一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
本日は、女性管理事務職研修がおこなわれました。
1.課題図書「あきない世傳 金と銀 貫流篇」
2.変・固定費削減報告
3.工程ボードの運用
4.見積(見積革命運用)
主人公の幸が、三兄弟に嫁ぐということはどういうことなのか!?
で意見交換がはじまりました。
この貫流篇では、幸がこれまで与えられていた環境から、
自分で切り拓いていく覚悟をせまられる立場におれている。
人は、ピンチ、苦境を受入れて、能力を出していく。
やるぞと腹が決まったときに、違った人生がはじまるもの。
何事も、どうしよう、どうしようと考えているだけでは、
奈落の底へ堕ちてしまうとアドバイスがありました。
各社の発表がおこなわれた後、
削減活動はこれからも続けてほしい、
年間これだけは、削減するぞと決めて取り組む。
常に、何かないか、何かないか!?を
愚直に続けていくと会社は必ず変わってくる。
削減活動は、粗利と営業利益を増やすことになるが、
隠された目的は、会社を変える、社風を変えること。
とアドバイスがありました。
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工程ボードの運用では、
各社さんともこれまでの創意工夫が、
社内に浸透してきて、みんなを巻き込んでいる様子。
工務の監督さんが、自主的に情報の更新をしている報告がありました。
だれか一人でもきっちりやれば、雰囲気が変わるという発言。
工程ボードは、誰かに見せたいときれいに書くことが、
見る人への心遣いが入ってくる。
特定の人にわかりやすくという想いが、見る人を育て、書く人をも育てる。
心遣いが、先に与えることになります。とアドバイスがありました。
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女性管理事務職さん研修は、
来月から業績アップ研修会と一緒になり、
引き続き、お店の利益の要として活動されていきます。
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また、
新型コロナウイルスの影響による
住宅設備機器の出荷が止まっている件で、
お店の経営に大きな影響が出始めているとの話題になりました。
単なる設備機器の右から、左へ販売していくことは良くない。
この時期に売上を獲りに行くと良くない。
リフォームは売りに行くものではなく、作りにいくもの。
仕事が止まるのであればこの機会に、自社の特徴を見て見る、
お客さんは何を買ってくれているのか?
自社を好んでくれる人はどんな人?
改めて特徴を見つける良いチャンス。
というアドバイスがありました。