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会社を赤字から黒字にするために Ⅰ - 経営の黒字化に向けた業務受託 (株)ちえじん

一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう

2018.01.12 未分類

会社を赤字から黒字にするために Ⅰ

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赤字続きで、黒字なんて無理だと思ってませんか?

1.赤字って何?

赤字を黒字にするために損益の構造を知ることが大事なんですが、

これって、案外知られていないと思います。

税理士さんが出してくれる損益計算書(P/L)では、

構造がイマイチよくわかりません(笑)

構造(仕組み)を知りましょう

損益計算書と損益の図

売上のなかに、仕入れ、外注、粗利益が含まれています。

仕入れ、外注を合わせて、変動費と言います。

売上から、変動費を引いたものが、粗利益となります。

粗利益のなかに、固定費、営業利益が含まれます。

ただし、営業利益が赤字の場合は、

粗利益よりも固定費が多い状態です。

2.赤字の原因は?

なんとなしなきゃとがんばっている

赤字の会社さんの特長に

「売上を上げようにしている!」

(利益の構造の左側を上げに行っている)

というのがあります。

自分たちを成長させ、変化させ、進化することを

しないで、固定費を使って集客ばっかりに力を注いでいるんです。

つまり、変われていないというのが原因です。

時代が変化しているのに、自分を変えずに、自分を磨かずに、

昔のままで集客、売上アップをしようとしている。

3.残る会社、残らない会社

市場が小さくなって、誰もが情報を知る時代になり、

会社が淘汰されていきます。

どんな会社が生き残るのでしょうか?

これからは、

経営者が信念を持っていること

会社が経営理念を持っていること

これら「あり方」があること。

そして「あり方」を実現させる、

利益のづくりの構造があること

この「やり方」があること。

「あり方」と「やり方」がお互い循環しあい、

らせん状に成長していく会社が、独自化がすすみ、

競争のないすみわけの状態で生き残り続け、

老舗となっていくと思います。

赤字体質から黒字体質へ

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