一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
地域密着店の仲間の社長さんと奥さまが、
見積の運用について先輩の会社を訪れました。
管理事務職の方から説明を受けました。
作成した見積や書類の管理方法、工程ボードの使い方の説明を受けました。
CRC会の地域密着の工務店、リフォーム店のみなさんは、
営業時にお客さまへ提出する見積には必ず、実行予算を作成しています。
見積と実行予算はセット、一対(いっつい)なんです。
算数教室の損益図を見ればわかるように、
実行予算は、仕入れ、外注の変動費部分にあたります。
お客さまに見積を出すときに、
・変動費がいくらかわかっていること(実行予算がいくらか)。
・粗利額をいくらにするかがわかっていること(目標粗利益から算出)。
その合計が、見積金額(将来の売上金額)になります。
営業時の実行予算は、契約、発注時までの間に実行予算が、
なにが、どれだけ変わったのか?の基準になります。
実行予算を作成するから仕入れ、外注の変動費がわかります。
そこから損益の図の割合(比率%)を自分たちの創意工夫と努力で、
変えていき、右側の一番したにある営業利益を出していきます。
実行予算を作成することは、その工事の仕入れ、外注に目がいき、
見積の項目一つに対して、仕入れ、外注の項目一つを照らし合わせます。
たとえば、取引先さんからの見積の数量と、現場に必要な数量を拾い出して比べたり、
明細の内容を電話で聞いて、確認したりすることで、しっかりしている会社だなと
思ってもらえるようになります。
CRC会のみなさんは、市販の見積ソフトを独自の運用ルールを使って、
営業時から完工時までの粗利益の管理をおこない、社員さんたちの
努力で粗利益を増やす仕組みを持っています。
おつかれさまでした。
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地域密着の工務店、リフォーム店のみなさんが、集まり業績勉強会をおこなっています。地域に根差した独自の黒字経営を一緒にやりませんか。
ご興味のある方は、勉強会の見学を随時おこなっていますので、お気軽にお問い合わせください。
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