一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
all-in-one-seo-pack
domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init
action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/weblogging/chiejin.link/public_html/sys/wp-includes/functions.php on line 6114一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
他のリフォーム会社は粗利益ってどのくらい?
工務店リフォーム店の経営で大事な数字が、粗利益率。
いったいどのくらいが良いのでしょうか?
ここでは地域密着のお店でみていきましょう。
得意な工事、苦手な工事、
外注、内製化などなど状況は変わりますが、
平均して35%は目指すようにしています。
なかには40%を超える粗利益率を出しているお店も。
共通しているのは、
元請けの地域密着型、
OBさんに支えられている、
自社単価を持っている、
見積り時に実行予算を組んでいる
実勢予算と工程表で、
変動費削減(改善)に取り組んでいる
多能工の大工さんがいて、
小さな工事(10万円以下)でお客さんと
関係を深めているところもあります
売上から、変動費を引いたものが、
粗利益になります。
工務店リフォーム店で、
どれだけ稼ぐ力、付加価値が、
粗利益率です。
経営をしていくなかで、年々粗利益率を上げて、
会社の実力を向上させていきます。
平均の粗利益率を上げていくには、
仕入れを安くたたいて、
安い外注さんにやってもらうということではありません。
自社のさまざまな改善が積み重なって、
稼ぐ力がついてきます。
※こちらのサイトを紹介しています
粗利益率を上げることを話していますが、
いちばん大事なことは、
その粗利益額で、自社の食いぶち(固定費)を
まかなえているかどうかです。
経営的には、まず固定費をまなかえて、
経営を継続していくことが大事です。
売上を獲りにいこうとすると、
相見積になり、粗利益額が少なくなり、
平均の粗利益率も下がります。
これからは、売上アップではなく、
業績アップの経営が求められられます。
業績アップの手順は、
その1が、変動費を削減(改善)して粗利益をアップ。
その2が、固定費を削減(改善)して営業利益をアップ。
その3が、売上アップのために独自化をすすめる。
なのです。
いきなり、売上を上げにいくと固定費ばかりを使い、
営業利益が残りません。
さあ、建築屋のシステム思考経営で、
独自の黒字化を目指しましょう。