一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
生成化育に気づいている人の一番の仕事は、
人を育てること、人を幸せにすることです。
システム思考経営の勉強会で、
お一人で動かれている経営者さんの
人材採用の話になりました。
人材を採用するについては、2つの目的がある
①仕事をつくるための人を採用するのか?
②仕事をこなすための人を採用するのか?
損益の循環で言うと、「固定費は売上を得るためにある」でした。
だから、はじめて人を採用するときは、
売上を上げる側に固定費を使うことが優先だという話をしていました。
売上を上げる側の案件づくりが充実して、外注化がいっぱいになってきたら、
受け取った仕事をこなす人の採用(内製化)を行ったらどうかと
アドバイスがありました。
人は固定費に含まれますから、
損益図の循環に沿った判断が必要だと気づかせていただきました。
売上は何のため?・・・粗利益を得るため
粗利益は何のため?・・・固定費(食いぶち)をまかなうため
固定費は何のため?・・・売上を得るため