一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
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action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/weblogging/chiejin.link/public_html/sys/wp-includes/functions.php on line 6114一人ひとりが役割を発見し、
持って生まれた能力に気づいて、楽しく働き、楽しく生きよう
損益図は営業利益を残すために欠かせないものだと
勉強しました。(復習はこちらのページ)
損益図のなかにある「売上」「粗利益」「固定費」には、
意味と目的がありました。
・「売上」は粗利益を得るためにある
・「粗利益」は固定費をまかなうためにある
・「固定費」は売上を得るためにある
自分たちの食いぶち(固定費)をまかなうために、
全員で固定費を満たす粗利益をつくらなければなりません。
損益図のなかに2つの利益があります。
粗利益(売上総利益)と営業利益の場所を確認しておきましょう。
営業利益を残すためには、利益の源である粗利益を増やす必要があります。
社会、会社は生きものですから、つねに変化しています。
業績アップは、会社という器のなかで人が成長して、
本業でまわりに喜んでいただくと利益を得られます。
「役立つ=儲ける」を両立していることが大事。
そのために自らで変化を恐れない、変わり続ける会社づくりために、
利益には最大限の関心を持って業績アップに取り組んでください。
それが幸せを自らで掴んでいくことになりますから。
※ここでは、5つの利益のうち粗利益と営業利益を勉強しています
一番目に何をするの?と聞かれたら、
『粗利益を増やすために変動費(仕入れ、外注)を削減(改善)する』
と答えてください。
これはたんに仕入れ、外注さんに値切ったり、いつも一番安価なところから、
購入するということではありません。
まずは自分たちの作業を常に見直し、情勢を知り、社風を変えていくこと。
それが協力会社さんにも改善を促し、お互いに生き残っていくことになります。
『営業利益を増やすために固定費を削減(改善)する』
と答えてください。
これは人件費、給料を下げるということではありません。
ムダなモノはないか?段取りよくできないか?他に方法はないのか?
もっと楽しくできないか、生き生きと働けないか?など
モノのムダ、思考や心のムダを整理整頓して、体質改善すること。
三番目に何をするの?と聞かれたら、
『売上を増やしにいきます(独自化をすすめる)』
と答えてください。
変動費、固定費の削減(改善)で、社風が変わり、体質改善することで、
自分たちらしさが出てきて会社の独自化になっています。
自分たちを求めるお客さまと出会う機会をつくりにいくことで、
役立って喜んでいただけ、売上、粗利益が増えていきます。
業績がいい会社になってくると、
一番目、二番目、三番目を同時におこなっています。
まわりの環境は日々刻々変化していますから、
順応していくためには、
自らで変えていくことがとても大切になります。
人は放っておくとすぐに踊り場をつくって立ち止まったり、
美味しそうな話につられて道から外れてしまったり。
そうならないように、変動費、固定費の削減(改善)を続けます。
業績アップは社員さんが主役ですから、
削減(改善)活動が、みなさんに気づきを与え、
ひとりひとりの持って生まれた能力と経験が反映して、
その会社の独自化になっていきます。
生成化育の経営が経済の主流となり、
中小企業に物心両面の幸せがもたらされますように