Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/weblogging/chiejin.link/public_html/sys/wp-includes/functions.php on line 6114
どうしたらいいの?!と思ったら、自分たちを見直そう! - 経営の黒字化に向けた業務受託 (株)ちえじん

一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう

2016.11.12 未分類

どうしたらいいの?!と思ったら、自分たちを見直そう!

SHARE

業績アップの売上を得るためには時短(固定費削減)がカギ

商いは、役立って、なんぼ儲かるかが基本。だから利益構造づくりに専念することが大事

でも現実は、手順がわからない。

お客さんが来ない・・・
お問合せが来ない・・・
お声かけしても来ない・・・
だから、売上、利益が上がらない

どうしたらいいの!
何をすればいいの?
やり方がわからない・・・

経営理念は掲げているけど、
具体的なことにまだ取り組めていない・・・

在り方とやり方がつながってない??

まだまだお客さんへのお役立ち度合が少ないから、
ぴったりのお客さんが来てくれて黒字には届いていないのでしょうか

自分たちのお役立ちをはっきりさせるために、
自分たちを見直しましょう!

そもそも会社は世の中に役立って、お金をもらって儲けるのが、
システム思考経営の考え方

算数教室で勉強した利益の構造を思い出してください

変動費を削減して社風が変わるから粗利が増え、

固定費を削減して体質が改善されるから営業利益が増え、

2つの削減を通じて、役割がはっきりするから、

ぴったりのお客さんがあらわれ、売上が増える(独自化がすすむ)

でした。

だから損益図の勘定科目にも目的がありましたね、おぼえてますか?%e5%88%a9%e7%9b%8a%e6%a7%8b%e9%80%a0

売上は何のためにありますか?

粗利益を得るためにあります

では、粗利益は何のためにありますか?

固定費をまかなうためにあります(食い扶持をまかなう)

では、固定費は何のためにありますか?

売上を得るためにあります

でしたね。

損益図は、「売上」と「費用」と「利益」で構成されています

業績アップの手順では、変動費、固定費の削減に取り組みますが、

大事なのは、この「費用」なのです

「費用」とは、辞書によると

ある事をするのに必要なお金、ある事のためにお金を使うこと

とあります

つまり、経営理念に向かい、世の中に役立ち、利益を得て、

自分たちが物心両面に豊かに幸せになることにために、

費用、お金を使うということですね

また、費用は、時間とも言い換えられます(タイムイズマネーです)

確認ですが、システム思考経営では、

「与えられたもの(時間、人、お金、モノなど)のなかで、どうやっていくか」が大事でした

売上を得るために、現在、与えられた固定費を見直して、改善して、

独自化(売上)をすすめていく取り組みを考えていきましょう

もう一つ確認です、

固定費は、売上を得るためでした

どんなお客さんから得るのが効率が良かったですか?

新規客ではなく、今のお客さんからのリピート、お客さんの知り合いでした

だから、今やっている仕事は、次の仕事を得るためにとても大事なことでした

自分たちの固定費を使って、今の仕事でお客さんに満足してもらい、

次の仕事を得るためですから、理にかなった固定費の使い方をしてますね

だから、地域、業種など絞ったほうがいい(利益が生まれる)ということでした

業績アップの売上を得るには、固定費(=時間)の使い方に取り組みます

売上(独自化をすすめるため)を得るために、どう効率よく時間を使うか、改善し続けるか

目指すは、準備の時間をどれだけ確保できるかなのです

では、具体的に削減していく時間と、確保する時間を見てみましょう
◎仕事の時間づくり
・移動時間を少なく
・探し物の時間を少なく
・重複する作業時間を少なく
◎人の能力を発揮させる時間づくり
・業務を習慣化して無駄な時間を少なくする(イレギュラーをなくす)
・業務を分業化して得意分野を活かしてモタモタする時間を少なくなる
・目的(何のための時間・費用)をはっきりさせてダラダラ時間を少なくする
・パソコン(情報処理機)で事務処理にかかる時間を少なくする
・意志疎通(報連相)により思い違いから起こる無駄な時間を少なくする
・出来事(事実)の記録、保管により管理、つながりができ、無駄な時間を少なくする
 営業循環の管理: 告知→興味→親密を図る→ぴったりを知る
 本業の管理: 問合せ受付→見積もり→契約→完了→請求→入金確認→アフタフォロー
・情報共有により、無駄な確認などの時間を少なくする
●アフタフォローする時間づくり
・寄り添う時間をつくる
 ※お客さんのことを踏み込んで深く考える、真の欲求を知る
 例えば、提供するだけでなく一緒に環境づくりをおこない結果を検証する

●告知する時間づくり
・お役立ち(価値、強み、特長、秀でたところ)をまとめる時間をつくる
・お役立ちをお知らせする時間をつくる
・自分たちの活動を報告する時間をつくる
 ※賛同者を募る、お客さんを巻き込む、つながりから広がりをつくる
●お客さんと関係をつくる時間づくり
・お客さんが好むような会社、人、場づくりで親密を図る時間をつくる
・お客さんのぴったりを知る時間をつくる
・寄り添う顧客管理で役立ち、儲かる機会の時間をつくる
●自分たちの成長を実感する時間づくり
・お客さんからの問い合わせ、声掛かりを確認する時間をつくる
・営業して、契約(成果)を確認する時間をつくる
●検証、改善、計画する時間づくり
・記録した事実(データ)の検証する時間をつくる
・改善、働きかけを計画する時間をつくる
●時間の密度を高める
・信念、経営理念を確認し自分の生きる道を確認する
・仕事の知識、経験を積み、段取り・準備の精度を高める
これらのように◎時間を削減(時短)することで、●時間をつくることができ(準備と実行)、生産性向上(顧客満足/効率化)が進み、会社は成長していきます

どうしたらいいの?!と思ったら、自分たちを見直して具体的な手を打っていきましょう

商いは、役立って、なんぼ儲かるかが基本。だから利益構造づくりに専念することが大事

でも今までは、お客さんの獲得方法とか、営業方法、感動してもらう方法とか表面的なことだけが広まっていましたが、複雑になりましたら、構造をつくって、自分たちの役割、目的をしっかり出して自立して貢献していくことがとても大事になりました。

システム思考経営で、一緒に勉強していきましょう 現在は生成化育の経営と表現しております

SHARE