一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
地域密着の工務店、リフォーム店の業績アップ研修会をおこないました。
コロナウィルス禍のなか、Web営業会議は毎週おこなっていましたが、
今回は、Webとリアル研修と選択ができるようにして開催しました。
社長さん、施工管理者、多能工さん、管理事務職さんなど
さまざな職種の人たちが、削減、売上の数字の成果、内容について、
発表をおこないました。
今回も研修会のグランドルール
「仲間のことを自分のこと以上に考えて、アドバイスすること」のもと、
意見交換、アドバイスをしあいました。
研修では、4月~9月の6ヶ月を期間設定し、
売上額、変動費削減額、固定費削減額を目標数字として、
目標達成に向けて、進捗をおこなっています。
今月の6月末で折り返しのため、
目標達成に向けた後半3ヶ月(7月~9月)の行動予定を
みんなで意見交換をしながら、行動計画をまとめて発表しました。
アドバイスとして、
・目的達成の青写真(未来予想図)を描かないとスキルがあがらない
・3ヶ月後、ここまで行きたいを明確してほしい(到達点)
・行きたいが決まるから、こんなシナリオをつくろうとワクワクしてくる
・目の前に出来てきた仕事をガツガツやるのではない
・発表内容を聞いているとアイデア止まりになっている
・具体性に欠けている(数字と期限がない)
・いくら(金額、件数など)をいつまで(期限)の宣言がない
・行動の予定を数字に落とし込む必要がある
・具体性がかけるとやらなくなる
・とくに社長さんは、決めたことをまあいいっか!でやめてしまう
・変動費の削減、工期の短縮の発表を聞いて
→削減をいくらの金額までおこない、目標金額の不足分を補うのか?
・OBさんを分類してセールスレターを作成を聞いて
→どのようにOBさんを分類するのか?
→セールスレターは、OBさんの分類をどのように絞り、
どのような内容にするのか、いつ(日付)、何枚配布するのか?
まで落とし込まないと行動予定にならない
・親しいOBさんへ通信を手渡しする機会をつくるの発表を聞いて
→20組に合うと決めて、伺う日にちを決めてカレンダーに入れる
・近隣のエンドユーザーを増やしたいならば、
新規のお客さんに向けた内容のポスティングを目に留まる頻度を
上げる予定を組むこと
・通信の再開をおこなうならば、修理修繕は柱になるので、
ぜひ、加えてもらって、いつから発行するのかを具体的に決めて、
修理修繕の受注件数を設定し、お金をもらう営業活動を活性化してほしい
など助言が飛び交いました。
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毎週の営業会議に向けて、日々の準備に取り掛かることになりました。
研修会の終了後、CRC主宰から、
多くの工務店、リフォーム店さんは、根拠のある目標設定がなく、
売上を追いかけ、削減活動もなく、出来ちゃった売上、利益でやっているが、
ここの集まった人たちの会社さんは、自らで未来の数字をつくる管理会計に
取組みはじめたから、それぞれの地域で生き残る会社になります。
と応援の言葉をもらいました。