一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
粗利益は固定費をまかなうためにある
固定費は売上を得るためになる
なるほどなぁ、ほっしゃんの言うとおり
食いぶち分の粗利が要るもんな。
粗利が大事なのはわかった。
けど、変動費削減して粗利を増やすのもええけど、
売上を上げたら、
それにつられて粗利も増えるからそれでええん。
仕事を獲ってきたらええやろ。
う~ん・・・、損益図を見方によってはそう見えるけど。
売上を上げにくのは、
知らず知らず固定費を使っているねん。
人が手を取られるのも固定費、
宣伝するのも固定費、
新商品に手を出すのも固定費、
お菓子を持って訪問営業するのも固定費。
売れてきた時代のなかで、実績を残した人がよく言う言葉。
「売上を上げたらええんやろ」
「みんな売ってないだけ、売ってこい、俺らの時代は」
たしかに売らないのはアカンけど。
売って利益が残ることが大事、儲かっていることが大事。
だから、儲かってないから売りにいこう!はちょっと違うし、
こっちの都合で売りにいったら、売れてた時代ならいざ知らず、
お客さんが遠のいていくだけ。
それでも力づくで、どんどん新規を狩りとっていく人もいるけど。
どうせやったら、自分たちの得意なことを買ってくれて、
役に立つから、ずっとお付き合いが続いて儲かっているのがええなぁと思う。
変動費、固定費削減(改善)は、不完全な部分をあぶりだして、
変えていき、まわりに役立てるようになっていく修行のような感じかなぁ。
会社が、社会の一員として役立って儲かる業績アップは簡単じゃない。
けど、みずからの経営理念を持つところはそこへ向かってほしい。
時代が変われば生き残り方も変わる、これからは独自化ですみ分けて生き残っていく時代ちゃうかなぁ。
生成化育の経営が経済の主流となり、
中小企業に物心両面の幸せがもたらされますように
ちえじんの教科書 代表 星川真一郎