生きているものどうし、縁のあるものどうしが、
お互いに育て合うことで(役立ち合う)、
成長し、生き残っていくことが、自然に沿うということ。
お客さんと対立して、宣伝し、売り込んで、契約を獲った獲られたではなく、
自分たちの独自性で必要とされるお客さんを育て、お客さんからも育てられることが、
生成化育の商い、自然に沿う経営。
生成化育とは、
自然は万物の生成化育をしていてすべての動植物を、地球を生み育てているということ。
決して死滅させようとか、滅ぼそうとしていないということ。
もし何かが死滅していたり、滅んでいるとしたらそれは進化の途中での必然であるか、
人間が悪さをしているかのどちらかであり、現代は後者のほうが圧倒的に多いのかもしれません。
生まれたものは、めいめいが自然(宇宙)とつながって役割と目的を与えられています。
生まれたものどうし、縁があるものどうしが、お互いに育て合って生きていきます。
それぞれが、持っているもの(与えられたもの、育てられたもの)で、
お互いに働き合い、影響し合うことで、育み合い、成長し合い、変化、進化していくことになります。
持っているものを磨いて独自化をすすめることで、まわりとともに進化して生き残り続けていきます。
自然に沿う生き方は、生成化育を盛んにしていく活動をしています。
育て合いの促進は、
認め合い、気づき合い、働き合い、影響し合い、成長変化進化し合うこと。
自然に沿う経営とは、育て、育てられる経営
複雑な時代になり、今までのような世の中の流れにのって弱肉強食で利益を出す商いから、
それぞれの独自性を出して、自らが時流をつくり、役立って儲けて、進化し、
すみわけがおこり、生き残っていくことが求められるのではないでしょうか
真の経済活動(人の生活に必要なものを生産・分配・消費から必要なものへ戻る循環)は、
自然から生み出されたすべてのものは有機的なつながりを持って、
らせん的に生成・発展していることをわかっている生成化育に気づいた人が、
主流となっておこなわれることで、宇宙(天)の進化創造に役立ちます。
システム思考経営で、
過去に感謝し、今に自己研鑽し、生成化育に気づき、実践して深めていきましょう
生成化育の経営で、幸せな働き方を学びませんか