一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
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持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
昨日は、女性管理事務職さんの研修でした。
課題図書、削減改善活動の報告、工程ボードの運用、見積の流れでおこなわれました。
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主人公澪が鼈甲珠を売る場面で、
時と場所に合わせて値段や売り方に
知恵を絞って工夫する様子から、
商いの難しさやおもしろさを感じました。
と発表があり、
「あなたの仕事で、難しさとおもしろさはなんですか?」
と質問したところ、
難しさは、「お客さまの言葉の裏の気持ち(真の気持ち)を考えること。
疑問に思うことさえも浮かばないときもあり、もっと知識があればと思っている。
商品に充分な自信があっても、売る知恵が足りなければ売れないという澪の言葉から、
知識をつけること、知恵を絞り出すことの大切さを感じている」
一方、おもしろさは、「自社のお客さま(OBさん)がイベントなどで、
つながるのが嬉しい」と教えていただきました。
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削減改善活動の報告では、変動費削減が減ってきたことから、
削減活動は、継続が大事であり、男の人は、なかなか続かないから、
女性管理事務職のみなさんが「なにかないですかぁ~」と根気よく声をかけてほしい。
地域密着工務店は、女性が中心に変わっていくとアドバイスがありました。
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工程ボードの運用の発表では、各社それぞれの創意工夫を共有しました。
不思議なもので、改善しはじめると気になることが増えだして、
「工務のみなさんが、どうすれば見たくなるだろう?!」と
みんなを巻き込むことを考えるようになってきました。
工夫するところは、まだまだありそうです!
限られたスペースの工程ボードにどれだけ、必要な情報を旬(最新)に保つか?!
みんなが興味を持って、見るようにするか!!などなど。
ところで、なぜ工程ボードを研修でおこなっているのか??
管理事務職は、利益の要(かなめ)だから、
『工程ボードで儲ける!!』意識を持ってほしい。
工程ボードで儲ける、そのためにはどうしたらいいのか!?を続けてほしい、
そうしたら会社が変わってくると話がありました。
建築で大事なことは、
受注できた案件の粗利額を日額で割って、固定費をまかなえるか。
たとえば、月の固定費が300万円かかっていたとしたら、
粗利300万円の工事を一ヶ月で終わらせる方法を考えること。
終わらせるには、どうするか?!
参加されている会社さんの工程ボードをみていると、工事がいつ終わるかが、明確になってないものがある。
外注さんの都合を待ってから金額を出すとか、工期を決めるとか、よく聞きますが、
元請けだから、自社単価を持って、工期をこちらで決めることが大事。
自分たちが、決めるから、ものごとが、思うようになっていく。
女性管理事務職は、工程ボードをみて、利益管理をすること。
儲けることが大好きな人には、ピッタリのお仕事ですとアドバイスがありました。
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今回から、見積の話が加わってきました。
社内で同じフォーマットで見積をしたほうが良いこと。
建築が素人の管理事務職さんが、サポートができるようになっていくために
勉強がはじまりました。次回も楽しみです。
みなさま、おつかれさまでした。
ダイキンさま、地域密着店の経営者のみなさま、ご協力ありがとうございました。