Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/weblogging/chiejin.link/public_html/sys/wp-includes/functions.php on line 6114
営業時の実行予算づくりは、粗利益を増やす第一歩 - 経営の黒字化に向けた業務受託 (株)ちえじん

一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう

2020.09.04 ミーティング建設

営業時の実行予算づくりは、粗利益を増やす第一歩

SHARE

地域密着店の仲間の社長さんと奥さまが、

見積の運用について先輩の会社を訪れました。

管理事務職の方から説明を受けました。

 

IMG_3449 B

作成した見積や書類の管理方法、工程ボードの使い方の説明を受けました。

IMG_3458 B

CRC会の地域密着の工務店、リフォーム店のみなさんは、

営業時にお客さまへ提出する見積には必ず、実行予算を作成しています。

見積と実行予算はセット、一対(いっつい)なんです。

算数教室の損益図を見ればわかるように、

20.9.4 変動費は実行予算

実行予算は、仕入れ、外注の変動費部分にあたります。

お客さまに見積を出すときに、

・変動費がいくらかわかっていること(実行予算がいくらか)。

・粗利額をいくらにするかがわかっていること(目標粗利益から算出)。

その合計が、見積金額(将来の売上金額)になります。

20.9.4 営業時が基準

営業時の実行予算は、契約、発注時までの間に実行予算が、

なにが、どれだけ変わったのか?の基準になります。

実行予算を作成するから仕入れ、外注の変動費がわかります。

そこから損益の図の割合(比率%)を自分たちの創意工夫と努力で、

変えていき、右側の一番したにある営業利益を出していきます。

20.9.4 現場の全員が損益の図を知るから

実行予算を作成することは、その工事の仕入れ、外注に目がいき、

見積の項目一つに対して、仕入れ、外注の項目一つを照らし合わせます。

たとえば、取引先さんからの見積の数量と、現場に必要な数量を拾い出して比べたり、

明細の内容を電話で聞いて、確認したりすることで、しっかりしている会社だなと

思ってもらえるようになります。

CRC会のみなさんは、市販の見積ソフトを独自の運用ルールを使って、

営業時から完工時までの粗利益の管理をおこない、社員さんたちの

努力で粗利益を増やす仕組みを持っています。

おつかれさまでした。

地域密着の工務店、リフォーム店のみなさんが、集まり業績勉強会をおこなっています。地域に根差した独自の黒字経営を一緒にやりませんか。
ご興味のある方は、勉強会の見学を随時おこなっていますので、お気軽にお問い合わせください。
お問合せ先はこちら

SHARE