一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
昨日は、CRC 経営者の会でした。
1.課題図書 あきない世傳 金と銀 碧流篇の感想
2.進捗報告 経営指標の発表
3.コト売りワーク
4.省エネリフォーム
の流れでおこないました。
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矜持(読み方:きょうじ 意味:自信と誇り)という言葉が、
取り上げられました。
登場人物の役者としての矜持、染め師としての矜持、
商人としての矜持があり、
それぞれに拘り(こだわり)があるように、
自社としての矜持をしっかり持つ大切さを感じた。
そして自信を持って、仕事ができるようにしていく。
という発表があり、
『自分たちは、誇りを持って売っているのか!?』
商品への想いはあるのか!?
伝えられているのか!?
そして共感を得ていく。
商品サービスの薀蓄(うんちく)を語って、
価値観に応じた人が買っていくという意見もありました。
【蘊蓄(うんちく)】十分研究してたくわえた深い知識
また、メーカーさんが自然の産物から商品をつくり、
問屋が買い、その問屋が小売に卸す。小売がお客さんに売る。
最後にお客さんに渡るまで、それぞれが手を繋いで川の流れを作り出す。
経済の流れの大事さも共有しました。
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参加者がお互いのことを知っているため、
発表者へのアドバイスに熱が入りました。
・お客さまにどうなってほしいの? それがコト売りじゃないの!!
・どんなところへOBさんを連れていきたの?
・イベントのお誘いにあいさつ状を添えることでコトが伝わる!
・共同イベントでも、想いの軸を持って参加する!
・立ち位置をはっきりさせていないから、明確にできない!
・メーカーさんにのかかって、それでいいの?
・自分の店は、今年はここまでいく、来年はどこまでいく
すべて目標を立てて、取り組んでいくことが大事
・もっとお困りごとを載せたらどうか
自分たちはこんなことができる、
自社を選ぶ理由をチラシに出してはどうか
・なぜ、元請けをしたいのか!?
自分が楽しいことをやる、それで良し
自分が楽しくないと与えられない
自分が楽しいことが、芯棒
芯棒がないと、利用される人生になってしまう。
まさに実践のなかで、コト売りとは何か!?を追及しながら
進んでいます。買っての幸せ、売っての幸せ・・・
大型店からお客を取り戻す“3つのしかけ” 山田 文美
になりました。
コト売りワークがますます充実していきます。
ダイキンさま、地域密着店の経営者のみなさま、おつかれさまでした。