一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
目次
通信(ニュースレター)は、会社やお店が大切なお客さんへ、思いや考え方、日頃の出来事などを伝え、共感づくりのために定期的に発行するものです。また、お客さんとのコミュニケーションにとどまらず、通信づくりを通して、会社やお店に関わるすべての人が持っている役割や能力、機能(人の可能性)を引き出して、目で見ることができるため、関係性が深くなり、人が成長するための一つのツールとして位置づけさせていただいております。
・人のなかにある“質”を引き出して、会社の特徴、存在価値を作られているところ
・人のなかにある“質”を発揮するために、個性に根ざした衝動的な欲求を大事にしているところ
・一人ひとりが、志や使命感を持つことを大事にしているところ
・一人ひとりの、志や使命感と、会社のあり方(理念、芯棒)がつながっているところ
・社会を良くするために貢献し、自分たちの幸せを実現しているところ
・言葉で“あり方”を表すこと
・人の想い(志や使命感、理念に紐づく内容)を言葉に表すこと
・人と人との関係性を言葉にして物語として表すこと
・ヒアリングをおこない、無意識なところ、気づいていないことを言葉にしていくこと
・一人ひとりの心の感じ方を聞き出し、言葉にして認識してもらうこと
・人や仕事のなかの感動から、真善美を見つけ、言葉に表すこと
・支持、応援してくださっているお客さんに存在の意味を伝え、価値を感じてもらこと
・“あり方”(理念、芯棒、事業領域)を文字化し、存在意義を明らかにすること
・現実として現れた事象(出来事、数字)を“あり方”と照らし合わせ、改善、創造すること
・“あり方”と”数字”をもとに、シナリオを描いて導かれていくこと
・問いを持ち続けること(自分とは何か、自分たちは何か、自分たちの○○業とは何かなど)
・振り返りを書く(会社の沿革、歩んできた人生の記録など)
これまでと、現状を振り返り、これからを描くことで、
「自分の外側の大きな流れ」と「自分の内側の流れ」を知ることができる。
①これまでどんな人生だったのかをまとめることができる
②さまざまな出来事を思い出すことができる
③時代ごとに交流を持った方への懐かしさ、感謝が生まれる
④もっとも大切な人とのつながりが再確認できる
⑤自分を客観的に見ることができる
⑥すべては導かれているという覚悟が定まる
・あり方を言葉にする
①経営理念
②芯棒
芯棒の項目
1.どんな人たちと、
2.どんなお客さんに対して
3.どんな影響力を発揮して
4.どんな成果、結果をつくり
5.お客さんとどんな関係をつくり、
6.どんなことに貢献しつづけていくか
③事業領域
※“あり方”は必要なときに更新し続けて共有をお願いします。
そこで働く一人ひとりのなかに眠っている可能性、質を開花させて、その価値で、お客さんに喜んでいただき、利益を得ながら、ほんとうの自分を形づくっていただきたい。会社やお店が、社会に必要とされる唯一無二の存在になってほしい。自然と大いなる存在の流れと同期して、力づくで無理なことをせずとも、豊かなほうへ勝手に流れていくように、”あり方”を実現させながら、営業利益が黒字の経営をしてほしいと願っています。
営業利益の意味
1.人の成長の証 2.社会から必要とされている証 3.社会から存続を期待されている証
“通信”は、その3.~その4.の部分になります。自分たちの存在やこれからのことを伝え、共感いただけるお客さんからお仕事のご依頼をいただけるよう働きかけます。その1.(あり方)づくりからはじまり、日々の仕事、経営のなかで、存在価値を磨いて、伝え、”あり方”の再現をしていきましょう。
※上図の赤い吹き出し部分が、ちえじんの業務内容