一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
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action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/weblogging/chiejin.link/public_html/sys/wp-includes/functions.php on line 6114一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
目次
2023.09開催のオンガクジンの部屋にご参加のみなさま、当日の内容を書き起こさせていただきましたので、各社さま振り返りにご活用ください。
※現在のオンガクジンの部屋では、演奏家・アーティストとして活動される方々(ソロ・バンド・ジャンル問わず)で、毎月1回zoomで集まって、理念づくり、活動方針の発表、業績(数字)報告、実務における情報共有をしています。
今回参加者メンバー:O野さん、Aさん、ちえじん 計3名
「前回お休みだったので、今回は10月の目標シートを作成してきました」
ディスカッション(メンバーからの問いかけ & 思ったことを抜粋)
【思ったこと】この書き出した中で、どれを優先するかっていうのを一つ決めて。これだけでもまず達成するっていう優先順位を決めるといいのかなと。やることはこれだけど、今はこれを一番にやるっていう。自分の経験則からそう思いました。これを10月中に全部叶えるとなると、かなり無謀というか。体調崩しそうで、心配かな。(Aさん)
【問いかけ】10月の目標のテーマにある「やること」と「やりたいこと」はどう違うのですか?
【問いかけ】いろんなことをやらなきゃ、っていう毎日を過ごしていた中で、疲れてしまう時がある(あった)というのは、O野さんが考える中で、どんなことが原因なのかなぁと思いますか?
【問いかけ】SNSの目標が毎日、というのは疲れとか負担にはあまりならないところなんでしょうか?
【思ったこと】TikTokとかYouTubeとかは、毎日投稿してフォロワーさんを増やしたいって思っていたけど、増えたところでライブに来てくれるお客さんは増えないし、というところでモチベーションが下がってしまって。でも投稿したほうが良いけど、フォロワー数を増やしたいのであれば、闇雲に毎日投稿するよりも、動画もしっかり考えてクオリティ高いものを出したいなという風に思った。リサーチする時間、考える時間(動画の企画を考える、撮影、編集)をつくると、結構時間がかかるので、他のことができなくなってきたりするので、私の場合は何か一つを頑張ると決めると、他は2割くらいでしたり。全部を100で結果を出したいけど、それは難しかったから、今の期間はこれって決めたり。今は配信に注力してファンの方との関係を深くしたり。勉強して、動画を作る時間。CDを作るためにそのプロジェクトの企画を考えたり。断捨離とかと同じで、洋服とかも買いすぎると悩んだり。1つ買ったら1つ捨てるとか、何かをしようとしたときに何かを捨てる。逆にやらないことを決めるといいのかなと。SNSを毎日投稿するなら、9月にしていたことを何かやめて、その空いた時間でSNSをするとか。(Aさん)
【思ったこと】O野さんの場合、やりたいことが多いからこそ、『やったことに対して振り返る』、のが良いのかなと。SNSを毎日投稿するのであれば、その反応をなにか数値的なもので把握、確認したり。自分がやったことに対して、どうだったのか、どう反映したのか、っていう振り返りがすごく大事なのかなと思います。結構忙しい時って、やったらやりっぱなしになってしまうこともあったり。自分自身も「やった!」「やりきった!」ってことで満足してしまいがちなんですけど、しっかり1つずつを振り返って、やってみてこうだったから、ココを変えてみようとか、その積み重ねがとても大切なのかなと思います。(ちえじん)
ディスカッション
【思ったこと】リターンについては、私もどんどん詰め込んで増えていく感じだったんですけど、支援してくれたファンの方からはCDも10枚くらい届きましたっていう方もいて(笑)そんなにいらないとは思うんですけど、映像をver違いでCDをリターンにしたので、それを購入してくれた方が結果、手元に10何枚っていうことになったんだと思います(笑)(O野さん)
【思ったこと】
リターンの所にある、DとEの項目、*****をどちらかにしてもいいんじゃないかなと思います。全部詰め込みバージョンをつくってもいいと思うし、どちらか選べるものをつくってもいいんじゃないかなと。 ちなみに、私がクラウドファンディングしたとき、Aさんが書かれているの購入は全くなかったです。クラウドファンディング限定のグッズを2種類作ったりもしてました。お客さんによって、鑑賞用と開けて聴く用でCDをそれぞれほしい人もいるので、お客さんにもよるのかなと。あと、下2つのリターンの金額の差があるので、その間の金額帯のものがあるといいのかなと思います。(O野さん)
【思ったこと】基本、どんな場面でも、金額を掲載するときは、「(,)カンマ」をいれておく方がいいと思います。お互いがお金を扱う上で、間違いを最小限にするための相手に対する心配り、という意味でも、今後注意してみてもらえるといいかなと思います。(ちえじん)
【問いかけ】このプロジェクトをやろうと思った理由、を更新されて、すごく良い感じだなあと思いました。そことのつながりとして、収録予定曲にある曲、は心に寄り添いエールを届ける、というテーマでつくられたエピソードはあるのでしょうか?(どんな思いで、どんな人にどうなってほしいとかいう作曲エピソードなど)
【思ったこと】クラリネットの可能性を広げたい、でAさんが感じている、Aさんが世の中に広げたいクラリネットの良さや魅力、可能性を書かれてはいかがでしょうか?○○な(どんな)ポップス音楽と○○な(どんな)クラリネットの魅力が掛け合わさると、どんななのか。「それ聴いてみたいなぁ!ワクワクするなぁ」と、クラリネット魅力や、そんな音楽を楽しみに感じられると、その活動を応援してくれたり、そんな音源を心待ちにしてくれるお客さんに届くのではと思いました。(ちえじん)
O野さん 感想
手紙屋 3 期(前回課題図書分)
3 期の、人が夢や目標を持つと目の前には必ず壁が現れます。
に、あーたしかにって思いました。やりたいことがあればあるほど、悩むし、どうしようと考えるし、上手くいかないなーって思うんだなって思うと、悩みがすっきりした気がしました。
それをどうしようかと考えていたけど、『どんな方法であれど、乗り越えさえすればいい』って言葉が、私はどちらかといえばそう考えてしまっていて、今の自分の気持ちに向かわずに、夢が叶えられれば、どれだけ大変でもいいと思ってしまっていたけれど、やっぱり時間もだし体力も自分には限界があるなって最近学びそれを言語化されたそんな気持ちでした!
行きやすいルート、早く行けるルートが正解ではなくて、その先にどうなれるか。
当たり前のことかも知れないけど、改めて文字として、ストーリーとして読んで、本当だって自分の中にスッと入りました。
『しっかりしたゴールを持ち、常にそのゴールを忘れない』
『今目の前にあるものに全力を注いで生きること』
私の今の活動は合ってるのか、間違ってるのか、そんなことも不安に持ちながら活動してしまっていましたが、今目の前にあるものに全力を注いで生きること。
分かってはいたものの、自分の芯として最近いなかったなって思いました。今の自分にすごいしっくりきた、大事な言葉でした!
第 4 期
『慣性の法則』
動き続けてしまう自分が危ないんじゃないかと思ってたけど、それのポジティブな見方を出来たそんな言葉でした。
でも、確かに止まることが逆に怖いのも事実で、手紙屋の本は普段のもやもやを言語化させられるのがすごすぎて、でも勇気をもらいました!
でも、もっと違う行動の仕方っていっぱいあるんだなと学び、最近の自分に今すごく満足できていなくて、昔よりも行動出来てたかって言われてたら、少し止まってる人になってる気がしたので、改めて今すぐにでも行動を始めようと思いました。
『失敗した人は、才能を理由に挙げる、成功した人は情熱を理由に挙げる』
それをやりたいという情熱だけですという言葉もすごい勇気もらいました。
まだまだ未熟な自分で、足りない才能技術を身にしみられる毎日ですが、そんな中でもその才能を磨く為にも情熱が大切だということは、一つの希望でした。
まだ未熟な自分ですが、これからも沢山学んで開花させて情熱と共に夢を叶える人になりたいと思いました!
そしてラストまさかの手紙屋さんがお兄ちゃんというびっくりストーリーすぎて鳥肌止まらないですが、人はぱっと見じゃ本当に分からなくて、部屋にこもってて、親に頼りに生活してる兄に見えてた兄が、裏ではあんなに頑張ってたなんて、私が弟の立場でも全然分からなかったし、人の事知るのは大事だなども思いました。笑
ラストは、感動するストーリーでほっこり。本の中に散りばめられてた手紙屋さんの少しのヒント全く気づきませんでしたが、、、笑
本当に素敵な本に出会えました!星さんありがとうございます!
あとがきも、作者さんがリアル手紙屋さんに見えてきました!
そして大きい応援団が自分がそんな立場になってました笑
Aさん 感想
“何をやれば成功できるか”ではなく”自分がどうしてもやりたいことは何か”を考えているということです。
本当にその通りだな!と思いました。
正解の選択は何かばかり考えていた高校生時代。音大に入ってから本当にどうしようもないくらい好きでクラシックを学んでいる人を目の当たりにしたとき、私はそれくらいの熱量をそそげないことに気がつきました。
また、音大卒業後にインストのライブを初めて見たときに心がワクワクしてそこで初めて自分のやりたいことを見つけました。
好きで夢中でやっている状態が最強だと思っているのでこれからも自分の心に素直に生きたいと思いました。
過去、現在、未来の自分を考える作品でした!確かに昔の私を言語化するとこうだった!この数年で少し成長したなと振り返ったりしつつ、これは新しい発見だから今後取り入れよう!ということもあってとても学びになる作品でした。
手紙屋の正体に関する伏線はよく読めば貼られていたのに気が付かなかったのでストーリー的にも面白かったです。
喜多川さんのあとがきにあった大応援団のお話。私も部屋にいるとときどき孤独を感じることがあるのですが、今応援してくれている人達と、これから出会う大応援団を想像し声援を聞こうと思いました!
T本さん 感想(今回はお休み)
「手紙屋」、素晴らしい作品でした。
生きていく中で、活動を進める中で、関わる方々から学ばせてもらい、自分の中で大事な事だと既に感じていたことの確認になったり、また、新たな視点・表現から大事な事を学べたりもしました。
第四期では、「勇気ある行動」という言葉が自分の中に残りました。【「してみたいなあ」「したら自分のためになりそうだなあ」とわかっていても、やらずにすんでしまうことをやるのは勇気がいることです。それをしようと思わない人にはわからない勇気です。】という部分で、まさにそうだなあと思いました。今、地元での主催フェスの準備が佳境を迎えていますが、まさにイベントそ主催するということ自体が「勇気ある行動」であると、背中を押してもらえた気分です。と同時に、現実世界でも、背中を押してもらえるようなスタッフ陣営づくり(体制づくり)が本当に必要だな、とも思いました。
そして、あとがきにて、作者が一人で黙々と執筆するときに、「大応援団」を想像しながら書いていると書かれていて、「やっぱり、そこは作者的にも重要な(ウェイトの乗った)表現だったんだ!」と、確認できた気がして、嬉しくなりました。T本的にも、本作全体を通して一番心に残ったのはどこ?と聞かれたら「大応援団の話です!」と答えると思います。T本自身も、これからは、今応援してくれている応援団とともに、まだ出会えていないけど、この壁の向こう側で待ってくれている、壁を越えられたら出会うことができる、「大応援団」の事を想像しながら、日々精進していきたいと思います。
ありがとうございました!
ディスカッション(メンバーからの問いかけ & 思ったことを抜粋)
【問いかけ】どんな人たちと、の所で今回変えた2項目、はどんな経緯(バンドメンバーと話し合った等)でこうなったのでしょうか?
【問いかけ】どんな人たちと、の所で「音楽に対する目標が似ていたり」というのは、具体的にどんな目標なのでしょうか?
【思ったこと】今書かれているのは、O野さん個人のアーティストとしての理念・芯棒ですが、バンドという組織としての芯棒、理念を作られると、今後新たなメンバーを迎えるときにも、方向性や想いが合っているのかの判断がしやすいのかなとも思います。それは、今のメンバーのみなさんにとっても、何を考えるときも理念・芯棒が軸になっていくのかなと思います。(ちえじん)
【問いかけ】どんな人たちと、の「ポジティブな考え」というのは、O野さんにとってはどんな考えですか?
【問いかけ】(上記に続く)チームの雰囲気を良くしたり、前向きに考えられる、チーム内でそんな発言をしている人、はどうしてそうすることが良いと思っていたり、そんな発言・行動をできるのだと思いますか?
【問いかけ】O野さんが、普段の生活の中で見過ごせないことってなんですか?腹立つこと、許せないこと、もしくはこんな人を見かけたら、「自分がやってやろう!」ってパワーが湧いてくるなぁとおもう瞬間は?
【問いかけ】今、毎日の活動をしていて、ココ(理念芯棒シート)に書かれていることは実感としてしっくりきてますか?現状を書き出すのではなくて、本当に求めたい状態に近づいて行っているなぁという感覚はありますか?
【思うこと】今回の理念・芯棒を見せてもらって、O野さんという人間だからこそ、出てきている言葉、書かれている理念・芯棒だなぁというのが、まだしっくりきていないような感じがしています。もちろん、思っていることだとは思うのですが、O野さんだから感じる見過ごせないこと(憤する心)、O野さんが過ごしてきた環境で経験してきたから感じること、O野さんという人間だから出てくる想いというのが必ずあると思う。楽しい、悔しい、などの自分の中に湧き出てくる感情を、一つ一つ「なんでいまこんなに楽しい・悔しいと思っているんやろう」と、深堀して、問いかけてみてほしいんです。そんな中で、「あ、自分がやりたいことはこれや!」って気づいてきたり、やりがいも増してくるような気がします。(ちえじん)
【思うこと】私は、理念芯棒シートを書き始めた当初から今まで、結構変化がありました。最初は上っ面というか、それこそこうあるべき、こういう風に書いたらいいんだろうなぁという正解を探していたんですけど、精査していく中で、自分らしさとかに気づく。自分の過去を振り返って、こういうことがあって、こういうときに気持ちを動かされて、こうしたいと思ったんだなとか。だんだん、考えていくと、考えながら生きているから、ふとした瞬間に、これってこうだったのかもしれない!とか気づいたり。お客さんに対してもそう。今目の前にあるのが当たり前になっているけど、ふとした時に違う界隈を見たときになんか違う、ってなったりすることもある。自分と遠いところ、かけ離れたところを見るからこそ、さらに自分のことが分かったり。抽象的だったものが具体的にだんだんなってきたり。まだまだ私ももっと詰められるところがあるんですけど、私らしさというのが出てくるのかなと。(Aさん)
【思ったこと】問いを重ねる中で、考えや言葉も洗練されていくと、出来事が起こった時に違和感に気づきやすい、「なんか違うな」って思ったり、「良いやん!」って感じたりするのが敏感になったり、自分の中でも判断しやすくなってくるのかなと。Aさんの話を聞いていても、考えや言葉を研ぎ澄ますことで、迷いが少なくなってくるというような印象かなと思いました。(ちえじん)
【問いかけ】どんな人たちと、で「私の活動を裏からも押し上げてくれる存在(・・・など)」っていうのは、もっといけそうな感じがしていて。O野さんの中では、その中でも好き嫌いがあって、その中での違いって何なんだろう?
【Aさんより質問】
Q1.ロゴの制作(外注さん)を依頼したのですが、その費用は、PLの表ではどこに計上したらいいですか?
A1.デザイン料は状況に応じて勘定科目を選びましょう。ロゴデザインの場合、20万円未満であれば、固定費の「広告宣伝費」の勘定科目で仕訳をします(経費として仕訳)。20万円以上のときは、商標登録するかどうかによって勘定科目が異なります。 商標登録しないときは繰延資産や開発費、商標登録するときは商標権の勘定科目を使うことが一般的です(どちらも資産として扱われます)。今回は、広告宣伝費の計上でOKだと思います。
Q2.PLにて、クラウドファンディングの支援金額は、売上の項目に計上するのか、またその中でかかる費用である、楽曲のアレンジ費用(外注)はどこに入れたらいいのでしょうか?
A2.まず、個人・法人がクラウドファンディングで調達した資金は基本的に課税対象となります。クラウドファンディングでリターンがあるプロジェクト(購入型)であれば、「売上」となり、消費税がかかります(全くリターンがない(寄付型)ものであれば、「寄付金収入」という勘定科目にすることも可能)。リターンがその事業に必要なものであれば、経費として計上できます。なので、今回のクラウドファンディングのプロジェクトにかかる費用である、楽曲のアレンジ費用は、クラウドファンディングの売上に対してかかる変動費(外注)として計上してもらうといいと思います。
ディスカッション
【問いかけ】8月グッズ販売の粗利率が**.**%、これはこんな感じ?
【問いかけ】7月グッズ販売の売上*円に対して、変動費は0(原価0)ですか?
『物販の在庫管理について(1つの売上に対して、1つの原価(変動費))』
例えば、
① 発注時:100個のキーホルダーを25,000円で仕入れた
▶原価250円 / キーホルダー1個
② 売価設定:売値を500円 / 1個(粗利率50%)に設定
▶売値500円:原価250円 ― 1個あたりのキーホルダーの粗利額250円
③ ライブ当日、キーホルダーが15個売れた
▶売上 7,500円(500円15個)原価 3,750円(250円15個)― 粗利額3,750円(粗利率50%)
物販自体は、仕入れて完全に消化するまでに期間があることがほとんどだと思います。なので、在庫管理はとても大切です。キャッシュベースで考えると、発注時にお金が出て行って、その後売上が計上されるという感じですが、PLで管理していくときは、物販1個の売上に対して、原価(変動費)も計上する、という管理の方がおすすめです。(例えば、8月のライブで、キーホルダーが7,500円の売上があれば、物販の欄には、物販売上7,500円、物販変動費3,750円、という形で記録管理)
【問いかけ】8月の配信ライブの変動費****円の内訳は?
『配信ライブで応援してくださったファンの方へのお礼・お手紙などにかかる費用は、変動費?固定費?』
変動費:売上が増えたり減ったりすれば、同じように連動して増えたり減ったりする費用のこと。
(例 ライブの開催:規模(お客さんの動員人数)が大きくなればなるほど、会場費用、スタッフさんの人数、機材レンタル費用、などが増える)
固定費:売上に連動しない費用、売上が増えても減っても関係なく決まった額だけかかる費用のこと。
(例 事務所の家賃、人件費(給与)、広告宣伝費など)
ライブ配信という事業の中で、必要となったものは、経費として計上できます。例えば、配信ライブの企画として、特定の人にプレゼントをするなら、「接待交際費(固定費)」、不特定多数の視聴者さんの誰かにプレゼントをするなら「広告宣伝費(固定費)」などで処理をし、プレゼントにかかる代金を経費計上できます。
この場合、ファンの方へのお礼で発生する費用は、変動費ではなく、固定費としての計上。”視聴者さんにお礼のお手紙等を送るからこそ、この売上を得られた”、という捉え方もあるかと思いますが、決算時の税務上のチェックがはいると、これを変動費とするならば、①お礼をして売上が増減するお客さん、②お礼をしなくても売上が変わらないお客さん、という明確な線引きはあるのか、ということが問われる可能性があります。「視聴者さん(お客さん)によっては、お礼がなくても、同じ売上が得られる場合もあります」となれば、これは変動費(売上の増減によって変動する費用)とは言えないことになります。ただ、この配信ライブという事業に関わる、必要な経費ですので、固定費の接待交際費として計上してもらえたらと思います。
【問いかけ】今年度、粗利目標達成できそうですか?
※進捗について:目標数字の進捗、達成の数字は、売上のところではなく、粗利の実績で見てほしい!
【思ったこと】理念・芯棒をしっかりと軸に、反映している活動内容で数字が伴ってきているということは、本当にすごいことだなあと思います。すごく、嬉しいです!今時点で達成が見えているのであれば、あとの2ヶ月をどんな風に使うのか、来年度の準備に備えるのか、少し余裕を持てている状態なので、数字を見ながら活動のペースや内容も計画していけるといいのかなと思います。(ちえじん)
【思ったこと】売上項目の分け方も、自分たちが分析しやすいような分け方が良いかと思います。あまり細かく分けすぎてもだし、大きすぎても分析がしにくくなってくるかと思うので、また今年度の分を分析されるときに、来年度の分類の仕方を検討してもいいかと思います。(ちえじん)
Aさん(今回テーマ担当者さん)
手紙屋の第三期の話の中で、「壁」の話が出てきて、ほんとうにそうだなと思ったので。自分の中で過去にこんな壁があったなぁとか、それを乗り越えて、っていうことがあって、現状はこんなことがあるなと思ったり。なので、他の方のお話も聞きたいなぁと思って、今回これにしました。
※人が夢や目標を持つと、目の前には必ず壁が現れます。その夢さえ持たなければ壁と感じることなく生きていられることが、いくつも自分の前に現れるんです。とりわけ大きな夢を描く人には大きな壁が現れます。
(課題図書「手紙屋 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~(第三期)p.161」より抜粋)
O野さん
これめっちゃ調べてたら、「あなたにとって今までの壁はなんでしたか?」って面接の内容でよく聞かれるらしくて。正直な気持ち、自分は、その時に壁はあったんだろうけど、昔の壁って今考えると、ぶち当たった壁がどれかわからないというのが、私の正直な考えで。でもそれは面接ではNGの回答って書いてました(笑)ただ当時のことを思い出すと、最初はスンッと上に行くときはめっちゃ楽しい。ただ、ライブ配信をめっちゃ頑張って、頑張って行った先に、「このあとどうしよう」っていうのが一番壁だった気がする。収入もあって、やりたいこともチャレンジできる環境でもあるし、当時はライバーっていう名前だけの自分がすごく嫌で、いろんなことをやりたいって。それで、色々チャレンジした先に、今度は逆に手に持っているものが多すぎて、それが今の壁なんだと思う。ライバーっていう名前は回避できたにせよ、今度はいろいろ持ちすぎてどうしようっていう(笑)毎度毎度、音楽に対して、将来の不安も抱えつつ、活動に向き合っている時は壁だなと思いつつ、超えた壁に対しての苦悩はあんまり覚えてなくて。今の苦悩、この先どうしようっていうのが昔の壁でもあって、今乗り越えようとしている壁でもある。1個上の自分に行くために掴みきれていないのが、自分の壁だなと思います。
Aさん
就職ができなかったのが一番の壁で。フォロワー数、認知度に対しての、コアファンの少なさっていうのが怖いなあって。錯覚資産っていうのがあるじゃないですか。フォロワー数多くてすごいっていう中で、実際のところそんなもんだったの?っていうのを自分で自分に感じてしまって。結局実力が無いっていう現状と、自分のことを必要とされていないかもしれないっていう。奥には応援団がいるはずなのに、まったく見えていないっていう状態だったので、そこを乗り越えるために配信をやったっていう感じだったんですけど、そこが一番大きい壁だったなぁと。その前に遡ると、何にもなってない自分っていうのがあったので、TikTok始めたみたいな。壁を乗り越えた先に、また集客っていう壁があって、みたいな。今は何かなと思ったときに、一段階超えて、そこからもっと広げていきたいけど、そのためにはコアファンになっていただきたい、でも認知も広めないといけない。そういう活動をしていると、自分の学びが疎かになってしまう、でも学びもやりたい、みたいな(笑)自分のやりたいことのために、分析していたときに、あれもこれもやりたい。それ良いバランスで結びついてないから、それをどうにか結び付けたい。活動のバランスを取るっていうのがいまの壁かなぁって思っています。
ディスカッション(メンバーからの問いかけ & 思ったことを抜粋)
【問いかけ】Aさんへ:インプットもアウトプットしたい、って悩んでいるのは私も一緒で。ここから一旦こうしていこうみたいな、ちょっと決まっていたりしますか?
【思ったこと】ライバーとしての称号を脱したいっていうのはすごく分かるというか。インフルエンサーって言われるとちょっと、っていう気持ちがある。その前にクラリネット奏者であって。見えないところでの指導の仕事とかがあっても、配信とかを表にしてやっていることだから、そう見られるよなぁ、っていう難しさはある。いっぱい手に持ちすぎてっていうのもわかる。そこは優先順位をつけていくしかないのかなと。私もバンドとかの憧れもあって、でも逆に手を出したら全部中途半端になっちゃうんじゃないかとか。熱量を全部100%は無理じゃんって思ったりで、私もO野さんと一緒に考えたいなって思うところです。(Aさん)
【問いかけ】「壁」って感じることって人それぞれだなぁって思う。お二人が感じている壁も同じものもあれば、違うのものある。「壁」って何がつくりだしているものだと思いますか?
【思ったこと】目標とか、夢が壁になっているような気がする。壁が理想、等身大の自分が現実。壁の大きさと今の自分の小ささがあって、それが乗り越えられなくて一番それが壁なのかなと。1年前の自分と今では、ココがあんまり成長していないなぁ、でもそれをどうしたらいいかっていう。SNSを頑張りたいっていうのも、フォロワーさんの数はもっと増やしたいけど、今の自分にはそれがないっていう悩みが、理想と現実の差があって。通り過ぎちゃえば、そんな壁がなくなって。夢がかなうとまた次の壁がすぐに見えちゃって、という感じかなと。理想と現実の差が、壁なのかなと思う。(O野さん)
【思ったこと】O野さんの話を聞いて、ほんとうにそうだなと。手紙屋さんの本にも、夢が大きければ大きいほど、出てくる壁も多くなるってあったと思うんですけど、私の場合ほんとうに、理想っていうのが3年後とかの理想だと全然違っていてもいいんですけど、それをたとえば1年後にこうなっていたいっていうのを目標にしていて、そこに近づいてきたときに起こるギャップっていうのが超つらいっていう。それでいうと、自分の想像では15万人もTikTokのフォロワーさんがいたら、25人のライブハウスは埋まるでしょっていう、そうあってほしいっていう、そうなるのがあたりまえだよね、くらいの気持ちでいたところが実際違ったとなると、辛くなって。じゃあ、乗り越えるためには何をすればいいか、みたいなことを考えるのかなって思いましたね。目標を無くしてしまえば辛くないんだろうけど、絶対に越えられる目標にしちゃえば、絶対に壁にはぶち当たらないし、っていう感じなのかなと。(Aさん)
【思ったこと】目標と現状の差から壁が生まれるというお話で、なるほどなぁ、と思いました。以前に読んだ物語の本の中に、「大勢の者たちは、“危険”でなく、自らが創り出した“恐怖”という影によっておびえながら生きている。恐怖は自分の思考が創り出した幻想だとも気づかずに。」という一節があって。これは「壁」にも通ずる話だなぁと思ったんです。壁っていうのは実際には無いんだけど、自分自身の中でそれを創り出している、生み出しているものなのかもしれないなぁと。加えて、「これは難しい」「これは自分には到底できない」という自分自身の想いやトラウマから出てきている思考が前提にあると、その人にとってはすべてが壁に見えていて、とても苦しいんじゃないかなとも思います。(ちえじん)
【思ったこと】「壁」っていうのをネガティブにポジティブに捉えるのか、成長できるチャンスと捉えるか、があるのかなと。そこ次第でどんな風にでもなれるのかなと。乗り越えるのが楽しいくらいの気持ちでいるのが良いのかなと。人生が楽しいのかなと思いました。(Aさん)
【思ったこと】難しいですねー、人それぞれだなぁと思いながら、もう、その時のHPの残り具合にもよりますよね(笑)その時の自分がんばってほしい!って思います(笑)(O野さん)
【思ったこと】今は、何か起こった時でも「壁」だとは思うけど、私なんてだめだっていうより、この先もっと成長できるチャンスじゃんって思えるから、そこに対する創意工夫も楽しくなってきたように思う。(Aさん)
O野さん
「10月の目標シートの内容を実践する」
「実践してみて、減らすものを1つ決める」
Aさん
「クラウドファンディングの内容を一度提出してみる」
「物販の在庫管理に取り組む」
O野さん
私は前向きな目標を立てるのは得意なのですが、それを成し遂げるための捨てる作業が本当に得意ではなく、そこを考えた方がいいんじゃないかという意見は、他人に言ってもらえないと自分だけだとどうしても、増やす事ばかり考えてしまうので、考えよう!って思えました。
あと、芯棒のだれと、一緒に何かを成し遂げたい人のところで、マネージャーなど。のところをしっかりその中でもどんな人なのか細かく付け加えようと思います!
自分自身手紙屋の感想を書いて皆さんと共有する事によって、本自体も素敵でしたが、文字にする事によって余計に心に残る大切な本になりました。私も人におすすめしたいなと思えたので、おすすめします!
みなさんで感想言い合えたこの時間素敵だったし、また次回の本でも楽しみにしています✨
あと、グッズの物販力いれてるのに、在庫管理適当すぎたので、私も表作ってみようかなと思ってます!笑
リアルミーティング開催したいです!
よろしくお願いします🔥
今回も本当にありがとうございます。この会やる毎にいつも改めて前向きに1ヶ月を始める事ができて皆さんに感謝です。
次の目標は、もっと上手く質問出来るように、考えて挑みます!
また次回よろしくお願い致します!
Aさん
本日もありがとうございました!
クラファンに関しては今回頂いた客観的な意見や新たなアイデアを取り入れて、一旦提出してみようと思います!
その中できっとまた質問が出てくると思うのでご相談させてください!
今まで物販は精算があってるかだけ確認して、在庫管理に全く目を向けてこなかったことに気づけたので、ここで現状を把握するためにも一度整理できたらと思いました!
私は基本的に他人にあまり興味がない人間だったのですが、この音楽ミーティングで仲間の発表に対して質問することで得られる学びや、自分の発表に質問してもらえることのありがたさを感じ、最近昔よりも他人に興味を持つようになったなと思いました!ありがとうございます!
最後の方に3人で話してましたが、いつか音楽ミーティングのリアル開催が実現できたら嬉しいなと思います!
来月もよろしくお願いいたします!