さん(F工務店)

そうですね。結構ね、お客さん気が良い人なんで、上がらせてもらってしゃべらせてもらったりもしてますし、でもう帰る時になんかくれはるんで、有難いなと思っていつも帰らせてもらってますし、まあ何て言うんですか、やっぱりOBさんというのかトリプルAさんの方から紹介していただいたお客さんは良いお客さんでうちに合うなっていうのがわかります。はい。

▶W尾AD(W尾工務店)

はい、ありがとうございます。

▶H道さん(F工務店)

ありがとうございます。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。じゃあT下さん(IDO)ありますでしょうか?

▶T下OBS(IDO)

あの、○○様の案件の話はね。わかるんです。ただ大きな意味でのPDCAということを考えた場合、ワンオブゼム、多くの案件の1件であってと僕は解釈するんです。で、前回の時にちょっとやり方を変えて、週間スケジュールを考えてやっていくと、3ヶ月の計画を立てると、じゃあ週間スケジュールを立てるためには一生涯の目的から年間スケジュール、半年間スケジュール、月間スケジュール、で、週間スケジュール、それで今日のスケジュールにと。スケジュールというものはそういうものですよと。お話をしたと思うんです。そういう意味でワンオブゼムの○○様の案件だけではなくて、週間スケジュール、5/24の起点でもいいですけれども、そういう視点ではどんな計画になっているんですか?

▶H道さん(F工務店)

えー、週間スケジュール?それは○○様のことだけですか?24日からっておっしゃっていただいているのは?これは○○様の件だけのことです。

▶T下OBS(IDO)

だから週間スケジュールという落とし込みの中では売上はなんぼくらいになるんですか?

▶W田顧問(D住研)

日額?かな?

▶H道さん(F工務店)

そういうことですか?

▶T下OBS(IDO)

いやいや、これ案件が1個だけじゃないでしょ?1週間に1個の案件してるわけじゃないでしょ。

▶W田顧問(D住研)

ああ、じゃあ日額やな。会社でやってる日額。

▶H道さん(F工務店)

そうですね。会社全体の日額

▶T下OBS(IDO)

いやいや、会社全体じゃなくて、会社全体があって、社長とH道さんの役割があるわけでしょ、5/24からはH道さんのスケジュールとしては、この○○様の案件だけなの?○○万だけなの?○万○千円だけなの?という。

▶W田顧問(D住研)

ああ、H道くんの日額という…。

▶H道さん(F工務店)

いや、それは…。ごめんなさい、これはまだ何もしていない、提案しただけなんです。で、今進んでる提案している…。じゃないんですか?

▶T下OBS(IDO)

いや、ちょっと今日はきついことばっかりしゃべってすみません。売上目標を仮に○○○万と設定しました。その中に○○様の○○万があるのならいいです。そしたら1週間の計画としては案件数○件で1回あたり○0万で○○○万の案件です。それをこうこうこういう手段で、手立てで、方法で、落としていきますよというのが1週間のPDCAです。そんな中で決まるのが○○さんの案件だけかもしれません、計画1個でその計画つぶれたらどうなるん?売上0やんか。そんな計画、計画やないですよ。

▶H道さん(F工務店)

正直言うて、これは自分のスキルをアップするためだけに提案力をあげるためのPDCAなんです。で、他にまだ一杯案件あります。

▶T下OBS(IDO)

ああ、そういう意味ね。

▶H道さん(F工務店)

そうなんです。これは自分のだからこの短期間の、今週はちゃんと売上目標は達成しているんです。

▶T下OBS(IDO)

でもね、週間スケジュールっていったら、そんな立て方しませんよ。これは普通全体でたてますよ。

▶H道さん(F工務店)

はい、あのそうですね。これは週間というのか、自分のこれを達成したらこんだけ分の売り上げを、売上っちゅうか一応○万○千円位って書いてますけど、まだ見積も正直まだしてないので、ほんまにまだ概算っていう形で出しているだけなんですけど。

▶T下OBS(IDO)

この○○様を落とすためのスケジュールっていうこと?計画というより。

▶H道さん(F工務店)

あの、落とすっていう言い方悪いですけど…。

▶W田顧問(D住研)

(笑)たまたま○○様やったんよね。

▶H道さん(F工務店)

うん、たまたま○○さんやっただけで、前の時もこれも○○電機さんとかって、いろいろ工事、順番に邸名全部書いてるんです。

▶T津AD(T工房)

落とすことが目的じゃないんですよね。

▶H道さん(F工務店)

ではないです。自分のスキルを上げて…。

▶T下OBS(IDO)

あのちょっとさっきのね。狩猟型と地域密着の話になりますけどね、いくら地域密着いうたってね、落とす気なかったら話にならんよ。そんなもん(笑)かすみ食って生きていかれへんのやから…。地域密着言うても内輪の中では、ちゃんとこんだけのお客さんにアプローチして、こんだけ落として、月の売上こんだけ立てるよと、それは腹の中だけの話。表に出して言わんでもええけど、この場では言わなあかんやん。それ。

▶W田顧問(D住研)

あの、すみません。業績アップの粗利を作る話と、このPDCAはちょっと場面が違うんで、おっしゃってるのは若干そのラップしてるような感じがあるんで、今さっきも言ったようにスキルを上げるためのPDCA活動やという風にうけとめていただいて。はい、すみません(笑)。

▶T下OBS(IDO)

了解しました。

▶H道さん(F工務店)

提案力を上げたらこんだけ分できるということで、これだけではメシ食っていけないんで(笑)

▶W田顧問(D住研)

じゃあ僕から、H道さんに聞きたいんですけど、すごく前向きなPDCAでね、自分自らをスキル上げるために取り組むっていうのはすごいなって思うんですけど、そう思い出して、取り組みだしてどうですか?お客さんの反応が変わったとかそんなのありますか?

▶H道さん(F工務店)

そうですね、逆に反応が変わったというか、自分が変わったと思います。なんていうのかな、こんなに自分が率先して提案するっていうのは昔はそんなの全然なかったんですけど、これを始めさせてもらって、まあ誰かが自分で追い込むのはおかしいやんっていう方もいましたけど、これは嫌でやっているわけではなくて、うん、通信でもさっきもしゃべってましたけど、あまりそのお客さんとも話したこともないくらいなんで、こうやって提案してお客さんが、喜んでもらえたら一番ええかなって、させてもらってるだけなんで…。その僕がお客さんを見る目も変わってます、その双方が変わってるのかもしれないです。そんなに、なかなか本心ていうか、本音でしゃべったこともなかったんで、自分もだいぶ変わったかなっていうのすごいわかります。

▶W田顧問(D住研)

ありがとうございます。あの、実はそれがね、コト売りなんですよ。コト売りを実践されているんです。で、H道さんが前向きになった、思考が前向きになったことで行動が変わる、顔が変わる、話が変わる、すべて変わっていくわけじゃないですか。そうすると、お客様がH道さんに向かって思うこと、そしてF工務店さんに対して思うことが変わっていくんですよ。だから、ああこの子は本当に真剣に向き合ってくれてるなと思うと、そこが信頼になって、お客さんは安心してH道さん、F田さんって頼まれるようになる。これがコト売りの神髄なんですよ。大切。だから気づいてないと思うんですけど、実はそれなんですよ。だからそれをやるのが、結局一つ一つの先ほどからずっと言ってます、実力値を上げる、F工務店さんに向いてくれるお客様を一人ずつ作り出すことが実力を上げるということなんで、前向きにこういう思考で取り組むっていう事は、実はコト売りの神髄です。それを気づいてるか気づいてないかわからんですけど、やっておられるということは非常に価値があるし、尊いことやと僕は思います。で、それが実はお客さんを幸せにすることになるし、多分喜んではると思うんですよ。喜んでくれはるとうれしいでしょ。そこですわ。さっきの読書感想文の話でもそうなんですけど、全てつながっているんで、ぜひとも頑張ってください。以上です。

▶H道さん(F工務店)

はい、ありがとうございます。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。それでは感想の方をお願いします。

~感想~

▶H道さん(F工務店)

はい、ありがとうございました。えーと、確かにみなさまおっしゃって下さった通りで、今結構、新しい目標にしたっていうのは、ちょっと前の時に○○さんっていう方がおられて、その方の奥さんが芸術じゃないですけど、絵とか描いておられたりして、デザインみたいなことをされておられる方で、すごいこだわっておられて、間取り一個でも。で、そこにステッカー貼ったり、カーテン吊るしたり、そんなんなかなか昔の自分やったらそこまで深堀して聞いたことなかったんでね(笑)そんなん自分でも出来てきたなっていうのが実感出来てきたんで、こうやってみなさんから色々アドバイスいただいて、自分も大分前向きになって来たなと、研修来させてもらってよかったなと。また色々きづきましたら、色々と教えてもらえたらありがたいなと思いますので、またよろしくお願いします。

T住設さん

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございました。では次T住設、T山さん発表お願いします。

▶T山さん(T住設)

はい、えーと内容としては前回と全く同じで、やらせてもらってます。スタートが5月の連休があったので、連休明けてからでいいやっていう気持ちで5月の8日からスタートしてます。はい。で、現場が連休明けてからめっちゃ少なかったんで、削減というか、現場がないしゴミが全く出えへんかったりとか、ゴミが出てもガラが多くてそんなに分けることも出来へんっていう状況があったりで、まあまあ削減してる個数はしれてるんですけど、はい、まあまあこれは継続してやろうかなという所でございます。以上です。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。質問アドバイスよろしくお願いします。僕がちょっと引っ掛かったところが、改善点、「現状を継続することを意識していて改善点が思いつかない」と。終わりですか?っていう感じ。改善点がないっていう事はもう完璧っていう事ですか?

~質疑応答~

▶T山さん(T住設)

改善点がないっていうか、俺の中の改善点は思いつかへんけど、継続してもう維持して無意識になるまで続けるっていうのが自分の中であるから、これをもっとこうした方が良いという改善点が思いつかへんっていう感じで書いたんです。

▶N川課長(T住設)

はい、じゃあ改善点をみんなに聞こうっていうことをやって行ったらどうです?T山君はないと思っている。みんなのこう違う目線で見てもらった時にあるかもしれないから、GWとかでそういうのを聞いたらどうかなと、ちょっと思ったかな。はい。僕は以上です。では、質問。じゃあT下さん(IDO)

▶T下OBS(IDO)

あの、今度は冷静な話でさせていただきます。今の改善点という話なんですけどね。前回僕、固定費の削減というのは守りやから、非常につらいし、一生懸命やっておられると思いますわ。だから攻めの固定費削減という方法があるんじゃないですかということで、2つ例を申し上げたと思うんですけど、で、あれから他にないんかいなと、僕自身考えたんですけれどもね。発言してるだけでは無責任ですから、何か方法ないんやろかなと考えたんですけど、たとえばの話なんですけど、削減ということで。こういった形でゴミ袋も含めて、ゴミの種類もわかって、ゴミも削減していかれると。いうことをもっとデータ的にどんなゴミがあったんやろと、かなり細かく書いておられますけど。調べていくと、ひょっとしたら、在庫管理。これ仕入んといたら良かったんちゃうの?これタイムリーに発注したらよかったんちゃうの?とか在庫管理のシステムも見えて来て。この先ですよ。ということは、今仕入は社長が一手にやってらっしゃると思うんですけど、あるいは各担当に任されてると思うんですけど、この仕入を効率化することによってこのゴミの分別というのは、経費削減・固定費削減に非常に役立っていく、それも一つの攻めの削減案につながるんではないかなと、もう一つ同じような感じで、自分と個人の営業活動。アポします、現調行きます、図面書きます、見積出します。営業の流れがあると思うんですけども、これも今言ったアプローチ手法とか、あるいは現場の作業の効率化とか、あるいは料金回収システムの効率化とかいう事を進めていって、先ほどW田社長がおっしゃったように、工事期間を1日縮める2日縮めるみたいな、それだけではなくって、日常のこんな細かいことやっておられるわけですから、作業の中から営業効率をよくするということで経費削減をすることができるんではないかなと、先月から考えたことです。以上です。

▶N川課長(T住設)

ありがとうございます。まあちょっとさっきK田君(TPA)に「やれよ」っていってたけど、俺やってないんやんな(笑)いや、会社ではやってるんですけど、研修ではやってないんで、まあやろか。

▶H道さん(F工務店)

ほな、みんなでやりましょうよ。(笑)

▶N川課長(T住設)

っていうのも、今時短っていう話をおっしゃったときに、最近ちょっと僕と社長とで話し合った時に、結構ガンガン詰めてやってるんですよ。だからそれをPDCAにできたらいいかなってさっき考えてたんで、それをやろかなと思って。

▶W田顧問(D住研)

みんな思ったよ。T山くんだけやんって。(笑)

▶N川課長(T住設)

すみません(笑)まあ、やらんとね。新しい人が入って来たりとかしたときに、なんでお前やってへんねん、ってことみたいになるんで。やってますけどね。会社では。はい、すみません。なんか聞きたいことある?

▶T山さん(T住設)

んー聞きたいことはないけど、補足的なことで言うと、これを見たら僕がやってる削減はゴミ袋だけみたいに見えるかもしれんけど、ここには上げてなくてまああの材料を他所からもらってきたら、その金額を会社の削減ファイルに入れていったりはしてるんで、ちょっとここではこのゴミ袋だけでやらせてもらってる感じです。はい。

▶N川課長(T住設)

えー、社長まだ早いし、社長(笑)

▶W尾AD(W工務店)

(笑)えーそうですね。ゴミ、楽しいですか?

▶N川課長(T住設)

(笑)そんな聞き方(笑)

▶W尾AD(W工務店)

仕事として楽しいですか?

▶T山さん(T住設)

まあ、楽しい楽しくないはそんなに感じてへんけど、実際ここへあげてみて、ああ今週こんだけ削減できたんやっていうのは思えるから。はい、達成感はまあまあ、あるんちゃうかなと、やってるときはそんなに思えへんですけどね。

▶W尾AD(W工務店)

独り言、言うてる?またこんなん一緒に入れてるわとか…。(笑)いうてんのに…とか。

▶T山さん(T住設)

いやいや、言うてないですよ。自分が現場に行って余裕がある時はある程度分けたりとかはしてるんで、まわりもちょっとは協力してくれるようになってきてるんで。はい。

▶W尾AD(W工務店)

それは確かにね。僕らは独り言言いながらやってるよ(笑)あんだけ言うとんのに全くもう、石膏ボードと木と一緒にしとるわとか、ぶつぶつ言いながらやってます。コンビニの弁当なんか入ってたらね、だいだいね、コンビニの弁当買うやつ決まっとるから、直接注意したりしてますけどね。

▶T山さん(T住設)

その辺はまあ、もともとペットボトル僕も入れたりこいつも入れたりしてますけど、そんなにむちゃくちゃ混ざってるとかは言わないですけど、どちらかというと分けるのが発砲スチロール位なんですよ。あとは混載で一袋に詰めるというとこなんで。

▶W尾AD(W工務店)

袋の数ですね。ああ。

▶T山さん(T住設)

なにが入っているとかそんなに気にせえへんのです。はい。

▶W尾AD(W工務店)

うちらはわりと仕分けをしてますわ、木とボードは絶対一緒にしたらあかんとかね。

▶T山さん(T住設)

それはね。むこうへ持って行った時に喜ばれますけど、わけてくれてるんやなって。そんなに大して金額変わらへんので、多分その方がしんどいと思います。作業は。

▶W尾AD(W工務店)

そらぁしんどい、僕がしんどい(笑)あまり笑顔にはなれへん(笑)まあ、これが削減やなと思ってやってますけど。まあ頑張りましょう。

▶N川課長(T住設)

じゃあ、ああ、どうぞ

▶S藤(T也)さん(TPA)

整理整頓は俺に任せろっていう事で、僕も去年の末とか時間があったり年末であったんで、現場がない時に整理をしようと思ったら、ビスもいっぱいあるし、この丁番こんなにいるんかなとか、物がいっぱいあって手摺もあって、まだまだモノが多すぎて整理ができない。したいなぁとは思ってるんですけど、結局そこじゃなくて、今自分がやりたいことをやって行っているんですけど、やっぱり整理っていう所も目を向けていかないといけないなと思いまして、何が聞きたいっていうと、整理とかでそういう所に困ったりしませんか?歴も近いと思いますんで、困ったりとかしないかなと思いまして。

▶T山さん(T住設)

まあ、要るもん要らんもんが自分では判断できへんから、ひたすら聞きます。これ要るやつ?要らんやつ?って聞いて、要らんって言われたらすぐほかして、って感じで。あの在庫とか僕あんまり整理してないんですよ。在庫はもう一人K子に任せてるんで、事務所内の整理をメインでやってるから、要るもん要らんもんも、わからへんまんまカウンターの上にぐちゃぐちゃにおかれてるから、すぐ聞くっす。

▶S藤(T也)さん(TPA)

カタログであったりとか?ああ、カタログとかも逐一届けられたりするんですけど、そういうのも、ああこれ前のやつやなと思って廃棄して、届いたやつを入れ替えたりとか、っていうことですかね。

▶T山さん(T住設)

なんか古いの一応何冊ずつか置いておくっていうの決まってるから、それを見て古いのがあったら、自分で判断して勝手に捨てたりもするし、それとは別で、何かペラペラのチラシみたいなんが、ようけあったりとかサンプルみたいなんがあったりとかで、そっちの方が自分の方では判断できへんからそれはもう、直してくれって言うても直さへんし、聞いて自分で直すのが一番早いなって、聞くようにしています。はい。

▶S藤(T也)さん(TPA)

ああ、僕自身もそう、チラシの件も思い当って、以前のチラシとかがあったりとかするんで、今それをS下がやってくれたりするんですけど、まあこれも含めて今思ったことなんですけど、このPDCAはT山さんも含めて、みんなでやるべきかなと僕自身も会社でPDCAをするんであるんやったら、そういう所にも目を向けたいなと思ったので、ちょっと一緒に頑張っていきたいと思います。以上です。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。じゃあ社長、W田社長、お願いします。

▶W田顧問(D住研)

私ですか。えーと、私からはね、やはりT下さん(IDO)と被るんですけど、ゴミって宝の山なんですよね、だから現場で出てる無駄っていうのがどこにあるのかっていうのはゴミを見るのが一番手っ取り早い、なので、もっともっとゴミの内容を深堀して欲しいんですよ。それと各人現場毎、だれの担当者の方がゴミが多いとかいうの絶対あると思うんで、W尾さんとこN井さんが倉庫の方にホワイトボードを置いて書くようにした、共有するようにしたっていう風にされてて、それと同じようにまずはゴミからでもいいですし、在庫の部分でもいいんですけど、書き出されて、共有されたらいかがかな思います、それがわかってくると、T山さん自身が今度発注する時に、自分が発注する段になったらこういうのは減らしていこうとかいう意識がそこに根づいていくんでね。もっともっと削減につながると思いますよ。それと、整理整頓。工場倉庫の整理整頓はまず、時短に繋がります。時短につながると、生産性向上につながりますし、時間ってみんな有限の資産なので、これから覚えていこうという方には、できないことに取り組むよりも、整理整頓に取り組む方がずっとずっと価値が高いです。うん、道具もそうですし、工具、ビスひとつにしてもそうですし、ビス箱に整理するだけでも時間が減ります。そうすると、減った時間を有益なところに振り向けられるんで、自分のために絶対つながるので邪魔くさいけど取り組んでいただけたらいいかなと思います。で、最後にみんなで共有してください。それが一番大切なことかな、と思うんでぜひとも会社でPDCAを話し合って、深堀していただけたらそれがすごい資産になると思います。頑張ってください。俺に任せろで(笑)よろしくお願いします。

▶N川課長(T住設)

はい、ありがとうございます。え、あと感想の方でいいです。

~感想~

▶T山さん(T住設)

はい、ありがとうございます。うん、共有難しいですけどね、いうこと聞かへん人ばっかりなんで、基本的にはそういう会社なんで、難しいですけど、うーんまあ、(自分が)しんどくなるまではええんかなと思ってるし、しんどくなる見込みが僕の中でないんで、気づいてやってくれるのを待つのみっていうスタイルでやっていこうと思います。はい、細かいことは、ちょっとそのゴミの中身は何があるんかとか、ちょっと気にしてみていこうかなと思います。はい。以上です。

▶N川課長(T住設)

俺は次月からPDCAをやるということ、と、このT山君が削減やった。まだ始めて1年もやってないね…。やってない。僕はずっとやってきたんで、その苦しみを。誰も手伝ってくれないという苦しみを味わって欲しい(笑)。誰もほんまに手伝わへんで、やり続けても。うちの会社は。それを変えるのがT山君やと思っているのではい。ありがとうございました。

A課 GWまとめ

▶N川課長(T住設)

じゃあ、イチオシ。

▶T山さん(T住設)

PDCAの内容、みんな一緒のことを継続していってる感じやから、僕の中での今日のイチオシはE並さんと、T津さんと、N川がPDCAに取り組むっていうところがええんちゃうかなと、次までに。

▶N川課長(T住設)

だからそれ、違うって言うてんのに。ちゃうやん。

▶T山さん(T住設)

だって、E並さんも自分とこのPDCAでそれに自分も取り組むって、やるんやろ?

▶N川課長(T住設)

だからイチオシやから、だれのPDCAが良かったかっていうのを前からやってんねん。

▶T山さん(T住設)

ないやん。みんな一緒やで。

▶N川課長(T住設)

今日はT也さん(TPA)の発表したPDCAか、H道さん(F工務店)のPDCAか、お前のPDCA。

▶T山さん(T住設)

E並さんとこのPDCAをやらへん?個人では、短期で。そのためにE並さんがやるっていうのはええなと思ったけど。

▶N川課長(T住設)

それは前の、5期の。

▶W田顧問(D住研)

誰が発表すんの?

▶N川課長(T住設)

T也さん(TPA)です。T也さんから。前から言うてるけど、本来は発表したPDCAの誰のPDCAがこれっていうのを発表すんの。

▶T山さん(T住設)

それはわかってるで。

▶N川課長(T住設)

わかってたらそれでいって。ということで。

▶S藤(T也)さん(TPA)

はい、今T山さんがおっしゃってた逆にPDCAに取り組んでない人がいるっていうのは無視できへん内容なのかなぁとも考えた上で、一応その話はブレるんで置いときます。それはまあちゃんと話はした方が良いのかな思いますし、共感する部分はあるけどみんな同じPDCAを継続しているということなんでイチオシが無くなるっていうのも、確かになぁっていうことは感想としてはあります。自分自身でこれをやるべきやと思って取り組んでるんで、変な話、僕はもうこれをそんなん言われても一週間で終わらせろっていわれても、やってる価値があると思っているので、やってるんで、僕自分の知識もそうですし、H道さんが自分のスキルのためにやってるっていうPDCAがいいなぁと思いました。

▶K田さん(TPA)

僕もF田工務店さん、それしかないです。

▶H道さん(F工務店)

みんな(P)を変えへんさかいに話題性が無くなってしまうん…。

▶N川課長(T住設)

T也さん(TPA)いいよ。E並とN川とT津がPDCAやってへんからやらすって。

▶H道さん(F工務店)

それも含めといたらええ。

▶T津AD(T工房)

ついでに本も読まんと課題図書も書いてないって(笑)

▶N川課長(T住設)

W尾さんが前のイチオシよう知ってはるから、ここ、前のグダグダの課やったからわからへんねん、前の合わすん。だからW尾さんに聞いた方が良いと思うイチオシ。

▶W尾AD(W工務店)

え、T也さんがいきやすいとこ行ったらええ。

▶N川課長(T住設)

ほぼ、俺ももうH道さんやと思ってんねんけど。H道さんの回が一番白熱したような気がするし。

▶T下OBS(IDO)

あれは僕が変なこと言うたから(笑)そこは平らにして。内容聞いた方が良いんじゃないですか。

▶N川課長(T住設)

いや、内容的にもH道さんの方がやる気もあるし、その…。

▶T下OBS(IDO)

いや、僕はね。しょぼいと思ってるんです。そんな1案件のための1週間のPDCAやったら日常でやってるPDCAと一緒です。例えば、T山さん(T住設)のやつやったら、W田社長もおっしゃったように在庫の整理とか、色んなとこに派生していくわけですよ。やっていることは地味なことであってもね。やっぱりPDCAプランをみんなで議論する以上は1週間で1案件のPDCAいうのはね。それはいくら自分の為やって言うてもね、僕は価値のないことやとは言いませんよ。だけど2時間も議論した中での発表するテーマではないと思います。H道さんにはきついことばっかり言うてますけどね。

▶H道さん(F工務店)

今晩は寝られへんわ(笑)

▶N川課長(T住設)

T也さん(TPA)は?

▶S藤(T也)さん(TPA)

僕はもうこのまま、まあ先月と特に変わりはない会議になってしまったのではという意見があるということを発表しようと、今の時点では思っております。

▶N川課長(T住設)

まあ、確かにこの研修というか、このGWの内容が薄いというか弱い。PDCAにこんなん正直会社でやったら済む話やし、わざわざ時間取ってここ出て来てやるべきことじゃないと俺は思う。キツイこと言いますが。僕も。

▶W田顧問(D住研)

PDCA活動っていうこと自体を持ち出すっていう事は、そういう風に受け止められるかもわからへんけど、ただね、絶対に言えることは身内だけでやってると、身内だけの思考になるじゃないですか、それを聞いてもらってそれにアドバイスをもらうってことは貴重なことやと思いますよ。気づきがあるんで、もう一つ言うとやっぱり僕一経営者として言わせていただくと社員さんがね、前向きに自分のスキルアップに向かってPDCAを回そうって考えてるってもう涙出るほどうれしい。何でかって言ったら社員さんの成長っていうのが会社の成長にイコールなんです。それがなかったら会社なんか成長しません。会社成長せえへんかったら結局どうなるかって言ったら、社員さんの未来を作れへんのですよ。当然ながら売上も伸びなかったら給料も上げられへんし、ベースも当然上げられへん、ボーナスも払われへん。そうなったらどうなるかって社員さんやる気なくなってやめるに決まってるじゃないですか。そんな会社なんか長続きしませんよ。一番大切にせなあかんのは社員さん自らがやる気になる。やろうと。自分のためにやろうと。これが一番尊いし、会社・企業をやってて成長する源泉はそこしかないと言ってもいいくらい。だから経営者はどうしなければならないかって言ったら、そういう風にやってもらえるようにサポートする、投資するしかないんです。いくらお金払ってもやる気が出なかったら変わらないですよ。ボーナス払ったらやるかって言ったらやらないですよ。給料上げたからやるかって言ったらやらないですよ。絶対ならない。やっぱりやりがいって言ったら変な言い方やけど、自分たちが変わることでお客さんから反応が変わる、そしてありがとうってもらえる、そしたらそれで自分が幸せになる。で、もっともっとやろうかな、ってなっていくということは、やっぱり視点を変えるっていう事が一番大切じゃないかなと思うんで。もう、ちょっと喋りすぎてごめんなさい。ついつい経営者としてはそういう風になってしまいます。はい、すみません。

▶W尾AD(W工務店)

まあ、1週間前にやってるから余計にやな。余計にそう思うんやろ。

▶N川課長(T住設)

事前にやることが多すぎる、まず。でこれ。まあ内容が、僕は一年目とかやったらあれやけど、何やってるかわからへんけど、効率的なこととか考えるとちょっと無駄がある。結局事前でこういう会議をして当日臨む。その時はアドバイザーさんがいるからまあまあ良いアドバイスはもらえるんですが、ここまでの2時間とってやるべきことなのかっていうことを最近ちょっと思ってまして僕は。

▶W田顧問(D住研)

効率の話な。

▶N川課長(T住設)

はい。もっとぎゅっとして。

▶W尾AD(W工務店)

1週間前にやったことに対して、今日またプラスなんか一個して、して来んかったら、意味がないっていう話やな。

▶W田顧問(D住研)

あのいいですか?言わせていただいて。ついついね、自分とこの効率って考えるじゃないですか。それ違うんよ。そうじゃないんよ、自分たちがやってることを聞いてもらって、会社の人たちが気づくっていうことなんですよ。この会って、確かにその部分でどんな成長があるのか?効率がって思うかもわからないですけど、それはもうお互いさんなんですよ。相手からもらう気づきもあるし、もらう(与える)気づきもある。そこはお互いで自分たちの成長の大切な時間やって思ってもらうとここだけで生産性の向上とかっていうのは、すぐには見えない。あなたがさっきから言ってるコト売りと一緒ですよ。全ての結果なんか出ない。けど、長いスパンで考えたら必ず成長の源泉にはなってます。さっき言ったAさん(E工務店)が最初から比べたら変わったって、文句言いながらもそれを認めてるじゃないですか(笑)。

▶E並専務(E工務店)

そもそもすみません。PDCAは何のためにやってるんかってことを、(Aさんが)この間言ってまして、そういうの分かってないので、彼は。全然進まないのはそこなんやなと。私もそれを説明できなかったので、何でやってんのやろな。って。です。

▶W田顧問(D住研)

わかるわかる。

▶N川課長(T住設)

まとめられた?T也さんいける?(笑)

▶S藤(T也)さん(TPA)

ぜんぜん。何をしゃべればいいのか…。(笑)どこに焦点を置けばいいのか…。でも最終的にW田社長におっしゃっていただいた、自分たちがやっていることを発表し合って、それを自社に持って帰って取り入れるっていう事に意味あいがあると思うんですけど、そうなってくると課長とか専務の立場の人がPDCAをやるやらないがあるというのも分からないまま入ってきたんですけど、W田社長の言葉をいうのであればPDCAというのは皆さんやるべきなのかなと思いました。以上です。

▶N川課長(T住設)

今回イチオシはなかったでいうたったらええねん(笑)

▶W田顧問(D住研)

いや、イチオシはイチオシで言ってよ(笑)

▶T山さん(T住設)

全員イチオシですって言うといたらええんちゃう。

▶S藤(T也)さん(TPA)

それは、そうなります。

▶W田顧問(D住研)

T山君のやつも自主的にやってるから一緒って言えば一緒やからね。そういう意味では。

▶T山さん(T住設)

全社イチオシですって言うといたら。

▶W田顧問(D住研)

前向きにやるっていうのが大切なんですよ。一番。

▶N川課長(T住設)

それを課長がやらないっていうのはどうかと思いました。って言うといてください。それはそのまま言うてください。

B課

D住研さん

▶S木さん(D住研)

来月、6月17日10時からダイワ住研の芝生のほうでマルシェを開催します。メーカーさんの展示品だったり、ハンドメイドの品物、食べ物ブースだったりを開催する予定です。お客さまには、通信で告知しまして、来月の月初に通信を配る際にマルシェチラシ別紙でお客さまのほうへ告知させていただいて、ご参加いただくかたちになっています。予約制ではないので、お客さまの集客をこれからする感じです。

▶S岡課長(D住研)

工事のほうでお客さまに寄り添う対応ということで、先週のWebグループワークと同じ内容ですが、タカラさんのご紹介で浴室を改装したいということで、お客さまの要望で天井高を確保したいということだったんですが、一件、ほかのところで見積をされたら、取れないと言われたそうで、うちで現調をさせてもらい、なんとか取れるという話をさせてもらって、あと寒さ対策の提案もさせてもらって、資料やサンプルなどをお渡しして、お客さまと話をさせてもらいました。工事をお願いしますと言ってもらえました。いま、工事をしている最中なんですけど、ほかの工務店では出来なくて、D住研では出来ますと言えて、お客さまにいい印象を与えることができたのかなぁと思います。そこから工事の契約につながったのかなぁと思いました。今回のお客さまは、お客さま自身からいろいろ聞いてくださる方だったのでよかったんですけど、普段からお客さまは、聞きたいけど、聞けないと思われている方も多いと思いますので、聞きたいなぁと思われるような説明をこれからやっていきたいと思います。

▶F川さん(D住研)

もう一つとして、お客さまに寄り添う工事の対応として、D住研に頼むと大丈夫だということで、基本的にお客さまへ丁寧な応対ができるよう心がけてお客さまと接しました。以前の仕事で繋がった経緯があります。Webグループワークでお話させていただいた通りです。結果として、お客さまで丁寧な対応ということで図面作成とサンプルなどをお持ちして、対応したのですが、結果としてその段階でお客さまと話を煮詰めることはできませんでした。最終的な改善策として、お客さまへこちらのほうの提案の案を持ち出してお客さまと話をできれば、よりスムーズに話ができたのではないかと思いました。以前、ドアノブ工事をさせていただいてある程度信頼関係が出来てましたので、とくに大きな問題はなかったのですが、今後はこちらのほうが提案をするお客さまへの対応をすればよかったと感じた次第です。

▶O月顧問(I工房)

S木さん(D住研)、ちょっと質問いいですか?こんどマルシェされるんですよね、VIPさんとトリプルさんが来られるんですけど、何組くらい呼ばれる予定ですか?

▶S木さん(D住研)

VIPさん、トリプルさん合わせて、20名さまくらいが来ていただきたいと思っています。

▶O月顧問(I工房)

PDCAの何をという欄が空いていたので、20名の方にどういうふうにしてワクワク、驚かしてやりたいなぁという策を練っていますか?

▶S木さん(D住研)

まだ、VIPさん、トリプルさんのなかで、マルシェに来られていないお客さまもおられるんですよ。遠い方であったりとか、そういう人たちに一回来てもらって、PDCAのなぜっていうところにも書いてあるのですが、自然を楽しみながら、日常をちょっと忘れてもらいたいという思いが、わたしもお客さんと話すのが楽しみなので、それでちょっと、気兼ねなく来てほしいなぁという思いがあります。

▶O月顧問(I工房)

場所、いいところですよね。ほんとやすらぎますよね。S木さんひとりでは20人全員呼べるわけがないので、この人とこの人をわたしのこれで来てほしいというのを絞り込んで、このお客さんとこんな話をしたいなぁとか、具体的に楽しみを見つけたらどうでしょうか。それをF川さん、M本さん、S岡さんにも、だれとだれだれと声を上げてもらって、その人たちをその絞り込んだ人たちに、わたし、僕は何をするかをみんなで考えてもらったら、もっと楽しいマルシェになりませんでしょうか。

▶F田社長(F工務店)

いまのマルシェのところからもう少し。そのマルシェをなぜするのかということは書いてあるけれど、S木さん自身はその先にどのようになっていたいか、具体的に何かありますか?

▶ S木さん(D住研)

その先に求めるものですか。VIPさん、トリプルさんがお話していただいて、気兼ねなく会話をしてもらったりとか、もっと、なんですかね。LINEが繫がっている方とかもいらっしゃるんですよ。なので、こちらからずっと発信しているのではなくて、住宅の悩みとかじゃなくても、最近こんなことがあって、みたいな話とか、そうことがもうちょっとつながりが増えたらなぁというのは、マルシェを通してつながりが増えたらなぁとは思っています。

▶F田社長(F工務店)

たぶん、より親密にお話をするということなので、S木さんがもっと深いところまで話をするようになりたいということなんですね。そのように明確だとやっていく手段が、イベントの細かいところとかも、変わってくるかなぁと思ったので、聞かせてもらいました。

▶K戸OBS(ダイキンHVAC)

S岡さんに質問なんですけど、他の工務店さんはできないけど、D住研さんならできますよと言ったのを具体的に話をしてもらえますか。

▶S岡課長(D住研)

タイルの浴室で現状の天井の高さがだいぶと低くてどうにかならないかということで、洗面と浴室が隣合わせになって、洗面もタイルなんですけど、洗面のほうが若干下がっていたので、土間を思いっきりはつって、洗面までもっていって、あとは浴暖とか照明とかあったんですが、浴暖は天井付ができないし、換気扇に替えて、壁付の換気扇に替えて、照明も壁付けにしてもらって、洗面室に浴室もいっしょに暖められるようにワンサイズアップした浴室洗面室用の暖房機をつけてもらって洗面とまとめて暖まるようなことを提案しました。

▶T中さん(T美創)

ぼくも他の業者さんができないことをどうやってされたのかが聞きたかったので、聞けてよかったです。

▶O月顧問(I工房)

S岡さんの良かったなぁと思うことは、お客さんに、メリット、デメリットをしっかり伝えることは、大事だと思います。それを選択するのは、お客さんなので、お客さんの価値観が非常にわかりやすいので、どっちを選択するのとかも。それと今回は気になるところを聞いてくれたからじゃなくて、これからはS岡さんがプロの目で、これがこうです。でも絶対にものごとには、長所と短所があるじゃないですか。でもそのなかでS岡さんが、このお客さんにはこれだという答えを持っていたほうがいいなぁ。ぼくはこのお客さんには、これがいいと答えを持ちながら、メリット、デメリットのご説明ができたら、信頼関係が出来てきて、もっとお客さんの望むことがわかってくるのかなぁと。丁寧な説明とF川さんが書かれていましたが、何を気つけておられますか。

▶F川さん(D住研)

わたし、見た目もそうなのですが、丁寧でないので。とにかくお客さまがいま言われていることをちゃんと聞く姿勢は持って、対応しているつもりなんです。だれでもそうなんですが、こういう業界になってしまうと、おおかたこちらの内容というか、意見というのはあるので、お客さまからこうですねと言われたりとか、話の途中でも、これほんとは違うんですよ、ほんとはこうなんですよと言いたいと思うんですよ。そうなるとお客さんからすると、私の意見よりもあなたの意見を先に言ってよという話になってくるので、先にお客さまの意見を聞くというのが、本筋だと思うので、わたしはとにかくお客さまの話が終わったら、わたしからお客さまへ返すというのを意識づけています。

▶O月顧問(I工房)

ありがとうございます、そう思います。わたしも異業種から入っているからそうなんですけど、けっこう、できないとか、無理無理とかを早めに言われるから、わたしが女性だからお客さんの奥さんと話していて、話を聞いてくれるのが一番なのかなぁと。そのなかでさっきのプロとしてのメリット、デメリットでちゃんと責任をもって、ちょっと背中を押してあげることが一つあれば、違うのかなぁと。すべて聞いて、お客さんの言うとおりにしましたではいけないので、聞く姿勢をしっかりと持たれているので、知識があるし、技術あるし、そのなかで、F川さん、M本さん、S岡さんが、自分たちがいいなぁと思うことをお客さんにちょっと自分たちの価値を深めて、お客さんって目の前のことしか見えてないことがあるじゃないですか。インスタグラムにでていたとか。でも使ってみたら掃除はたいへんだとか、修理にはお金がかかるしとか、それをちゃんと伝えてあげるのも一つの仕事なのかなぁと。聞くことは一番大切。でも答えを自分のなかにちゃんと持っておくというのも大切かなぁと。両方が要るのかなぁと、最近思いながら、わたしもどうやったらお客さんがわかるかなぁ、なんでわたしから買ってくれているのかなぁ、いろいろと考えながらしていると、そこの責任を持つということ、自信をもってやっていただいたらいいのかなぁと思います。

~感想~

▶S木さん(D住研)

ありがとうございます。まだまだ、なぜという思いの部分をわたし自身のなかに根本的に中に秘めていても、文章にするのがやはり難しいなぁと今日は感じました。目的を明確にして、どういうお客さんにというところを思い出して、これからもやっていけたらなぁと思います。また粗利づくりのPDCAの部分で一歩足を踏み入れられたらなぁと思っているので何かできることがあればやっていきたいと思いました。

▶W田N美さん(D住研)

マルシェのところで、O月社長から、S木が考えていることを社内で、わたしはこうしたい、こうなりたいから、あなたはこういうふうにやってよ、というか、みんなでわたしたち内勤のものが、イベントを計画して、こういうイベントをやるから手伝ってじゃなくて、みんなが一緒の思いで、一緒のほうに向かって、やっていけたらなぁと思うと、最終はお客さんが喜んでもらうことが目的なので、お客さんに喜んでもらえるイベントにしていけたらいいなぁと思いました。

▶S岡課長(D住研)

O月さんに言われたように、メリット、デメリットを伝えられたのは良かったなぁと思うのと、いつもパターン化して見積を出しているのが毎回かと言われるとそういうわけではないので、ちゃんとこちらは、こういうメリット、デメリットがあるけど、自分のおススメのものも持って提案できていけたらいいなぁと思いました。

▶F川さん(D住研)

わたしもO月社長が言われたように聞く姿勢は持っていますので、今度はプロとしてお客さまに答えを出せるような姿勢をプラスアルファで加えてお客さまに対応していきたいと思います。

W工務店さん

▶W尾K奈さん(W工務店)

はがきを作成することでほぼ確定しました。アドバイスいただいたことを踏まえて今月発送したいと思います。内容としては社長の挨拶、報告3点として、感謝と、私が入社したことと、事務所を増床したこととを入れています。パワーポイントで作成して150名くらいをイメージしていたんですけど、内容の最後に今後、通信をお送りするのを載せているので、通信を送る人とを同じ人に送るということで、100名くらいを予定しています。

▶N井さん(W工務店)

変動費削減の在庫管理ということで、倉庫にホワイトボードを設置して、誰が、どこどこの現場に材料などを持っていったというのを書いてもらうことにして、削減になるかなぁと思ってしたのですが、直接の削減にはなりませんでしたが、各現場で使った材料がはっきり正確にわかるようになって、今まで一人ずつ聞いていたのですが、それが無くって個人的な負担も減って、削減にはつながっていないけど、結果的にこのやり方も良かったかなぁと思いました。在庫が、柱とか間柱とかが50本あったりと、そんな単位で在庫をしていて、今ある本数を一度、ぜんぶ数えてエクセルに縦にざぁっと並べて書いたんですけど、持っていったとき、持って帰ってきたとき、プラスとマイナスをつけないといけないなぁという話をしていて、先週はもういいかなぁと思ったというのをWeb会議で言ったのですが、社長と相談したら、そこをしっかりとしたほうがいいんじゃないかという話になって、横にその材料と本数を今書いているので、エクセルの横にずっとマイナス50本とか、もって返ってきたらプラス3本とか、横にこれから並べていって、4週とか一ヶ月でどこかで区切って、数をしっかりと把握しようかなぁと思っています。あと、ごみ袋の再利用とかいままでずっとしていたのですが、細かいことなので数には入れてなかったんですけど、そいうのを入れてみるとわりとあるなぁと思って、視野が広くなった気がして、これからは細かいところも探していきたいと思いました。

▶W尾K奈さん(W工務店)

午前中にはがきのアドバイスで、写真の顔が固いと言われたのですが(笑)。内容が、祖父が他界したのに笑い過ぎているのも変だなぁという話が出ていました。宛名を手書きで書いたほうがいいんじゃないということ。あと写真のところに、名前も入るといいんじゃないかということを言ってもらいました。

▶F田社長(F工務店)

はがきの件で、150を100にされたということですが、それは今後通信を送る先でもあるので、絞りに絞った100件と聞こえたのですが、50件の方は、ご案内、はがきも届かない状態ですか?

▶W尾K奈さん(W工務店)

クリスマスカードを送っているのが120くらいなので、そこをイメージして予備も含めて150で計画していたのですが、ただそこには業者さんがけっこう入っていたのと、親戚とかもちょっと入っていたので、そこを抜いて、最初120くらいになったんですけど、通信を送る先を100件くらいにしようかという話になって、流れ的にはがきも100かぁという感じになってしまったので、お客さん全員に送るという感じではなくなっています。

▶F田社長(F工務店)

はがきの中身が結構重要な3つの案内だと思うので、みなさんに届ける方がいいんじゃないかと思いました。

▶W田K代OBS(D住研)

はがきを社内で刷られると思うので、通信を送られる方100、それ以外の方で通信を送ら居ないけど知ってほしいという方へは、言葉を変えて、今後ともよろしくお願いいたしますとか、頑張っていきますとか、また応援してくださいという形で、50枚つくるとか。ここが一番大事なところなので、経費的なところじゃなくて、やっとスタートということで、そこは見極めて出したほうがいいんじゃないかということと、10枚から20枚の方はこれをA4にして封筒でお持ちするとういう感じで、はがきじゃなくて、ほんまにこの人とはずっと付き合っていきたいという方は、そういう感じにする。わたしは3段階でしたほうがいいのがあります。うちは年賀状は印刷するので、宛名だけはみんなで書いています。ほんとうに報告だけの方は印刷でいいんですけど、100については印刷する分を手書きで書かれたら、もっと気持ちが入るんじゃないかと思いました。

▶T山OBS(T住設)

ホワイトボードをつかって在庫の管理をはじめたのがすごくいいなぁと思っていて、N井さんはあまり削減につながらなかったとおっしゃっていましたが、無駄な発注をしなくなったとか、一件、一件の現場で使った材料が明確になったりとか、材料がなくて困る前に発注出来てということは、困ったことがあったということで、それは明確に削減につながっていると思います。もし、材料がなくて半日することがなかったら、それだけで半日分損をしてしまうし、変動費の削減、固定費の削減につながっているんじゃないかと思います。あまりにも細かいことをして時間の無駄になるのをやめようというのはすごくいいことだと思うので、うちもはじめはコピー用紙いくらとかやったけど、それは理解するためにはいいのですが、1枚いくらと理解するよりも、自分たちの固定費のほうがかかっているので、一旦把握できたらそれはそれでいいのかなぁと思っていました。それよりもなによりもいいのは、そのことによって、職人さんたちと会話が増えているんじゃないかなぁと思って聞いていました。

▶K戸OBS(ダイキンHVAC)

職人さんたちと会話が増えることがすごくいいことだと思いますので続けてください。

▶O月顧問(I工房)

質問です、今度はがきを出されます、次のアクションは?

▶W尾K奈さん(W工務店)

お客さんに向けてというところでいうと、7月くらいに通信を出したいというところで、ちえじんさんと進めています。

▶O月顧問(I工房)

というところなので、みなさん乞うご期待を。7月に通信が出るそうです、ワクワクしながら待っておきます。で、その後も追っていってもらいたいんです。せっかくはがきを出されてちょっと忘れかけた方もおられると思います。「あっ、K奈ちゃんが帰ってきた」と思いだしてくれる人もいるし、「N井くんって、最初のころからするとしっかりとしてきたなぁ」と思ってくれる人もいるかもしれないし、その人たちに今度、通信を出していって、それをどのようにお客さまに出していくのか。さきほど3段階という話が出ていましたが、それもあると思うんですよね。ほんとうにこのお客さんに届けたいのいうのが強いお客さんがあったら、手渡しをするとか、切手を貼って郵便屋さんが届けるのもしかりだし、今度それをどういうふうに自分たちがしていくかというのを、時間をかけてつくると思うんですよ。お客さんにインタビューもされると思うんですよ、しっかり記事を出せと言われながら、だったら、ちえじんさんも一生懸命、真剣にやってくれると思うんですよ。その成果がどういうふうに変わっていくかというのをみんなで分かち合うためには、追っかけていただきたいなぁというのが一つ。これを出したからお客さんとこういうことが起こった。次にこういうことが、変化があったというのを実感していただきたいなぁ、親戚みたいな、となりのおばちゃんから親戚になって、真剣にお嫁さん探したいだとか、そんなこともあると思うんですよ。ご飯食べやとか、弁当あるんとか言ってくださる方が出来てくるはずです。それを実感していただきたいなぁというのが一つ。それから世の中の時代というのは、いまN井さんがされているように、細かいこと、時間がかかるかもしれないですけど、世の中、物を大切にしないといけないようになってきていると思います。だから理に合っていると思うんです。時代が求めているんです。使い捨てじゃないくて、わたしたちはお客さんも深く、使い捨てじゃなく、永いことお付き合いがしたいというのが世の中の時代の流れは、わたしたちがやっていることが合っていると思うんです。昔、新築を建てていて、おばあちゃんが大工さんが帰ったあと、釘を拾っているんですよ。これ、うちの現場の釘は、わたしがお金を払ったやつだからと言われたんです。私たちは面倒くさいから半分捨てるかもしれませんが、中にはお金を払っているから大切に使ってほしいと思うんですよね。だからこそ、小さいところで面倒くさいことがあるかもしれないけど、今やっていることで意義があることなので、その意義があることを職人さんたちにも発信して、これはお客さんの財産だから。私たちはお客さんのお金で材料を買って作っているんですよ。これを無駄にしたらイカンのですよ。ということをちゃんと大工さんにわかってもらえれば、道具一つにしても材料一つにしても丁寧に使うというのが、W工務店さんのやり方というのが伝わっていくと。いま地道にやっていることはそこにつながっているんですよ。だから誇りをもってやっていっていただきたいなぁと思いました。

▶S岡課長

このはがきを読ませてもらっていたら、新しい仲間が増えましたとK奈さんのことが書いてあったり、事務所を増床しました、N井さんは現場仕事だけじゃなくてこういうこともできるようになりましたとか、W尾さん自身が喜んで嬉しそうな気持をくみ取れるなぁと思いました。たぶんK奈さんとか、N井さんにも期待されているんだろうなぁとすごく感じたので、W尾さんの期待に応えられるように頑張ってほしいなぁと思いました。ホワイトボードが直接削減につながらないと言われましたが、個人的な負担が減って楽になったと書いてありましたが、それも固定費削減になるのかなぁと思います。金額にして表に書くのは難しいとは思いますが、D匠工務店さんが以前やられていたようにチェックリストをつくってみてもいいかなと思いました。

~感想~

▶W尾K奈さん(W工務店)

アドバイスありがとうございます。はがきを訂正してお伝えしたい方々に送れるようにするのと、7月号の通信に向けてがんばりたいと思います。

▶N井さん(W工務店)

材料のことなんですがお客さんがお金を払ってお客さんが買ってくれた材料という感覚がちょっと薄れていたので、考え直せるよい機会になりました。

I工房さん

▶I江さん(I工房)

事前ミーティングで発表させていただいたあと、今期のテーマであるチャレンジについて、今回は一人ひとり目標を立ててチャレンジしているので、社内ミーティングで5月の実行した結果と6月に向けた改善点をみんなで話し合ったものを載せています。方針発表などがあり、期間が短く細かいところは出来ていないのですが、それぞれ自分の立てた目標に対して、次はどうしたいというのを考えていたので、6月はそれに向けて具体的に行動ができたらいいなぁと思っています。毎回目標というのは立てているのですが、今まで全員がみんなの前で発表してというのがなかったので、今期からそれを続けることで自分も目標を忘れずに毎回振り返ることができるんじゃないかと思います。

▶T中さん(T美創)

チャレンジのテーマのK山さんが書かれている「毎日、半日はIばたを届けに伺う、一ヶ月150件目標」とことなんですけど、読んでいくとあまり配れていないのかなぁというので、「工事がある周辺は」と書かれているので、都度、Iばたの封筒を分けるなりとしているのかなぁと思いました。どうでしょうか

▶K山さん(I工房)

そうですね、工事の現場へ確認にいくときに、その日にどこにいくのかを確認して、どれくらいの時間、まわれるかということを朝、ちゃんと用意していっています。ですが、その日、その日によって違うことというのがあるので、たしかに目標の数字に対してはそこまで届いてないのですが、意識をもって大いにまわってお話を聞かせてもらえるようには動いています。

▶T中さん(T美創)

改善とか考えられていることは、とくにないのですか。

▶K山さん(I工房)

改善は、事前準備というところが一番大きなところと、あとは道を覚えていないことで時間のロスはあったので、そこを詰めていけばもう少し件数をいけるのではないかと思います。

▶T中さん(T美創)

ぼくが思っていたのは、行く地域、地域でIばたの封筒をわけてやっているとは思うんですけど、しっかりとわけていったほうが配りやすいと思ってて、あと事前に、その日に準備するよりも、前日に準備して帰るほうがいいのかなぁと思います。

▶T山OBS(T住設)

それぞれがチャレンジされているのですが、ぼくが感心したのは、I江さんの現調から工事の段取りまで全部できるようになろうとがんばっておられるところが感心したのと、社外の木鶏会が何なのかなぁというのが気になっていました。明日ですが、社長と同行、現調ですか、これは。現調ですね。一歩ずつしっかりと着実の成長いっていられるところをこの内容から感じられるのでいいなぁと思いました。木鶏会がどういう会なのか教えてほしいと思いました。

▶I江さん(I工房)

社外木鶏会というのは、みんなで同じ本を読んで読書感想文を発表し合って、発表した感想に対して、またほかの人が感想を言う会を毎月社内で、月に一回あるんですけど、それをいろんな会社の方が一つの会場に集まって社外で、同じ読書感想文の発表会というか、どういうことを考えているかということを発表する会になっています。

▶W田K代OBS(D住研)

5名の方が前向きにチャレンジされているということで、2点だけ。まず1点はシステムというか、ちえじんさんからのシステムは使っておられますか?(I江さん:はい、使っています)そのときに受付案件の書類ってないですか?(I江さん:はい、あります)一番下のM永さんの「一番に電話をとる」という件なんですけど、「電話の対応とノートにつける」と書かれているのですが、D住研では、電話を受け付けながらメモをして、そのあと落ち着いたら、案件に入れるんですね、案件の摘要とか、空白の部分にどういう話でどうやったかというのを他のノートじゃなくて、それに入れ込んで各自に回す、それをすると全員がこの方から電話があったとかという対応ができるので、別のノートになるとその人は出勤して書いて、見れない人、見れる人がいるので、バラバラ出勤が多いと聞いていますのでそいうのをされたらどうかなぁというのがあります。Iばたを配りにまわるときに、人に話を聞くというんじゃなくて、わたしが今回気づかせていただいたのは、お客さまに聞き出す。だからIばたを配っていて、話を聞くだけじゃなくて、必ず質問をする、そういうスキルを各自もっていただいて、配っていただいて、お話をするのはたわいなことで、話をするんですけど、一つなにか引っかかることで質問をして、必ず何で困っておられるのかなぁとか、そういうのから話を入ると、また提案。会社に持って帰って、情報を共有できるのかなぁと思います。5名の方のチャレンジにぜんぶ含まれることだとわたしは思います。システムを使いことが一番の報連相、共有だと思いました。

▶T己さん(D工務店)

I江さんにお伺いしたいのですが、明日の現調に行くところに、事前準備をしっかりしておくと書いてあるのですが、どういうこと準備しているとかありますか?

▶I江さん(I工房)

今回は、便器を交換したいというお客さまだったので、現調にいったときに漏れなく見てこれるように、現調シートで何々を聞くのかというのを記録できるものを用意しておくのと、いまお客さまが、タンクがついたトイレにしたいと言われているので、なぜそれをしたいと思われているのかをきちっと聞いてこようと思っています。いままで使っていた現調シートと、新たに購入した本があるので、それと合わせていいところを取り入れながら見ていきたいと思います。

▶S木さん(D住研)

K山さんの150件目標なんですけど、事前会議でも凄いなぁと思っていまして、頑張ってほしいなぁと思うんですけど、改善で書いてあると思うんですが、工事現場の近くであれば、そのまわりのところへ行くと書かれていて、やっぱり、会って話をすると会話がすごく弾むお客さんっていらっしゃると思うんですよ。なので、工事のまわりのお客さんに行く前に、順番を必ずわたしは決めるようにしていて、ほんとうに弾むなぁというお客さんなら一番最後に回してもらって、時間を作れるようにしています。時間が限られているなかで、この件数を行くというのは厳しいと思うので、時間もきっかり制限するわけではないんですけど、この人に行ってから行く時間もかかると思うので、そこもちょっと考えて頑張っていただけたらなぁと思います。

▶F田社長(F工務店)

K山さん、I江さんに一つずつ伺いたいです。K山さんは、150件の数字とか日付とかがきちっと入っているから、それがまず素晴らしい、それができたか、できなかったか、というのはやってみてむずかしかったとか、いろんな分析もされているから、まずそれがいいところだと思います。150件いけなかったからダメだということではなくて、次に150件いくための方法を考えつくかもしれないし、70件のほうがいいものになるのかもしれないし、そこでまた目的がしっかりと精査されていないと思うので、素晴らしいと思いました。5人が目標を宣言されていますから、達成したみんなから良かったやんと言ってもらえると思いますし、ぜひブラッシュアップしてもらえたらなぁと思いました。K山さん、こういうのをされていていま感じていることはありますか。

▶K山さん(I工房)

目標を立てることは、それに対する行動というのが見えてくるので大事だというのがわかりました。ただわたしの実力の足りなさとか、時間の使い方が難しかったなぁというところで達成するにはもう少しというところがあったので、あとはこれまでみなさんが配っている方法というのが、資料もありますので、それを有効活用して時間配分をして動いていきたいなぁと思います。

▶F田社長(F工務店)

I江さんですけど、わたしが思うのはこれまで外に出ることはほとんど無かったし、今年のチャレンジは外にでて、かなり具体的に粗利をつくっていく中身に入ってこられたなぁと、これは凄いなぁと思っています。現調いくまでのいろいろな準備とか、そういったことも考えられていて、勉強もちゃんとして、徹底されているところは凄いなぁ思うので、アドバイスというよりは、トコトン準備をしてもらって、シミュレーションを社長といく現場を何かいもやってみて、やってみた分だけ、あとで出来なかったことがはっきりすると思いますので、さんざん頭のなかでお客さんのところに行ってみてほしいなぁと思いました。ちなみにわたしがこれくらの仕事をつくってこようというぼんやりでもいいので、目標はあるのですか?

▶I江さん(I工房)

今のご質問に対してすぐに答えられる目標というのは無いのですが、一つひとつ、これまでぜんぜんやってこなかったことなので、一個一個チャレンジしていきたいと思います。

▶F田社長(F工務店)

いま、これに取り組んでいることは楽しいですか?

▶I江さん(I工房)

外に出ること自体が、会社のなかだけだと考えが固まってしまうというか、他の会社の方とかお客さんとあったりするとか、いろんなことがその場で考えられて、会社に帰る途中に、帰ったらこれしようとか、こんなこともできるとか、思いついたりするのが楽しいなぁと思います。

▶S岡課長(D住研)

5人の方が毎月、目標宣言されて、実行して改善されていることが凄いなぁと思います。K山さん、毎月150件目標、新スタッフの育成、そっちのほうでもいろいろやらないといけないことが多いと思いますが、よくやられているなぁと純粋に思っています。I江さんも明日、社長とトイレの現調に行かれるということで今回、一緒に行かれますが、これからは一人で行かれてチャレンジということになってくると思いますけど、どうしても明日行く現場と同じ現場は多くはないと思いますが、毎回毎回違うことがあったりすると思うんですが、やっぱりその都度知識を蓄えるしかないのかなぁというのもありますし、社長にもいろいろ意見も求めていったらいいかなと思います。

~感想~

▶I江さん(I工房)

みなさん、ご意見、アドバイスいただきましてありがとうございます。今回一人ひとり目標を立てて振り返ることで、目標が具体的であればあるほど、行動も具体的な行動ができたり、準備もきちっとできるのをあらためて感じました。これをずっと今期は続けていって半年後、一年後にどういうふうに変わっているのかが、とても楽しみなので、これからも続けていきたいなぁと思います。

▶K山さん(I工房)

みなさん、ご意見、アドバイスいただきましてありがとうございます。この一ヶ月続けてきたことで得たこともあったり、お客さまからほんとうにがんばってねっていうお声をいただいたり、ほんとうにうれしいこともありますし、さらに現場のこととか、覚えることが増えたことで、失敗もありますし、足りないところというのもドンドン見えてきて、それに対しては、前向きみなさんにお役に立てるように自分の力をつけていかなきゃならないなぁと頑張っていきます。

D工務店さん

▶T己さん(D工務店)

エコキュートの件ですが、書けていないのですが、昨日か、一昨日くらいに一件受付があって一応、受注になると思います。顧客ランクの見直しというのを新たに目標を立てて、前回、W田社長からVIPさまで差別はあるのはどうかなぁとアドバイスをいただいたので、それを踏まえて何年も顧客ランクを何年も変更してないというのと、わたし自身もちゃんと把握出来ていない、というのがあるので、顧客ランクの見直しを上げています。前回のグループワークのときにS木さんが顧客リストみたいなものをつくったほうが確認しやすいというアドバイスをいただいたので、いま顧客リストをつくってあまり時間がとれないので、1日、10件、20件というのを社長と一緒に確認中です。みなさんに聞きたいことがあるんですけど、顧客ランクの決め方というのと、会社全体で顧客ランクというのを把握できているのかというのをお伺いしたいです。

▶F田社長(F工務店)

うちの場合は、いろんな細かいことをやってみましたが、これまで何回もやってくださった回数とか、トータルしていくらくらいの売上があったのか、気持ちが合うか、合わないかという部分とか、それと何段階とかにわけて、ほかのメンバーに、どう思う、そう思わへん、というすり合わせもします。社内では、一応把握している感じで、アクセスに顧客ランクという欄があるので、それで確認ができるという感じです。

▶S木さん(D住研)

ランクは、VIPさん、AAAさん、AAさん、Aさん、Bさんに分けていて、うちの決め方としては、VIPさんは親戚付き合いができるお客さま、AAAさんは価値観が共有できるお客さま、AAさんはイベントなどにご参加いただいたお客さま、Aさんは工事を依頼されて施工させてもらったお客さま、Bさんはうちの価値観に合わないお客さまで当社からコンタクトは取らないお客さまで分類をさせてもらっていて、営業ミーティングで、AAさんからAAAさんに上がる方だったりとか、AAAさんからVIPさんに上がる方を話し合いをして決めています。

▶T己さん(D工務店)

それって、何ヶ月に一回くらいやっていますか?

▶S木さん(D住研)

だいたい半年に一回は、全体をみて決めていますが、最近もAAさんからAAAさんに変わった方もおられて、そのときもイベントに来られる回数が多いなぁとか、思ったとき話し合いをさせてもらって、ランクが上がることがちょくちょくあります。社内の共有の仕方ですが、月1回の社内ミーティングで工務さんに見てもらうとか、営業のほうで決めている部分もあるので、回覧のほうをしています。あと、VIPさん、AAAさんに関してはホワイトボードに見えるように貼っています。

▶W尾K奈さん(W工務店)

たぶんつけてないと思います。

▶I江さん(I工房)

Aランクさま、Bランクさま、Cランクさま、Dランクさまとわけています。Aランクさまがいちばんお付き合いをさせていただいているお客さまで、最初は工事の回数とか、工事の合計の金額とかでわけて、そのなかで、気持ちが通じるお客さまとか、親戚のようなお付き合いをしている方とか、気持ちの面も踏まえてランクを少しづつ入れ替えをしています。Aランクさまはご自分のお家だけでなく、友達とか、ご親戚とかを紹介していただいたお客さまで、Bランクさまはご自分のおうちはたくさんご依頼いただいているけど、まだ紹介までにはなっていないと分けています。社内の共有では、Iばたをお届けするのでわけていて、AランクさまからCランクさま、あとKランクさまは、今年新規でご依頼いただいたお客さまにしているので、その方には、Iばたを配っています。年に2回見直しをしていて、Kランクの方をAランクさまになるのか、Bランクさまになるのか、振り分けていくようにしています。お電話で受け付けたときに、システムで顧客ランクが見えるのでそこで、この方は何ランクというのを確認して受付するようにしています。

▶T山OBS(T住設)

うちのほうはエンドユーザさんトータルで30人くらいしかいないのと、VIPさんはそのなかで2人だけなので社内ではしっかりと把握しています。選び方ですが、完全に独断です。僕じゃないです、N川が好きか、嫌いかというので、ランクわけしています。基本的には彼が担当することになっているので、彼が好きなところは、VIPさんになって、A,B,Cまでわけているのかな。

▶T中さん(T美創)

僕のところは、わけるほどの人数ではないのでみんなが把握しています。

▶Tさん(TPA)

分け方は、会社の理念のところとすごくリンクすると思います。誰と今後、末永くお付き合いしたいかというところ、こんなお客さまを会社は応援したいとか、お付き合いしたいというところが非常に色濃くでてくると思うので、たとえば金額面のところをとって請負の金額が多い人をA,B,Cと決めていくか、もしくは会社の行事に積極的に参加していただいてなおかつ会社を広めてあげたいなという志みたいなものが、そのお客さまから感じるかどうかということを基準にされているとか。もしくはスタッフのプライベートじゃないですけど、冠婚葬祭とか出産とかまで気を使っていただく、ほんとうに横にいる親戚みたいな感じ、そういう気遣いをしてくださるお客さまを第一にするかとか、理念とリンクすると思うので、それに合わせて分類しておいたほうがいいのかなぁと思います。これは会社それぞれでいいかと思います。会社はどこをめざしている、どんなお客さまと末永くお付き合いしたいかというところが、一番の秤(はかり)になると思うので、秤に合わせた基準をつくればいいと思っています。うちは最後の親戚みたいな、お互いにwinwin、この会社のために何かしてあげたいというか、こちらもそうですし、お客さまもそういうふうに思ってくれているなぁというところを一番大事にしていますので、そういう分け方をしています。

▶W田K代OBS(D住研)

うちは、すぐにかけられる、えこひいきができるお客さまをVIPさまとしています。1周年であったりとか、お餅つきは招待して、来てほしいとか、楽しんでほしい。VIPさま、AAAさまのお名前をなぜホワイトボードに貼っているかというと、工務さんにもそれは知っていてほしい、VIPさまから電話がかかってきたら、工事であろうが、なんであろうが、飛んで行くという気持ちでいてほしいというのをランク付けのVIPさんとしています。

▶S岡課長(D住研)

T己さん、聞きたいのですが、昨日か、一昨日かに受付けたエコキュートはどういうところから発生したのですか。

▶T己さん(D工務店)

何年か前から調子が悪かったみたいで、年数も経っていたので社長からもそろそろどうですかぁと会うたびに声を掛けていたみたいなんですけど、ついに壊れた。もともとエコウィルみたいなものがついていたみたいで、それをせっかくならエコキュートに替えたいと連絡があったと聞いています。

▶F田社長(F工務店)

T己さんががんばっていることを教えてほしい。

▶T己さん(D工務店)

最近は引っ越しがあったので、いろいろやっていたのと、あとは顧客リストをつくっているんですけど、10くらいダブっての登録があったので、アクセスのデータをまとめていきたいと考えています。

▶O月顧問(I工房)

T己さんの感想文に最近、ワクワクする、楽しいと書かれていたので、いま、何をやっていて楽しいですか?

▶T己さん(D工務店)

調べものとかを時間を気にせずに調べられる、あんまり忙しくないので。前の会社にいたときは「これを調べといて」と言われても、ほかにもいっぱいあって思うように調べられなかったというのがあったのですが、いまは自分が気になるところとかをトコトン調べられるので、そのへんがすごく楽しいです。

▶O月顧問(I工房)

忙しくないというが問題なんですけど。でもトコトン調べるというところは、T己さんのいいところかもしれませんね。顧客ランクの見直しでダブっているところもあるということで、そこをトコトンやって、このお客さんが大切なんだと。このあいだ食事も行かれたじゃないですか、それを自分の、D工務店のお客さんはこれだ!というのを一緒に、トコトン、社長と一緒につくりあげて、そういう土壌があるんですよね、D工務店さんには。そこにしっかりと栄養をあげて、そこから次の美味しい実ができるかもしれないので、育てていくというのは、T己さんだからたたきながらできるんじゃないかなぁと思ったりして、トコトン、こういうお客さんで、こういう情報、このひとのお客さんはこういうことがきっかけでとか、一人ひとりの物語が、歴史がD工務店さんのなかにもあると思うんですよ。それを顧客ランクのリストのなかに入れて、それを育てていただいたいなぁとそれも楽しいんじゃないかと思いました。勝手な思いでした。

▶S岡課長(D住研)

トコトン調べるということで、週に一度、気になったことをトコトン調べる、T己さんにあったもの、得意にしていると思うので、楽しくできるほうだと思うので、進んでやっていったらいいと思いました。

~感想~

▶T己さん(D工務店)

ありがとうございました。みなさんから聞いた顧客ランクの決め方を会社に戻って社長と話し合って、ゆっくりと整理していきたいと思いました。

B課 GWまとめ

▶S岡課長(D住研)

今回の一押し発表は、W田N美さん(D住研)にお願いしているのですが、これというのはありますか。

▶W田N美さん(D住研)

わたしがいいなぁと思ったのは、I工房さんのチャレンジをする。パートさんの一緒になって前向きな姿勢がいいなぁと思いました。N井さん(W工務店)の削減にはならなかったと言われていましたが、職人さんのコミュニケーションがとれるのはすごくいいなぁと思いました。

▶F川さん(D住研)

わたしもチャレンジに賛成です。自分を高めるためにそれに挑戦して、会社を盛り上げていく姿勢に共感しましたのでそれでいいと思います。

▶T山OBS(T住設)

さきほどもいいましたが、N井さん(W工務店)がホワイトボードをつくって在庫管理をしているのはものすごくいいなぁ思ったのと、(余っていたからそれを使って)在庫管理をするという、それがすごいなぁと感心しましたので、そこを先程からずっと一押しです。

▶N井さん(W工務店)

今月は、もう充分です。先月で十分です。先月もいっぱいいただいたので。ぼくもI工房さんのチャレンジ。それぞれが目標を立てられてされているのがすごいです、以上です。

▶T中さん(T美創)

ぼくもチャレンジというテーマがぼく自身にもしっくりときているので、これがいいかなぁと思っているのと、N井さんのホワイトボードはちょっとやってみようかなぁとぼく自身も思いました。

▶W田K代OBS(D住研)

I工房さんの5人が一人ずつ前向きにチャレンジされるというのが、良かったと思います。一つ、アドバイスとして、今後の話なんですが会社として、会社で自分たちが不便というか、こういう改善をしたいなぁという意味の、うちのW田がいつもいうのですが、PDCAの改善が自分たちのことだけじゃなくて、会社のなかの不便じゃないですけど、こういうことでみんなとまとまりたいということも提案していって、5人が一つのことにチャレンジしてほしいというのも、わたしの希望であります。

▶W尾K奈さん(W工務店)

わたしは挑戦というのがいいなぁというのと、それをPDCAにしているのがいいなぁ、たぶん会社のなかで目標を立てると思うんですけど、一年後とか、半年後にそういえば、こんな目標を立てたなぁとか、いつも思っていて、前の会社で業績評価をつけるときに自分が目標つくっていたっけ、とか言って、最後の一ヶ月にがんばったりしていたので、そのあたり、毎月PDCAで振り返ってやることで、目標を達成できるんじゃないかなぁと思うので、いいのかなぁと思います。

▶T己さん(D工務店)

I工房さんのチャレンジは、社員さんだけじゃなく、パートさんも含めてみなさんここに、目標を書かれてあるのがすごくいいなぁと思ったのでいいと思います。N井さんに関しては本人があのように言っていたので、何も言わないようにします。

▶K戸OBS(ダイキンHVAC)

わたしもチャレンジがいいと思います。おそらくみなさんも自分で自分の目標を立てて、それを積極的にチャレンジされている、仕事もさることながら、個々の成長にもつながると思うので、がんばっていただきたいと思います。

▶S木さん(D住研)

わたしもI工房さんのチャレンジ、押しです。やはり目標を立てるんですけど、K奈さんが言っていたようにこういう目標立てていたっけ、とわたしもなることがあるのですが、月一で振り返って、この場でアドバイスをもらって、同じ目標でも違うことができたりするわけなので、最終的に会社のためになっているということでチャレンジがいいなぁとあらためて思いました。

▶I江さん(I工房)

さっき、N井さんがもういいわと言われていたんですが、先月、「削減は自分に」と言われていて、さっそく社内でできることを行動に移されて、削減にはつながっていないと書かれていましたけど、何かやってみたことでほかのことに影響がある、職人さんのコミュニケーションがとれるとか、何かやってみる、何か計画して実行してやってみる、それの結果がでるのがPDCAをやっていくのに大切なことだなぁと感じました。

▶K山さん(I工房)

N井さんの発表を聞いたときに、ホワイトボードに書き出すということと、その聞き出すときに、新たにいま何を持っているかを見たときに、自分のなかの想像として持っているなぁとみんなに話もできるし、次の仕事の準備が頭に浮かんでくるというところから、この準備に対しての前準備が出来ていることがいいことだなぁと思いました。

▶F田社長(F工務店)

一押しって選ばないといけないものあれですが、N井さん、I工房さん、T己さん、みんなそれを実践して楽しいと、自分で決めてやっているから、楽しいと言っているところが、良かったなぁと思っていて、なかでもI江さんが、ぜんぜん違うステージにチャレンジして行っているというところと、なおかつ、具体的に明確にPDCAの目標を立てたら、より実践しやすい、目標を達成しやすいとめちゃくちゃいいなぁと思ったので、I工房さんのチャレンジというところが一押しとさせてもらいたいです。

▶S岡課長(D住研)

I工房さんのチャレンジというテーマなんですけど、やっぱり5人それぞれが自分で何をするかということを考えて、K奈さんが言われていたように年度のはじめなのか、新年なのか、こうざっくりと、会社とかで、目標をこれにしますということをやるところも多いと思いますが、うちもあったと思うんですけど、やっぱり、ぼくも忘れます。今日も振り返ったり、結果、分析などもたぶん計画してできてないやろうなぁと思います。こういうPDCAをつくって、週単位、月単位で計画して実行して、結果がこうであって、改善していくのがいいことだと思うので、これはどんどん真似していかないといけないなぁと思いました。N井さんのやつも、前から思っていたんですが、言われたらすぐやるという実行力がすごいなぁと、その実行力を武器にしてこれからもがんばっていただきたいと思います。

▶O月顧問(I工房)

N井さん、二冠でもいいですよ。N井さんの行動力というか、決めたらやるということ。みなさん、新年に志、ダイエットしようとか、いろいろなことを決めると思うんですけど、それがだんだん薄まっていく、この場で決めたことをみなさんチャレンジしていっているからこそ、一歩一歩成長されているんだなぁと思っています。それを実際にしてほしいなぁと。今回、I工房のチャレンジは今期、わたしが掲げたキャッチフレーズなんですけど、失敗を恐れずにやりましょうということで、失敗することで、発見すること。まずは決めないとだめなんですよね。決めたらやり方がいっぱいでてくるんです。それを達成しようと思って考えるじゃないですか。そのことがすごく大切でN井さんのように実行すること。決めないと、その結果が正しかったのか、間違ったのかがわからないのですよね。そのことをみなさん実践されていたらいいのかなぁと、失敗したらまたやりなおせばいいじゃないですか、失敗がわかったのだから。このやり方でやると失敗するなぁというのがわかるということをチャレンジしてほしいということで、今回みんなチャレンジ、この会自体がみんなチャレンジなんですよ。確実にやっているN井さんの成果は二冠でもいいんじゃないかなぁ。

▶W田N美さん(D住研)

結局、N井さんのを発表していいのか、悪いのか?

▶N井さん(W工務店)

お任せします、控えめにお願いします。

タイムキーパーコメント

A課担当 Tタイムキーパー

●良かった点

・コト売り情報交換会のところも入るのですが、T中さん(T美創)が事前の読み込みをしっかりされていたことが良かったと思いました。

・進行役のF田社長(F工務店)が発表された方の考え、意見についてさらに深く突っ込んでされる質問が、ほかの方が質問される際に参考になると感じた場面がありました。

・H道さん(F工務店)の発表されたPDCAが、コト売りと粗利づくりとのつながりがしっかりとしていてよかったと感じました。

・みなさんの発表のなかで、PDCAが粗利につながる時短などが出されたのがすごく良かったなぁと思いました。次回以降に、時間や日数などに出してもらえたらほかのみなさんの参考になるかなぁと思いました。

●気になった点

・コト売りが自分たちの理念に沿ったものが多かったのですが、さらに掘り下げて経営理念に沿っているかどうかを基準にして、アドバイスとかしてもらえると良かったなぁと思いました。

・各社さんの社内の事情を共有できていないと、事情の説明に終始している場面があり、時間がもったいないなぁと思うところがありました。

・PDCAのなかみが、時短など具体的な数字が少ないと思いました。数字があるとお互いの基準になるのかなぁと思いました。

B課担当 Hタイムキーパー

●良かった点

・Webグループワークの議事録にあったのですが、「ここを考えてみると、強みがわかるんじゃないですか」という質問の記載がありまして、仲間が発表した内容に対して、ほかの人たちから、自分たちのいいところ、魅力はここなんじゃないかなぁと聞かせてもらえるきっかけ、質問をもらえるきっかけがあることはすごくいいことだなぁと思いました。

・I工房さんの発表のなかで、F田社長(F工務店)からPDCAのそれをやっているとき、楽しいですかぁという投げかけがあって、I江さん(I工房)が、「はい、楽しいです。これを続けて来年どんなふうに自分が変わっているのかが楽しみです。」とおしゃっていたのがすごくいいなぁと思いました。自分がしたいから生まれてくることが自然だなぁと思いました。案外、自分自身の好きとか、楽しいということを明確に実感したり、言葉に表すことはないので、自分が楽しいと思うこと、楽しい状態を深掘りしていくことはすごくいいことだなぁと思いました。

●気になった点

・PDCAのひとつひとつの振返りについて、PDCAのなかで、お客さんに信頼してもらう目的が書かれていたのがあったのですが、それを振り返る材料として、受付や契約件数の数字だけじゃなくて、以前に澤崎さんが言っておられた“ありがとうの数を集める”というのがやっぱり自分的にはすごくいいなぁと思っています。お客さんから言ってもらえた、できるだけ“そのままの言葉”を文字化して記録していくと、PDCAの結果、分析、改善のところが、より具体的に見えてくるのかなぁと思いました。“お客さんの言葉”はすごく貴重で事実だし、自分たちの実績でもあるのかなぁと思いました。

・第6期の目標とCRCのグランドルールである“自分のことのように仲間のことを考える”についてさらに濃くするために、仲間の会社の“理念や芯棒”、どのようなお客さんを大事にしておられるのか、を知るのがすごく大事なことじゃないかと思いました。私自身は今日もグループワークに参加させてもらっていて、みなさん各社さんの “理念や芯棒”を教えてもらいたいなぁとすごく思いました。

一隅を照らす

今回の一隅を照らすは、D住研の広告宣伝チーム W田N美さん、S木さんを選ばせてもらいました。

①案件発生の成果を出されていること(2021年度、2022年度対比 3月末〆)
・案件総数: 51件増(率20%) ※ホームページ除く
・26ポスティングエリアからのご新規発生:26件増
 資料出所:D住研さま 経営指標昨対R5.4.10 1.月別案件発生 発生源別

②広告宣伝の基本を学びながら“くじけず”に制作作業を頑張っていること
・W田N美さんが、社長から思いや話を聞き取りながら、頭から煙が出るくらいやられている
・S木さんが、コンセプトを考えながら、社内外ともコミュニケーション活動に奮闘している

D住研さん 広告宣伝チームのミーティング

③社内の人たちに働きかけ、皆さんが協力されて一緒になって制作していること

④社内の皆さん一人ひとりが、お客さんに意識が向いている
・顧客ランクのランクと内容をスムーズに話されていた(グループワークのS木さん)
・ホワイトボードにVIPさん、AAAさんのお客さまのお名前があり、工務さんに浸透している
・顧客ランク別に対応が明確(とくにVIPさんはどんなことでも駆けつける、えこひいき)
・顧客ランクの改定を都度おこなっている(とくにランクを上げるため)

『一隅(いちぐう)を照らす』は、天台宗の開祖・最澄の「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」という言葉です。“一隅”とは、片すみや自分のいる場所のことで、一人ひとりが自分のいる場所で一隅を照らしていくことこそ、わたしたちの本来の役目であり、それが積み重なることで世の中がよくなるという事とありました。どこかの片すみでも、小さな事でも、一つひとつ真面目に行う。今の自分にできることを一生懸命やる。そうやって一人ひとりが灯す小さな光がやがて大きな光となる。まさに、地域密着店を支えるみなさま一人ひとりの想いが、会社の理念、芯棒となることに重なり、コツコツと真摯に取組まれている方を見つけさせてもらいました。

この『一隅(いちぐう)を照らす』にこもる真実に深く感応した安岡正篤氏が「一燈照隅(いっとうしょうぐう)」を己の行とし、呼びかけ続けたメッセージを紹介させてください。

「賢は賢なりに、愚は愚なりに、一つのことを何十年と継続していけば、必ずものになるものだ。別に偉い人になる必要はないではないか。社会のどこにあっても、その立場、立場においてなくてはならぬ人になる。その仕事を通じて世のため人のために貢献する。そういう生き方を考えなければならない」

国も社会も会社も自分の外にあるもの、向こう側にあるもの、と人はともすれば考えがちである。だが、そうではない。そこに所属する一人ひとりの“意識”が国の品格を決め、社会の雰囲気を決め、社風を決定する。一人ひとりが国であり社会であり会社なのである。

《先々月、先月の一隅を照らすに選ばせていただいた方へ記念品贈呈》

●H道さんへ(F工務店):プレミアム梅干し

●T山さんへ(T山住設):チョコビ

本日の感想&次月へのコミット

▶N井さん(W工務店)

ここで自分の意見を発表して、みなさんから意見をもらえて、新しい発見があって、気づきがあって、忘れていたことを思いだすいい機会になりました。

▶F川さん(D住研)

毎回来ると、こちらのほうで自分の再認識とこれからまた新たにいい形でお客さまと接しされるられる機会が設けられる場だなと感じました。また来月は短期のPDCAも添えるのもありますのでがんばらせてもらいます。

▶K田さん(TPA)

毎回思うのですが、自分に対する取り組み方とか意識していることを取り組んでいっているんですけど、やはりみなさんからの話を聞くとまだまだ足りないなぁというところもあるので、それもちょっとずつですが改善していきたいなぁと思います。

▶T山さん(T住設)

自分は削減についてやっていっているんですけど、まだまだ会社の数字的にもそうですし、業績アップ全体の数字もそうですし、まだまだ厳しい状態だなぁというのがあるので、もっともっとできることを見つけて、ちょっとでも数字が良くなるようにしていきたいと思います。

▶T己さん(D工務店)

今日聞いたアドバイスだったりを会社に持ち帰って社長に伝えてもっとよくしていけたらなぁと思いました。

▶S藤(T也)さん(TPA)

来月でこの半期が終わりになりますので、今期まで学んできたことをどれだけ会社で出来るのか、振り返りながら、来月、出てくる数字というのをなるべく上げていけるように取り組みたいと思います。

▶H道さん(F工務店)

コト売りとPDCAで正直自分のなかでは、まったく同じような形で目標を立てさせてもらってまして、コト売り情報交換会では、たとえば、床の張替えで現調にいったときに、お客さんに「なぜ床を張り替えるのですか」とこちらのほうから聞いて、お客さんがなぜこれをしたいのかが一番大事だと聞かせてもらって、たしかにこのことで順番に仕事につながっていくということが、わかったのが良かったと思っています。次月は新たにPDCAの目標を立てましたので、順番に進めていきたいと思います。

▶T中さん(T美創)

今回の件ででたチャレンジや変動費削減というところが、自分自身次第で取り組めるかなぁと思うので、ちょっとそのへんをしっかりとがんばっていきたなぁと思います。

▶W尾K奈さん(W工務店)

たくさんみなさんから具体的に意見をいただいて、気づかないところもたくさんいただけたので、それをまた会社にもどってやりたいなぁと思います。いつも思うんですけど、自分が質問すること以上のことを教えてもらえたり、まだ疑問にも思っていないことについて、注意したらいいよと教えてもらえる環境が、すごく恵まれているなぁと思いました。

▶S木さん(D住研)

コト売り情報交換会のほうでは、お客さんのことを含めた記事を書いていくということで、今後はそれを取り組んでいけたらなぁと思います。午後の業績アップのほうでは挑戦ということで、これから自分が挑戦していけることを書き出して目標のほうを自分でも立ててこなせるようにしていけたらなぁと思います。また来月は短期のPDCAということで、課題が出ていますのでそれに貢献していけるようにがんばりたいと思います。

▶W田N美さん(D住研)

内勤でも何ができるのかを自分で考えるだけでなくて、まわりの人にも聞いて少しでも会社の粗利づくりに貢献できたらなぁとあと残り一ヶ月ですが、頑張っていきたいと思いました。

▶K山さん(I工房)

目標を立てて確実に動いていき、それに必要性があることをちゃんと確認しながらいきたいと思います。来月に向けてもちゃんと意識をもって確実に進めていきたいと思います。

▶I江さん(I工房)

目標を立ててみなさんの前で発表するということで、自分のなかで目標を確認することができるのと、それをしたからには、“やろう”という気持ちが強くなる。“決めたこと”を発表してそれを振り返る機会を与えていることがありがたいなぁと思いました。あと一ヶ月半期の目標に向けて何が出来るかということを、それぞれの立場で何が出来るかをみんなで考えて取り組んでいけたらと思います。

▶N川課長(T住設)

PDCAをちゃんと頑張りたいと思います。あとね、次月への取り組みというところで、ちょっと話が変わるのですが、進捗表のアドバイザーコメントがあるんですけどみなさんが記入される期限が遅いんです、怖いなぁ。前週の土曜日までに社員さん、月曜日に四役、火曜日にアドバイザーがコメント記入し、返礼コメントが水曜日なんですけど、基本火曜日にアドバイザーコメントが埋まっていない、ちえじんさんだけ。これ、ふざけんなよと。やるいうて出来ないのなら、廃止しようかなぁと思っております。そのかわり違う制定といいますか、考えたりもしたいので、するんやったらちゃんとしてほしい。ということで、F田社長(F工務店)に代わってコメントさせていただきました。

▶S岡課長(D住研)

みなさんPDCAに対して前向きに、積極的にやっておられるので、まだまだもっともっとやっていかないといけないと思いました。O月顧問(I工房)が失敗を恐れずにチャレンジをとおっしゃったので、どんどんチャレンジすることをとりあえず続けていきたいなぁと思いました。あとは楽しくやっていったらと思います。

▶E並専務(E工務店)

わたしのなかで、今日は“自分の気持”がしっかりと固まった、固まってきているなぁということを感じました。グループワークのときにPDCAの話があったんですけど、みなさんマンネリ化したようが状態になっていまして、うちの社内でもPDCAを何のためにやっているのかを理解が出来ていないというところがあって前に進めていないというのもありました。自分からやっていきたいと思います。

▶F田社長(F工務店)

みなさん、数字は置いておいても、みんなの顔を見ていると自身とか楽しさがけっこう溢れているなぁというのを感じました。自信ってどうやってつくんかなぁって、楽しいってどうやったら楽しいのかなぁと思っていて、それはよくアドバイザーさんのコメントにもあるのですが、まずは自分で何かを“決めること”だと、目標を決めたときにそのために何をやっていくのか、自分が“決める”。それを達成した、やりきったというのが、自信とか楽しさにつながっていく、それそのものなのかなぁと思いました。みんなそれぞれ大きい、小さいはあっても、目標をやってきた、やりきってきたというという人の顔やなぁとか、楽しさなんやなぁとか、いろいろなコメントとかを聞いて、めちゃくちゃ思ったので自分も自分なりにやったことの自信があって喋ったりもするし、出来なかったなぁと思うこともあります。だから次月への目標というのは、以前に仕事が楽しくなる会議をさせてもらいました。まだ残っている方もおられますし、全員に自分ができるような楽しさを見つけられることやっていきたいと思っています。

オブザーバコメント

▶W田K代さん(D住研)

みなさん、PDCAを改善をされてもっと自分のものにしてほしいなぁという想いがあります。研修でやらされているんじゃないんですけど、研修だからやるっていうんじゃなくて、改善したことを身につけていただいて、もっともっと成長していただきたいなぁと。のこり一ヶ月ですが、終わったときに変わらはったなぁ、というのは、PDCAの改善が身についたことだと思うのでがんばってください。

▶T下さん(IDO)

ちょっとだけ期の変わり目ということで、ご提案があるのですが、N川課長(T住設)がおっしゃったことと関連するんですが、粗利と変動費と固定費の報告が毎回あります。現状では報告だけになっているんですけれども、これに至ったプロセスと、サディスション(暗示、示唆)があるのかどうかわからないのですが、経緯ですね。これを少しだけ議論するコーナーを発表の後に取られてはどうかと。よりみなさんの会社が粗利益達成、固定費、変動費削減の達成までにがんばっていける会になるのではないかと思います。もし可能であれば付け加えていただけたらと思います。

▶K戸さん(ダイキンHVAC)

今日一番感動したのは、I工房さんのチャレンジですね。みなさんが自分で決めた目標を積極的に取り組んでおられて、それが良いところ、悪いところもみなさんだいたいわかっておられると、これは来月に終わらずに一年間このチャレンジの成果を聞きたいなと思いました。あとですね、読書感想文が、みんな前向きで仕事が楽しい、ワクワクするとか、おっしゃっていたのがびっくりしまして、うちの会社にそんな人がいるのかなぁと思いました。これからのがんばってください。

▶T山さん(T住設)

S藤(T也)さん(TPA)さん、ぶち込んできましたね。このようにほんとうに言いたいことが言えるようになって、グループワークでも切磋琢磨して、言いたいことを言って、それに刺激をもらって、“よし、やろう!”という雰囲気がやっと出来てきたのかなぁというふうに思って感動というか、感心していました。それとともに利益づくりのPDCAなんですけれども、はじめに報告している粗利額の赤字分とのギャップが大きすぎて、やっているPDCAとあまりリンクしないような印象を受けるんです。粗利の赤字部分はそれはそれできっちり見直すというか、各社、別の取り組みで考えないといけないことなんじゃないかなぁと思っていました。それは研修づくりのほうなんですけど、来期以降はそこをもうちょっと考えて研修づくりをしていくほうがいいのかなぁと率直に思いました。

アドバイザーコメント

▶T津さん(T工房)

グループワーク、H道さん(F工務店)がお客さまに提案して追加の粗利額を得るというPDCAをされているのですが、以前の自分(H道さん)は絶対にそういうことはしていなかったと言われていたのがすごく印象的で、自主的に提案することが、自分のスキルにつながるということ。自分のスキルが上がりながら、会社が良くなっていくという、すごく良いリープだなぁと思いました。そういう話を聞くと自分ももっともっとがんばらないといけないなぁと残り一ヶ月がんばっていきますので、よろしくお願いします。

▶W尾さん(W工務店)

みなさんPDCAを自主的に自分のためにやっているなぁと感じました。やらされ感がなく、楽しんでされている。楽しいからやっているのかではなく、やっていて楽しいんじゃないかなぁと見えました。それが時短につながって粗利にもつながるとW田社長がおっしゃっておられましたので、やっておられる方は素晴らしい成果が上がっているんじゃないかと思います。進んでない方もなにか一つ確実に成果が上がるものを持ってやられたらいいかと感じました。それと、進捗表のアドバイザーコメントについてN川課長に一言、四役さんのコメント待ちというところもありますということも言っておきます。

▶O月さん(I工房)

F田社長(F工務店)が、さきほど経営理念の話をされていましたが、芯棒。会社を運営していくなかで、目的というか、一番大切なことかなぁと。たぶんそれは各会社さんごとにわかっておられるのかなぁと思っています。さっき、実績が大切だということ。これは、芯棒、経営理念にもとづいた午前中のコト売りがあると思うんですよね。各会社さんで今の立ち位置も違うだろうし、これからどういうふうに広めていくかという戦略ということになっていくんだと思うんですが、そこの旗印が、みんなが社内で共有していないと、間違った方向にいくということだけは、知っておいていただきたいなぁ。だからもう一回、自分たちが何のために、一人ひとりの役割があってやっているかということをもう一度社内で話し合ってほしいなぁと思います。そのなかで役というのがあります。いろんな役があります。四役さんもそうですね。役を受けるとそれなりに成長していくんですよね。また今度期が変わってこちらで人選するかもしれませんが、もし自分でもやりたいなぁという役があればチャレンジしていただいたら。うちの今期の目標はチャレンジなんですけど、新たな自分を見つけてほしいんですよ。みんな絶対に可能性を持っています。自分の知らない可能性があるはずです。それを見つけるチャレンジ、それは自分が決めないとダメ。決めると誰のせいにもできないじゃないですか、自分が決めたんだから。自分が決めて、それをやり通すこと。それが自信につながると思うんですね。それが一番楽しいんですよ。自分が決めたことが楽しいんですよ。人からああせい、こうせい言われたら、嫌でしょ。わたしも嫌なんです。だからこそ自分で目標、今度は一週間ごとに短期の目標を決めてゴールに向かって走るぞと、これやらされたらダメです。自分でやってください。自分でものごとをやっていくという、たぶんみなさん楽しいと言われているから、それが出来ているはずです。ここにいるみんなはワクワクして、自分の新しいところを探そうとされています。わたしもそうです。来月、わたしがみなさんの前でわたしにできることをやりたいなぁということで、ロープレをやろうと思っております。お客さんとどう寄り添って、どういうふうにやるとお客さんのことがわかるのか、どうやったら自分の思いがお客さんに伝わるかということをいま真剣に練習しています。ロープレどうしようかなぁ、どうやったらそういうことがみなさんにわかっていただけるのかなぁとわたしもチャレンジしています。だからみなさんも自分の可能性を信じてやってみてくださいということを感じました。

▶W田さん(D住研)

やはり感じることはみなさんの思考が、プラス思考になって、いま大きな渦になっている感じがします。とくに今日のグループワークで感じたことが、H道さんのPDCAに対する取り組み方がすごく前向きで、そして自分の成長のためにやっている、その成長することで、お客さんに評価を得て、“ありがとうの言葉”をもらえるということを感じて、実践されていることが素晴らしいなぁと思いましたし、これは必ずF田工務店さんという会社さんがもっともっと成長するし、それに対してF田社長も学んでおられるので、しっかりと返していこうと思っているのでみんなの思考が一つになると会社って大きく変わるんだなぁと感じさせていただきました。あとは粗利づくりの数字の話なんですけど、数字がまだまだいたっていないのですが、前向きな思考でやりだすと、今度は、実際の行動がだんだんと見えてくるんですよ。削減は俺に任せろって言うのも一つですし、受注率を上げるにはチームみんなでやるにはどうやってやるんだとか、見積を出すのを早くしようとか、やることはあるんですよ。あるんですが、自分たちが前向きにならなければ、これらができないんですよ。O月社長が「ああせい、こうせいと言われてもできない」と言われたように言われてできるかと言えば、できないのです。自分たちで気づいて、自分たちのために前向きに取り組みだして、それで数字が上がっていくというのが一番の成長の糧、源泉になりますので、ぜひともこの業績アップに参加していただいて、一つずつでも一緒になって学んでいけたらと思います。

▶総評

みなさんの努力、変革の力をわたしも感じております。しかし、子供は努力を褒め称えることはできるのですが、大人になると結果を出さないといけないのです。これはみなさんよくご存じだと思います。結果と言うのは目標を達成するということですね。わかりやすく数字を出していますから、数字は噓をつきませんので、なんとか満たさないといけないのです。大人ですから。そこを踏み違えないように。いま数字はボロクソになってしまっているんですけど、必ずみなさんを次期ぐらいには、目標達成にいくんじゃないかと勢いは感じています。だけどよく覚えておいてほしいのは、大人ですから結果を出すと。子供は過程、努力を十分に褒め称えていいかと思いますけど、大人になったらそうはいきません。しっかりと結果を出さないといけないし、この結果が出なかったことについては、各社の社長がしっかりと責任を取るはずです。これ、大人の社会なんです。そこがわかりつつ、時期にかけるとか、そういった決意を新たにしてほしい。これが大人の判断だと思いますので、まぁ、N川が言うのは、話半分くらいにして聞いておいていいと思いますが、やはり、決ったルールはやりましょうと。これ大人ですからね。そこはしっかりとやりつつの結果を出しましょう。この6期はちょっとキツイなぁと思いますけど、来るべき7期にしっかりと自分たちが、食べていけるような数字を持ち寄って、しっかりとこの勢いをそのまま継続してやっていけばなんとかこの厳しい時期に目標達成にいくんじゃないかなぁという片鱗は見えていますのでね、わたしは7期にかけたいなぁと、6期の責任は各社の社長が取るだろうというふうに思っておりますので、ぜひわたしの期待を裏切らないようによろしくお願いしたいなぁと思います。

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