今やっていることを変える-業務改善

2020年04月26日

    業績アップ研修をおこないました。

    新コロナウィルスの影響で受注が激減するなか、

    各社の生の数字を持ち寄り、開示し、共有し、仲間から、

    助言をし合うことが、なんと心強いことでしょう。

    自社だけでやっていると不安になります。

    開示して、意見をいただくことが心の支えになります。

    今の時期は、すべてが計画通りにいかない。

    だからこそ、業務の改善に取組むことが大事。

    今やっているやり方を変える機会ととらえ、

    変動費、固定費の削減改善に動かないと、

    変わっていかない。

    業務改善を会社のなかでみんなが意識を持ちましょう。

    売上は、コト売りを続けて、CRC会みんなの知恵で乗り切りましょう。

    というあいさつではじまりました。

    1.各社の進捗

    売上額、変動費削減額、固定費削減額の3点の

    4月数字を報告、今月末着地予定及び今後の方向を発表し合いました。

    総評では、

    ・参加者全員が、他社の数字を自分のコトとしてとらえてほしい。

    とアドバイスがありました。

    2.各社の削減実績の共有

    個々に創意工夫により、変動費削減目標額、固定費削減目標額を

    達成している会社さんがあるなか、

    多くが固定費削減の項目が、出てこない状況。

    出すための実例として、

    ・固定費削減項目を書き出して、チェックを入れて数値化する

    ・昨年の固定費の内容と金額から、昨年対比で数値化する

    が紹介されました。

    アドバイスとして、、

    目安としてとても良い取り組みだと思う。

    加える点として、改善をおこなった後(会社のしくみになった後)は、

    新たなやり方へ進んでいくから、項目や、昨年対比をいつまでやるのかを

    明確にしてほしい。

    改善はやり続けことが大事。

    とコメントがありました。

    3.見積実行予算の報告、共有

    見積ソフトを使っての、

    変動費削減の工夫と成果を発表しあいました。

    アドバイスとして、

    見積と実行予算は、つねにセット。

    営業時の見積書があれば、実行予算も作成しておく。

     ※例 見積番号 1002

    契約時の見積書があれば、応じた実行予算を作成。

     ※例 見積番号 1002-1  枝番号が一つ増える

    契約できた時から、自社の努力で粗利額、粗利率を

    どれだけ上げられるか!?が、大事なところ。

    そのために、

    発注時には、発注時の実行予算を作成する

     ※例 見積番号 1002-3 枝番号が一つ増える

    現場管理者の采配で、削減がおこなわれます。

    最終、請求時の見積書と実行予算が作成されます

     ※例 見積番号 1002-5

    この見積番号 1002 から 1002-5 までの過程が、

    自社の力で、利益を生みだす背骨になります。

    契約時から発注時の実行予算へ移るときに、

    2~3%の改善をおこなうよう取組みます。

    (これが削減表の想定される金額)

    各部門の社員さんの力を発揮して、

    数字というわかりやすい成果に表現してもらう。

    できちゃった売上、利益ではなく、

    自分たちで計画しながら、動いて成果を出していく、

    最終の原価がほんものの単価になり、

    会社の力になります。

    面倒なように見えますが、

    ぜひとも丁寧に取り組んでほしい

    とコメントがありました。

    4.日額表の活用

    今回は、2社さんの来月5月の日額表の発表がありました。

    アドバイスとして、

    日額粗利額(一日あたりの粗利額)が、

    20,000円以下の現場は、しんどい案件。

    25,000円あれば、無理のない仕事ができる。

    これは、新築もリフォームも同じだから、

    目安にしてほしい。

    ぜひ、日額を上げる努力をしてほしい。

    日額表をはじめた今の段階としては、

    ①日額欄に0円の日をつくらないこと

    ②目標の日額粗利額をカバーするようにすること

    ③工期の短縮をおこない、日額粗利額を上げること

    毎月、月初めに日額表に入っている工事を短縮できるかに取組む。

    最終、月の固定費をまかなうことに日額表を活用してほしい。

    課題図書

    『迷路の外には何がある?』

    ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語41mpDjRVbJL._SX349_BO1,204,203,200_
    新コロナウィルスの影響により、

    多くの工務店、リフォーム店で

    経営が持たなくなる可能性があります。

    新たに立ち上げる会社も出てきて、業界が荒れるかもしれません。

    私たち地域密着店は、コト売りを通して、

    OBさんへ自社をアピールして、支持をいただき、

    生き残っていかねばなりません。

    それには、変化し続けることです。

    この本は、自身の固定観念をぶち壊すに役立つ一冊なので、

    以前の課題図書『チーズはどこへ消えた?』を

    読み返しながら、感想をお願いします。


    地域密着の工務店、リフォーム店の経営者さま、社員のみなさま

    ありがとうございます。

    みんなの知恵を共有するから、独自化と各地域での密着化が進み、

    健全な経営をおこない、協力し合える仲間になっていくと思います。
    ~日本の経営を底辺からひっくり返し、多くの経済を良くする~