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業績アップの手順がわかると独自化がすすむ - 経営の黒字化に向けた業務受託 (株)ちえじん

一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう

2019.01.03 未分類

業績アップの手順がわかると独自化がすすむ

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損益図は営業利益を残すために欠かせないものだと

勉強しました。(復習はこちらのページ

損益図のなかにある「売上」「粗利益」「固定費」には、

意味と目的がありました。

・「売上」は粗利益を得るためにある

・「粗利益」は固定費をまかなうためにある

・「固定費」は売上を得るためにある

意味と目的

自分たちの食いぶち(固定費)をまかなうために、

全員で固定費を満たす粗利益をつくらなければなりません。

2つの利益

損益図のなかに2つの利益があります。

粗利益(売上総利益)と営業利益の場所を確認しておきましょう。

2つの利益 粗利益と営業利益

営業利益を残すためには、利益の源である粗利益を増やす必要があります。

社会、会社は生きものですから、つねに変化しています。

業績アップは、会社という器のなかで人が成長して、

本業でまわりに喜んでいただくと利益を得られます。

「役立つ=儲ける」を両立していることが大事。

そのために自らで変化を恐れない、変わり続ける会社づくりために、

利益には最大限の関心を持って業績アップに取り組んでください。

それが幸せを自らで掴んでいくことになりますから。

※ここでは、5つの利益のうち粗利益と営業利益を勉強しています

業績アップの手順

一番目に何をするの?と聞かれたら、

『粗利益を増やすために変動費(仕入れ、外注)を削減(改善)する』

と答えてください。

これはたんに仕入れ、外注さんに値切ったり、いつも一番安価なところから、

購入するということではありません。

まずは自分たちの作業を常に見直し、情勢を知り、社風を変えていくこと。

それが協力会社さんにも改善を促し、お互いに生き残っていくことになります。

一番目
二番目に何をするの?と聞かれたら、

『営業利益を増やすために固定費を削減(改善)する』

と答えてください。

これは人件費、給料を下げるということではありません。

ムダなモノはないか?段取りよくできないか?他に方法はないのか?

もっと楽しくできないか、生き生きと働けないか?など

モノのムダ、思考や心のムダを整理整頓して、体質改善すること。

二番目

三番目に何をするの?と聞かれたら、

『売上を増やしにいきます(独自化をすすめる)』

と答えてください。

変動費、固定費の削減(改善)で、社風が変わり、体質改善することで、

自分たちらしさが出てきて会社の独自化になっています。

自分たちを求めるお客さまと出会う機会をつくりにいくことで、

役立って喜んでいただけ、売上、粗利益が増えていきます。

三番目

業績アップは削減(改善)がベース

業績がいい会社になってくると、

一番目、二番目、三番目を同時におこなっています。

業績アップの手順 横

まわりの環境は日々刻々変化していますから、

順応していくためには、

自らで変えていくことがとても大切になります。

人は放っておくとすぐに踊り場をつくって立ち止まったり、

美味しそうな話につられて道から外れてしまったり。

そうならないように、変動費、固定費の削減(改善)を続けます。

業績アップは社員さんが主役ですから、

削減(改善)活動が、みなさんに気づきを与え、

ひとりひとりの持って生まれた能力と経験が反映して、

その会社の独自化になっていきます。

生成化育の経営が経済の主流となり、
中小企業に物心両面の幸せがもたらされますように

業績アップの取り組みはこちら

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