社員さんが力を発揮して成果が出てますか?

持ち場持ち場で利益づくりに貢献するしくみが必要
一人ひとりが自分を磨いて恩返し(報恩)しあうことが業績アップ
1.売上アップは会社がバラバラに!?
売上アップは社員さん個人の実力だけをつけることになります
お客さんとの親密とクロージングが得意な人なんですね
売上が上がっているのでいいような気がしますが・・・
個人の実力がついてくると会社がバラバラになります、崩壊ですね。
何年後かわかりませんが、今のお客さんを持って独立していく人が出てきて会社は崩壊していきます
会社とはなにか?なぜこの会社をやっているのか?を考えると業績アップに取り組む理由もわかってきます
経営理念を掲げている会社は、次の代、その次の代と何代もかけて理念を達成しようと考えています
世の中に役立って儲けることが、生き残り続ける会社のありようです
そのためにも、いま時点の想い、経営理念を書き出してください
2.お互いに与えあうことが生き残りの道
でも、個人の実力がつかないと黒字にならないと思いますが?
社員さんそれぞれが得意なことで力を発揮してもらいましょう
自分磨きをして、与えられたことに対して、社員さん同士、仕入れ外注さん、お客さんへ、自分のやれることで精一杯に返しあいましょう
作業を任されたら、自分の持っている力をフルに発揮して作業を完遂して返すということですね
社員さんは、それぞれが得意なことで、役立って儲けるに参加してくれてます
一人ひとりが算数教室で利益の構造がわかっているからですね
役立って、儲けるまでつながらないと、お客さんはほんとうに喜んでくれません
売上アップの会社は業務が、一騎通貫性のような気がしますが?
恩返し(報恩)しあう業務は、自然と分業制になります
3.業績アップは恩返し(報恩)の経営
恩返し(報恩)って、もっと大きなものかと思ってました
日常の一つひとつに恩返し(報恩)をおこなうことが業績アップの経営です
業務のなかで恩返し(報恩)しあうことが小さな渦をつくっているようなものかぁ・・
農耕型は、与えられたもの(売上)なかから、自分たちで利益を出す努力をします
やっぱり、狩猟型とは違いますね。農耕型のほうが力がついて成長できるように思います
利益の背骨という仕組みの上で、社員さんが恩返し(報恩)して利益を積んでいきます

営業さんが受注してきて、業務さんが粗利づくり・・・つないでいくんだぁ。なるほど、数字で現れるからやる気がでます
受けたものに対して、自分の持っているモノを活かして、一生懸命して次の人へ渡していくからいろんなことに気づいて楽しんで成長していきます
業績アップは、構造から利益を生んでいくってことですね
独自の利益構造を持つからしっかりとした経営になっていきます
まとめ
・日々の恩返し(報恩)が業績アップの経営
・自分の強みで恩返し(報恩)をおこなう
・恩返し(報恩)しあうことが循環の源(ちいさな渦)
・恩返し(報恩)が利益の背骨をつくり出す